ここでは当道場で観音様より賜りました 　　　お言葉を掲載致します。 　　　（Ｈ1９.１１/１掲載）

	三次元で肉体の生活をしていると、 食べ物や、つきあう人々、目に見、耳に聞き、 口に入れ、手に触れなどして、 知らず知らずに物質を通して、心が汚れてゆくのである。 それを毎日お風呂に入って、垢を洗い流す様に修行して、 心の垢を洗い流してゆかなければ、積もり積もって、 もうどうにもならない程に垢まみれとなり、 洗っても洗ってもなかなか綺麗にならない故に、 心の垢は体の病となって現れてゆくのである。 心と体とは、一体である所以なり。 心の垢の多い人ほど、悟りから離れるのは、 病の重いほど、薬の利きにくいのと同じである。 良薬とは、心の戒めであり、 養生とは、生命即ち魂を清めてゆく事である。 　合掌
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