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汝等一同の者よ、世はまさに天下泰平のごとき、
心のどかなる者、もはや一名たりとも数えおること難き世なり。
汝等よ、 刻一刻と迫りある大因縁、身近に感じ、今にして決定しかと相定め、
必ず共に守り頂かるる身と相ならねばならぬ時なり。
表面はいとも静かなるがごとく見ゆれども、汝等よ、世情まさに波高きなり。
いつ何時、何事の起こらんとも、計り知られざる現状なるをしかと心に刻みつけて、
守らるる身の絶対なる信念、今にして養いおかざれば、いかに悔ゆるとも、
もはや術なき世情となるは必定なるぞや。
汝等よ、常々申すがごとく、人間とは、その肉体は本質ならず。
内に潜める霊魂をもって人間の真の価値ある姿としかと心得て、
各々が一人ひとり己が心中深く見つめて、いつ何時、命の瀬戸に極まらんとも、
必ず救い頂かるる身なりや否や、常々己れを省みて、
一時たりとも、
心ゆるがせになさざる修行こそ、目下の急務なるぞや。
汝等が未だ考え及ばざる大因縁、刻々と迫りあるを、
必死に防がんとなして、ここに正法厳然と樹立いたさせねばと、
深き考えをもってなさしめゆくものにあれども、その実、容易ならざるは、
さほどに悪魔天魔の災い大にして、防ぎ難きが人心なるを深く悟りみて、
今日の安逸、明日もその次も続くものとは思うなよ。
まさに世は、嵐の前の一瞬の静けさのごとき世情なり。
しかと心に決定いたして、我が身一名救わるるにあらず、
全ての者、共に救わせ頂かんがための修行なりと、
一心もって決定いたさねば相ならぬ時なり。
汝等よ、我が身を防ぎ、我が身を守り、己れ一人救われんとて、
いかにもがけどもいかんともなし難き大因縁の嵐の前には脆きものなり。
人知人力をもって防ぎ能わざる大因縁に、
しかと頼み参らさん仏力のあるを忘れ得ず、
必ず守り頂かるる己れとなるべき修行にこそ、
瞬時を惜しみて励まねば相ならぬ時ぞや。いかにも平和げに見ゆるなれども、
その底はいかにも恐ろしき大因縁の起こらんとなす瞬前なるをしかと悟りて、
すがるべきただ一筋なる正法に、身も心もゆるがせになさず、なすべきをなし、
守り頂かるるの信念しかと養いて、我れ人と共に救わせ給えとすがるべし。
汝等よ、安閑としてただ己が身の欲、安楽をのみ願いて、
目先の我欲に溺れんとなす時にはあらず。
己が身守り頂かんこと、必ず現世浄化なさんがための大使命あればこそなりと、
深く決定いたし、しかして後その御役目のためにこそ、
我が身絶対なる命なりと深く悟りて、成し遂げゆくべき決定のためにこそ、
日々の修行なお一層の精進をもって、
守られ、救わるるべき己れとならん信念をこそしかと固めて、
いつ何時いかようなること起こらんとも、必ずこの命、
大使命のためにこそ必要なる命なりと、深く己れに申し聞かせて精進なすべし。
合掌
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