学童保育と「いきいき」
   の違いは?

小学校で行われている「いきいき」は全児童を対象にした事業であって、留守家庭の子ども達の生活を保障するための事業ではありません。
 学童では、春・夏・冬休みはもちろん、小学校の創立記念日や運動会、日曜参観の代休の日も保育をしています。特に学校が休みの1日保育の日は、午前8時30分から先生が待ってくれています。


学童保育の苦しい点は?
小学校などのしっかりした施設にはおよびません。また、月々の費用も必要です。
 放課後の子供たちの動きにあまり興味を持たない場合は、割が合わないかもしれません。
しかし第5めだか学童は国の第二種社会福祉事業として行われています。
学童保育が「いきいき」
   より優れる点は?

しっかりした父母会が運営しています。
私たちは、「働きたい」と同時に「子どもたちの成長に積極的にかかわりたい。」と考えています。
四季折々の学童行事は父母も誰隔てなく子どもたちの世話をしたり運営します。
 月々の保護者会では指導員の先生とあらゆる面で話し合い、時には厳しい注文を・・という場面もあります。これは「いきいき」では絶対にできません。
 また、施設を出た活動が多く、住之江区を中心に、浜寺や鶴見緑地までも遠征することがよくあります。





学童保育所ってどんな
   ところ?

子ども達は学校が終わると、ランドセルを持ったままおうちに帰るように「ただいま。」と言って学童に帰ってきます。いろんな年齢の子ども達にもまれ、コマやけん玉で競い合ったり、時にはけんかしたり。みんなは昼間の兄弟です。 
 そして指導員の先生は親代わりです。やさしく、厳しく子ども達の成長を見守ってくれています。