ホイアン 31ホワイトローズ 2007/1/18

一夜明けて今日もホイアン。

昨日、ホテルのフロントで連泊の手続きとフエ行きのバスの

手続きをした。なんとフエまでバスで3USドルだという。

ちなみにフエはダナンよりも北に位置する。

位置関係でいうと、北から フエ ダナン ホイアンという並びだ。

このダナン→フエ間をTAXIで2000円近くかかったのに、

さらに遠くのフエまで300円ちょっとだというのだ。

価格設定に納得がいかないが、明日の朝8:00出発で

五行山というところを通過して、昼ごろに到着するとのことだ。

さらに、フロントの方が「マイソン、マイソン」とおっしゃっている。

む、息子がどうした?よくわからないので紙に書いてもらった。

「My Son」

ああ、なるほど。郊外にミーソン遺跡という遺跡があったのだ。

どうやらそのツアーに参加しないか?ということらしい。

車だけなら5USドル 車とボートなら7USドルだという。

行っても良かったが、だらだらしたかったので辞退した。

 

 

朝はコーヒーやっぱりコーヒーだろう。

ホテルの朝食でも飲んだがもう一度飲む。

コーヒーも「ブラックコーヒー」と「ホワイトコーヒー」があることに気がついた。

今回はホワイトコーヒーにチャレンジ。

そこに何やら白いものが・・・

しかも抽出されるコーヒーと混ざり合わないのだ。

黒 と 白

黒 と 白

黒 と 白

 

「こ、これは 黒 と 白 のエクスタシーやでぇ!!」

 

 

なんてことはない。混ぜるとただの甘い缶コーヒーと同じビジュアルになってしまった。

とにかく底のミルクのようなものが甘すぎ。

 

今回はガイドブックに載っていないお店に入ってみることにした。PHO HA NOIという名前。

どうやらフォーがメインらしい。

記憶が確かならばレロイ通り(Le Loi St.)とグエンタイホック通り(Nuguye Thai Hoc St.)の

交差する角だったはずだ。(98Le Loi)そして、しばし歩く。

これは雑貨屋さんの店先に並んでいたもの。

かなり興味を惹いたがやめておいた。

路上で商売をされている方を発見。聞けば1つ4000ドン(約28円)だと言う。

よくわからず買ってしまったが、英語の意味がなんなのか調べてみることにする。

ingredientは成分, 要素, 原料, 材料, 内容物などという意味だ。

これは食べ物を対象とした時に使う単語なのか?なんか理科っぽくないか?

Wheatは小麦か。flourは粉とあるが、flour一語でも小麦粉という意味がある。

バナナにサツマイモ、ココナッツ、砂糖、そしてsesameはゴマ。

右上の絵がなんともいえない感じがいい。

これが完成品だ。うん、なかなかいける。

バナナの揚げ物はアリだな。これはおやつ感覚で

いける感じだった。味はだいたい想像がつくかと思う。

ただ、ちょっと胸焼けした。油がそんなによくないんだろう。

これは屋台全般に言えることだが、お腹が弱い人にはおすすめできない。

これは手作業で表札などを作成している様子。

この兄ちゃんはちょっと切る度に

「どや?」と言わんばかりにこっちを見てきた。

ずっと見ていたからうっとおしかったのかもしれない。

完成品の数々。作業時間がどの程度かわからんが、

日本で作るよりは安いかと思われるので、

作ってもらっても面白いかもしれない。

 

ちょっと気になっていたこと。

なんの変哲もないスプーン。

だが、ベトナムのスプーンはみんなこうだ。

やたらに軽いと思った。ちょっと貧坊ちゃまみたいだ。

さて、そろそろお昼ごはんにしようか。

チュンバックという地元でもカオ・ラウがおいしいと評判のお店とガイドにある。

店内には日本語や英語やらで「おいしかった」「最高」

やら手書きのコメントが書かれたポップが貼りだされていた。

 

オイ!

 

店の外に貼らないと意味がないじゃないか?

まあ、人様の商売のことをあれこれ言ってもしょうがないが、

もったいない。

 

このTiger beerの原産国はシンガポール。

おれ、ひょっとしてベトナム産産のビール飲んでないことないか?

そして、これが噂のカオ・ラウ。

米麺もなかなかいける。なんかバリっとした堅い揚げ物が

うまかった。スープは少ない。つけ麺感覚だろう。

これは揚げ春巻きだと思う。

ここのお店で食べたはずだが、どうも思い出せない。

普通にうまかったように思える。

昼飯の後はデザートだろう。

チャンフー通り(Tran Phu St.)にある中華風建築のカフェだ。

写真右手にあるショーケースにあるケーキにやられた。

このケーキと

ベトナムティーをいただく。ケーキは見た目ほどではなかった。

お茶はうまい。店員さんも中華風のいでたちで、

欧米人に人気のお店だった。

どこのお店に入ってもそうだが、なんか蝿が多い。

外国だと屋外にテーブルがあれば、そこで食べたくなる(私だけか)が、

蝿が苦手なら店の奥の方がいいだろう。

もう腹いっぱい、胸いっぱいだ。

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ホワイトコーヒーはコーヒーが苦手な人でも飲める味です。
ただ、見た目以上に甘いです。

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