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天の理を知らざるものの栄ゆる筈なし。
例えば北朝鮮の如き、多くの民を飢えさせて、己れ一人栄華を窮め、
他国を侵略為さんとなすが如き者を、畜生にも劣る根性なり。
斯様なる者、なんじょう天の棄て置くべきや?
現世悪窮りて、悪世跳梁の世なれば、狂いに狂いたる人心、
皆この悪魔の仕業なりとは気づかざるなり。
人、皆、元は神にあり。仏心自ずから具わりたればこそ、
神仏と同形なる人の姿を与えられたる所以、忘れはてたる結果の現実なれば、
人皆元に還るべし。元を正して己れを知るべし、と神仏必死に諭されあるを、
聞く耳持たざる人心とは、いとも哀れなる窮みなり。
己れを知らざるが故に、悪魔の誘いに易々と操られ、人命を軽んじ、
敢えて殺生を意に介せざる現世の末は、やがて人皆互いに殺しあい、
共々倒れゆく有り様こそ、核保有なさんと、誇示致す処なり。
天の理をとくと悟りて、人皆元は神なりと、とくとく悟れと申し聞かさんが為、
余は乾坤の道を出さしめたるものにあり。乾坤とは、天と地の意なり。
即ち天に通じゆく地の道をしかと教え導く教本なれども、悟り得難きは、
悪魔の邪魔致すが故なり。各々自ら省みて、己れ自身を悟るべし。
乾坤の道や、天啓を拝読なすを、面倒くさいと思う心あらば、悪魔の巣くう心なり。
読む気もしないと思う心は、既に悪魔に乗っ取られたる己が魂なりと、
猛反省致さざれば、やがて天の淘汰に入れられて、未来永劫救われざるものなり。
合掌の心とは、神や仏と我と、一心同体なりとの誓いの姿なり。
心ここに在らざれば、そは皆偽りの合掌にして、神を欺き、
仏に背く心の現われなりと深く恥じ入りて、
真の合掌こそ、信仰の根本なりと悟るべし。
やがて来たるベき、間近の日に淘汰致さるる組に入るや否やは、
自らの心に問いて、直ちに反省改悔致すべし。
合掌 |


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