ミュージカル鑑賞

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2004年版 
日時
劇団
タイトル
劇場
主要キャスト
感想
1.9

四季

美女と野獣
京都劇場

ベル…秋山みな子 野獣…佐野正幸

ブランクが開くからと、C席を確保していた。キャスト故期待していなかった。でも2幕以降の秋山ベルは違和感がなかった。佐野は地声が高く、台詞ではビーストには向いていないのでは。逆に原田さんのミセス・ポットはすばらしかった。末次・横山に匹敵。作品が素晴らしいので、さすがにビ・アワ・ゲストやエンディングでは満足度はやはり高かった。

2.20

四季

美女と野獣
京都劇場

ベル…秋山みな子 野獣…柳瀬大輔

本当は最前列の予定だったが、母に譲り、C席で観劇。秋山はいつまでも歌が上達しない。比べるのはかわいそうだが、CDで野村玲子のベルを聞き込んでいるので、どうしても聞き劣りしてしまう。いろいろな人のベルを見てみたい。少し長い登板ではないか。逆に柳瀬はさすがに歌がうまい。

3.23

四季

アイーダ
MBS劇場

アイーダ…樋口麻美 ラダメス…福井晶一 アムネリス…佐渡寧子

最前列センター。期待の「おしゃれは私の切り札」を満喫。樋口は濱田と比べて遜色はなかった。相変わらずの声量に圧倒される。また、ラダメスは阿久津より福井の方が、安定した歌い方であった。佐渡は舞台メイクとはいえ、見事な美貌であった。木村花代のアムネリアを見てみたい。

4.24

四季

美女と野獣
京都劇場

ベル…木村花代 野獣…佐野正幸

今夜は花代ベル。歌はさすがというしかないが、台詞のユーモア加減が少しトーンダウン。全体を通して少し演出が変わったような気がした。ラスト近くで木村花代は少し疲れたような表情をしていた。少し体調が悪いのかも。でも何回見てもいい。2h列下手

5.20

四季

美女と野獣
京都劇場

ベル…木村花代 野獣…佐野正幸

最前列センターで木村花代を満喫。同僚の評価は「かわいい。」だが、私は「美しい。」と思う。前回のより調子がよかった。というのはユーモアたっぷり。最後まで疲れた様子はなかった。佐野はよくなってきた。台詞も低く、しぶくしゃべることができてきている。しかし顔が大きい。

6.19

四季

美女と野獣
京都劇場

ベル…木村花代 野獣…キムスンラ

今夜も花代ベル。ラッキー!キムスンラは地声が高すぎて違和感あり。キャンペーンで「魔法の写真館」で写真を撮ってもらった。2h列下手

7.22

四季

美女と野獣
京都劇場

ベル…坂本里咲 野獣…石丸幹二

野獣のメイクは誰でも顔が大きく見えるらしい。佐野やキムは地声が高く、違和感があったが、石丸ビーストは地声ではなく、低く出していた。歌い方が少し雑だったが、野獣から人間に戻ったシーンでは他の俳優ではなかった拍手があり、さすがに存在感を感じた。夏休みに入り、小さい子どもたちがたくさんいてうれしかった。自分は何回も聞いていておもしろくないギャグでも、客席全体が笑うと、うれしい。もう四季は身内なのかも。2i列下手

7.22

42ndストリート
フェスティバルホール

さすがにブロードウェイ。タップダンスは身震いした。6列目なので、リバーダンスよりすごく感じた。また俳優の声量も演技も抜群で、四季のトップクラスがずらり、という感じ。劇場数を増やしすぎた今の四季ではこれだけ人数を揃えられないだろう。6列目中央

8.18

四季

マンマ・ミーア
四季劇場海

ドナ…保坂知寿 ソフィ…吉沢梨絵 スカイ…鈴木涼太 サム…荒川務 ターニャ…前田美波里 ロージー…青山弥生

これがマンマミーアか!開幕から20カ月目に初めて観たうわさのマンマミーア。アバの曲がすばらしい。ソフィのはじける演技、ドナを励ますターニャとロージー。感極まって泣いてしまいました。ハッピーエンドの方が泣けてくる私です。保坂さんと目が合いました!こんなにはじけたキャラなら是非木村花代のソフィが観たい!海劇場もオケピがあり、本当に東京の劇場がうらやましい。最前列中央

8.19

四季

スルース
自由劇場

ワイク…広瀬明雄 ミロ…下村尊則

「あなたもまんまとだまされる」というコピーだが途中から落ちが見えてしまった。ただし、二人芝居だけに二人とも演技はすばらしい。3列目中央

8.20

四季

JCS・ジャポネスクバージョン
四季劇場・秋

ジーザス…柳瀬大輔 ユダ…吉原光夫 マリア…金志賢 カヤパ…高井治 ピラト…村俊英 ヘロデ王…下村尊則

ミュージカルそのものとしては、おもしろくはなかった。しかし、それぞれの歌は聞き応えがある。左のキャストでもわかるが、エース級がずらり。特に下村のお茶目さは絶品。最前列中央

8.25

四季

アイーダ
MBS劇場

アイーダ…濱田めぐみ ラダメス…福井晶一 アムネリス…佐渡寧子

アイーダのメイクが別人かと思うぐらい変更されていた。本当に濱田かとキャスト表を見直したぐらい。でも声を聞いて納得。今回はCDを聞き込んでいったので1曲ずつ聞き入ることができた。福井さんは無理なく歌っているが、1オクターブ低くしているところもあった。アイーダは間違いなく名作ミュージカルである。京都なら通っていることであろう。

10.29

四季

美女と野獣
京都劇場

ベル…五東由衣 野獣…佐野正幸 ルミエール…下村尊則

リハーサル見学会でカップダンスと「人間になりたい」の当たりを見学。下村と佐野が演出していた。そのためか、本番でも全体的にウィットに富んだ演技が多かった。質問コーナーで、下村に質問することができた。フランス語が流暢なのは初演時に浅利に鍛えられたとのこと。本番では、会員が多いためか、拍手のタイミング・質ともよかった。役者も熱演してくれたのがわかった。佐野も前回よりぐんとうまくなっていた。カーテンコールではスタンディングオベーション。倍ぐらい出てきてくれた。ただそれでも空席が…。3列目中央

11.23

四季
アイーダ
MBS劇場

アイーダ…濱田めぐみ ラダメス…福井晶一 アムネリス…森川美穂

アンサンブルの人も配役でずいぶん違うことを実感。石倉ネヘブカが懐かしい。ゾーザーも然り。

12.23

四季

アイーダ
MBS劇場

アイーダ…濱田めぐみ ラダメス…福井晶一 アムネリス…森川美穂

毎回、濱田めぐみの声量には圧倒される。これが味わえるのもあとわずか。

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