今月の法話
 ここでは当道場で観音様より賜りました
 お言葉を掲載致します。

 (2026年8月1日掲載)

汝等一同の者よ、ただ今静かに正座なし、己が内をば眺めゆくとき、
日々の雑事に追われ因縁もろもろに翻弄いたされ、
心休まるときもなき一日を終わりて、今ここに来りこし方、
また行く末々を静かに考えみるべし。
常々申すがごとく真の幸せとは、己が心中深く潜めるその霊魂の悟りにのみあり。
されば世情混沌として昨日今日、天災地変に苦しめらるる者、
難を逃れ得ざる者、また人災に苦しめらるる者、また住み難きこの世に、
いかにして一日を過ごさばやと、命の瀬戸に悩む者、多々あり。
その中に汝等いささかの時なりとも、
ここに静かに己が真の幸せとは何たるかを熟思なす機会を与えられしは、
ただただ容易ならざることとまず悟りおくべし。
過去世よりつながりて今世に至り、
今世より未来にわたりゆく己が真の幸せとはいずくにあるや。
常々申すがごとく、肉体を基本といたしたる現世物質界の満足とは、
霊魂の糧にはならず。さればただ今、己が魂の真実を見つめて、この世を清め、
人類すべての目覚めを得さしめられんとて、大乗にいささかなりとも足を踏み入れ、
全ての人々と共に、現世浄土となさんの心構え、わずかにでも悟り得る者こそ、
まさにただ今の世に、得難き宝なるぞや。世はまさに終末を迎えんとなす、
悪極まりて、自滅の形相すさまじき中、人は互いに殺し合い、妬み合い、
奪い合うこの現世に、その悪念の諭し給わらんがための天変地変、
いささかたりとも悟り得ざる人の心の、いかにも次元低きをばただ嘆くのみにては、
もはや過ごされぬ時にまで至りたるなり。

汝等よ、己が住まいはこの娑婆以外に無しと固く決定の腹を定めて、
まず己が住まいたるこの地球平和にして清く、
また安穏なるべく努め励まんがための、
ただ今の己が命なりと深く悟りて決定なし得る者そも何名なるぞや。
己が意のまま欲のまま、ただ追い求むる現世物質界の我欲、
もはや到底許されざる命の極み、そこにまで来たりたるなり。

汝等よ、ただひたすらに我が身の命まっとういたさしめられんと願わば、
我が住まいたるこの娑婆世界をば、なにとぞ豊かにして、
平穏無事に収め得させ給えと願わねば、我が身の安穏は得られざるなり。
過去より重ね来たりし因縁の故、現世にまつわる諸々の悪条件に翻弄いたされて、
我の力にては到底打開なし得ざること、とくとく悟りて、ただひたすらに、
すがり奉る偉大の神力、無量の慈悲にこそ、人類すべての安穏は得られ、
また人類すべての命全ういたさしめらるる救手ありと悟るべし。
そはただ一筋なる正法にこそありて、天地の法則ゆるがせにいたされざるが故、
過去世の因縁現世に現れ、因果の現実に浮き沈みなす己が人生行路、
つくづくと悟り得るとき、ただ懺悔、 一実の道にのみ許し給わる、
また解脱なし得る道ありとしかと悟りて、
ただその道にこそ一切衆生と共に歩みゆかんの決定いたしゆくところにこそ、
この暗雲漂う修羅場に、安んじて命託し得るところなり。

汝等よ、己が身ただ今平穏なりとも、隣の国は平穏ならず。
左右前後に慌ただしき、いととげとげしき事相現るるを眺め見るとき、
その中にありて己れのみ一人安穏に、終生まっとういたし得ること絶対に無しと、
深く悟りて、ただ一筋なる正法にこそ、人と共に我もまた救い頂かんの決定ありて、
一日一時をゆるがせになさず、衆生と共なるこの平安無上道にと、
一心不乱になりいくことこそ、ただ今目下の急務なるぞや。

汝等よ、諸所方々に現るる天変地変人災、また人と人との争い、国と国との摩擦、
全てこれ人類の心ごころの在り方によるところなりと深く悟り得てこそ、
正すべき道、ただ正法にのみありとしかと悟りて、
我れ人共に必ず救われゆくべきこの道にこそ、
必死にすがりよるべき心必ず備えて、己が人生過たざるよう、
目下の急務とはただこれのみなるをしかと悟りおくべし。

合掌


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