当局の過去のアンテナ
2012/5/4
Last update : 2018/6/16
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新しい順に記載しています。
2012/3〜2018/2
2012/3 の変更点としては、HF ミニビームアンテナとして、ミニマルチアンテナの UMX42A を設置し、50MHz HB9CV を撤去しました。
また、430MHz 10エレスタックを設置し、144/430MHz HS-FOX727 を撤去しました。
2012/10、1.9MHz 用として、エフアールラジオ・ラボの EH-V160ve を設置しました。
2014/5、 サガ電子工業 MT-WARC(10/18/24MHz)を、8バンドダイポールにグレードアップしました。これは、DIAMOND W-8010 (3.5/7/14/21/28MHz)に MT-WARC のエレメントを追加したものです。
当局のアンテナ(2012/3/12〜2018/2/28)
(左:CP-6(ラジアル本数はオリジナルの2倍の12本+ワイヤー))
(右:上から VX4000、A430S10R ×2、UMX42A)
(2012年の写真のため、8バンドダイポールは写っていない)
種類 | メーカー、型番 | 周波数帯 | 地上高 |
ノンラジアルバーチカル | DIAMOND VX4000 | 144/430/1200MHz | 13m |
10ele×2 YAGI | DIAMOND A430S10R ×2 | 430MHz | 13m |
2ele ミニビーム | ミニマルチアンテナ UMX42A | 14/21/28/50MHz | 12m |
8バンドダイポール | DIAMOND W-8010 +サガ電子工業 MT-WARC のエレメント |
3.5/7/10/14/18/21/24/28MHz | 10m |
バーチカル | DIAMOND CP-6 | 3.5/7/14/21/28/50MHz | 9m |
EH アンテナ | エフアールラジオ・ラボ EH-V160ve | 1.9MHz | 8m |
当局のアンテナのマストはグラス・ファイバー工研のスーパーフィールドポール、ステーは同社デべグラスワイヤーを使っています。
HF バーチカル CP-6 (2011/2〜2018/2)
DIAMOND CP-6 は 2011/2 から使っていますが、もう1セット購入したので、ラジアルをオリジナルの2倍の12本(各バンド2本ずつ)+3.5/7MHz
用ワイヤーのラジアルにしました。また、給電部にパッチンチョーク(大)8個取り付けました。
2014/5、8バンドダイポール設置の都合上、3.5MHz 用ワイヤーのラジアルを撤去しました。
HF バーチカル CP-6
(左:ラジアルはオリジナルの2倍の12本+3.5/7MHz 用ワイヤーのラジアル)
(右:給電部にパッチンチョーク(大)8個使用。実際にはテーピングしている)
2011/5〜2012/3
2011/2、HFV5 → CP-6 に取り替えました。
また、2011/5 に 10/18/24MHz 逆V型アンテナ(サガ電子工業 MT-WARC)を増設しました。
当局のアンテナ(2011/5〜2012/3/11)
(左:CP-6)
(右:上から VX4000、A502HB、HS-FOX727)
(ステー(デべグラスワイヤー)に沿わせて MT-WARC)
種類 | メーカー、型番 | 周波数帯 | 地上高 |
ノンラジアルバーチカル | DIAMOND VX4000 | 144/430/1200MHz | 13m |
2ele HB9CV | DIAMOND A502HB | 50MHz | 13m |
3+5ele YAGI | Maldol HS-FOX727 | 144/430MHz | 12m |
逆V型アンテナ | サガ電子工業 MT-WARC | 10/18/24MHz | 10m |
バーチカル | DIAMOND CP-6 | 3.5/7/14/21/28/50MHz | 9m |
当局のアンテナのマストはグラス・ファイバー工研のスーパーフィールドポール、ステーは同社デべグラスワイヤーを使っています。
CP-6 は、地上でラジアルの長さを調整時してから上げました。3.5MHz 帯は、地上では、調整後の中心周波数が 3.544MHz だったのですが、アンテナを上げた後、シャックから
SWR 測定すると中心周波数が 3.34MHz になり、驚きました。同軸ケーブル(同軸避雷器のアンテナ側)に TDK のクランプフィルタ(ケース付きフェライトコア、いわゆるパッチンチョーク)(大:ZCAT3035)を
2個挿入すると、共振周波数が正常範囲に戻ってきました。同軸ケーブルのアース側が接地されているのが影響していたようです。なお、マストはスーパーフィールドポールなので、アンテナの支持パイプ(取付部)とマストとは絶縁されていたのですが、もし金属製のポールを使っていたら、絶縁しなければならなかったかもしれません。
2003〜2011/2
2002/12、アパマンを脱出し、写真のアンテナを設置しました。
当局のアンテナ(2003〜2011/2)
(左:上から VX4000、A502HB、HS-FOX727)
(右:HFV5)
種類 | メーカー、型番 | 周波数帯 | 地上高 |
ノンラジアルバーチカル | DIAMOND VX4000 | 144/430/1200MHz | 13m |
2ele HB9CV | DIAMOND A502HB | 50MHz | 13m |
3+5ele YAGI | Maldol HS-FOX727 | 144/430MHz | 12m |
V型ダイポール | DIAMOND HFV5 | 7/14/21/28/50MHz | 8m |
アパマン時代(1998/9 開局 〜 2002/12)
以前はアパマンハムであり、アンテナは家も移動運用もほとんどマルチバンドモービルホイップでした。
HF/50MHz は、各バンドの1/4波長のラジアルをベランダに這わせていました。
マルチバンドモービルホイップの QRP でも、電波は Argentina まで飛んで行きました。
種類 | メーカー、型番 | 周波数帯(注) | 地上高 |
モービルホイップ | COMET SBB97N | 144/430MHz | 7m |
モービルホイップ | サガ電子工業 CM-144W7 | 14/18/21/24/28/50MHz | 7m |
(注)交信実績がある周波数帯のみ記載しています。
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