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 よくある質問
Q-1.乳がん検査でマンモグラフィーとエコーの違いは?
A. マンモグラフィーは、レントゲン検査の一つで、乳がんに特徴的な微細な石灰 化などを見つけるのに役立ちます。 一方、エコー(超音波検査)は乳腺内のしこりの性状(悪性か良性か)を調べるのに役立ち、また超音波は体への影響はないという利点があります。

Q-2.乳がん検診はどのように受けたらよいでしょうか?
A: 30歳以降は2年に1回の乳がん検診(現在、市町村がマンモグラフィー検査を用いて行っています。詳細は各自治体まで。)を受け、週1回の自己チェックを継続し、1年に1回のエコー検査を受けるのがよいでしょう。

Q-3.排便時に出血するのですが、痔でしょうか?
A: 出血の原因は、肛門周囲のトラブルである場合と、直腸または更に口側の(奥の)大腸からの出血(まれに小腸やその他)が考えられます。必ず診察を受け、原因を調べてもらうことが大切です。

Q-4.痔の硬化療法(4段階注射法)について知りたいのですが。

A: 排便のたびに脱出する内痔核に特殊な薬剤を注射します。数日〜4週間で腫大していた痔核が縮小しますので脱出しなくなります。注射する部位は痛みの神経のない範囲(図C)ですが、括約筋の緊張をとるために局所に軽い麻酔をします。一つの痔核に4箇所に分けて注射するので4段階注射法と言っています。

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図 C


Q-5.おしりの周りにできもの(腫れ物)ができたり治ったりを繰り返します。
A: 肛門周囲膿瘍といい痔ろうからの膿みが溜まったものの場合と、毛包炎や皮脂腺が詰まってできた粉瘤腫(アテローム)などが考えられます。
痔ろうやアテロームは手術が必要です。
 
かみぐち医院 宇治市六地蔵町並42
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