ニャチャン 23老兵 2007/1/16
この老夫婦、妻はまだ働いているが、夫は定年退職されたということだ。
聞くところによると松下という会社のエンジニアで海外を飛び回り工場の操業に
尽力したとのことだ。名前を聞いていなかったが、便宜上、マツシタさんということにしておく。
マツシタさんは大阪府の寝屋川市在住だ。私の前の職場が高槻市だったので、
とてもご近所だ。在職中はそれなりに地位も名誉もあったのだろう。
定年後、ベトナムに移住してこのニャチャンの御父参の近所に住んでいたが、
朝から晩まで酒を飲んでいたので、体を壊して帰国したそうだ。
で、今回は親戚がベトナム人の結婚するということで、
式場はホーチミンだったが、10日間の休暇をとり、このニャチャンまでやってきた。
マツシタさんは医者からとめられていると言いつつもビールを飲まれていた。
暇だから朝から酒を飲むというのはとても良くわかる。
きっと仕事以上に打ち込めるものが見出せなかったのだろう。
こういう人は机で死んだ方が幸せなんだと思う。
定年という規定は必要であろうか?本人に働く意思があり、
職務をこなせることが可能ならば、
そんなものは不必要だと思うのだが、どうだろうか?
さて、この「結婚」ということを聞いてニシカワ君が急にそわそわしだした。
これがニシカワ君だ。横浜在住の大学生。現在23歳だ。
もちろん、掲載許可はいただいている。
どうやらこの「居酒屋 御父参カフェ」でアルバイトをしている女の子を
好きになったということだった。
鉄道列車の旅が思わぬ方向に展開しそうな予感だ。
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