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旧キャプテン・スカーレット |
新キャプテン・スカーレット |
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想定年代 |
西暦2068年 |
西暦2068年 |
人物設定 |
- 火星探検に向かったのは、ブラック大尉とその部下。
- ブラック大尉は、火星でミステロンのロボットにされてしまう。
- キャプテン・スカーレットは、ブラウン大尉とともにパトロール車に乗車中、事故にあい、ミステロンのロボットとなる。
- キャプテン・スカーレットは、ロンドン展望塔(London Car Vu)でブルー大尉に撃たれる。展望塔からの落下中にミステロンの影響が消え、不死身の体となる。
- コンチェルト・エンゼル(Destiny Angel)は、パリ生まれの設定のため、フランス語なまりのクセのある英語を話す。
- ホワイト大佐については、妻と死別したという以外、プライベートについてあまり明らかではない。
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- 火星探検に向かったのは、キャプテン・スカーレットとブラック大尉。
- ブラック大尉は火星で死亡(推定)。キャプテン・スカーレットが地球に連れ帰り、埋葬されるが・・・
- キャプテン・スカーレットは、火星でミステロンのロボットにされてしまう。
- キャプテン・スカーレットは、Skybase内で事件を起こし、ブルー大尉に撃たれる。パワー・コンジット(エンジンプラズマ?)内へ落下した際にミステロンの影響が消え、不死身の体となる。
- Destiny Angelの英語にフランス語なまりはあまり感じられない。
- ホワイト大佐(Colonel White)に一女がおり、奥さんと大邸宅に住んでいる(旧作とは設定が違う)ことが判明。全地球を守る軍隊のトップが所有する自宅にふさわしい大邸宅である。
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製作年 |
1967年 |
2003年/2005年 |
特撮 |
- 精密な模型に“よごし”をつけ、極細の金属ワイヤでつり下げて35mm映画カメラで高速度撮影し、本物のように見せかける手法。
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- コンピュータ・グラフィックス(CGI)とモーション・キャプチャによる手法。
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マリオネーション |
- スーパーマリオネーション
サンダーバード以前の作品と違い、人間のプロポーションに近い“操り人形”にできるだけ人間に近い動作をさせる。キャプテン・スカーレット以降の作品は、以前とは逆に人形の動きがおとなしくなってしまったきらいがある。口の動きに関しては、人形の体にセットした電磁ソレノイドと口唇とを接続し、セリフに合わせて動かす仕組みとなっている。
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- ハイパーマリオネーション
コンピュータ・グラフックスによる3Dモデリングによりキャラクターを表現。ハリウッド映画のようなリアリティのある人物映像をあえて追求しないことが、ハイパーマリオネーションの由来であろう。スーパーマリオネーションの人形による人物描写とも、UFO以降の生身の人間によるライブアクションとも違う、豊かで(多少不自然な)表情描写が印象的である。
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作品解説
(英語) |
Captain Scarlet And The Mysterons |
New Captain Scarlet |