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  07年2月25日付け 赤旗「日曜版」 箕面の滝にポンプの水



   2007年1月20日(土曜日)しんぶん赤旗
   広大な「水と緑の健康都市」の開発状況を視察する(左から)
   堀田、山下、(1人おいて)宮本の各氏=19日、箕面市
                             
完売でも赤字膨大 箕面市
水と緑の健康都市 山下、宮本さんら視察
 日本共産党の山下よしき参院比例候補、宮本たけし参院大阪選挙区候補、堀田文一府議、名手
宏樹箕面市議らは19日、「ムダな大型開発」と批判の声が出ている国道423号バイパス(箕面トン
ネル)と大阪府の「水と緑の健康都市」事業を視察、現状を確認しました。
 トンネルの総事業費は約813億円。区間は箕面市菅野と下止々呂美
の約7キロメートルです。トンネルを堀ったため大量の地下水がわきだし、地表の川が水枯れし、箕
面の滝の水量が減少しました。現在、滝の上流にポンプで地下水をくみ上げて水を流し、滝の水量
を補給しています。
 「水と緑」は、総事業費約985億円。面積は三百ヘクタールを超えています。
赤土が露出している現場では、今秋からの宅地分譲に向け、区画ごとに整地が進められていまし
た。
 しかし、当初の住宅約5000戸、16500人居住という計画から、住宅約2900戸、9600人居住
に縮小したことなどで、堀田府議は「住宅を完売しても、
およそ750億円の赤字になる」とみています。
 視察を終え、堀田府議は「同じような近隣住宅街では人□が減っているのに『水と緑』は町として
成立するのか。砂上の楼閣を造っているにすぎない」と批判します。
 宮本氏は「膨大な事業費を使ってムダ遣いする一方で、財政難といって高校授業料の値上げをす
る政治を改めたい。また、事業としてまともであればまだしも、初めから赤字が分かっている、採算を
度外視しているというのはふまじめだ」と語りました。



  「箕面の滝は
  人工滝だった!?」
 大阪屈指の景勝地に、衝撃の真実が隠されていました。緑豊かな自然を背景に、ダイナミックで豊
富な水量を誇る「箕面の滝」ところがその滝に異変が起きているのです。・・・・
 箕面トンネル工事による「水枯れ問題」がテレビ報道で放送されました。
 12月14日、午後6時16分から毎日放送、4チャンネル、報道番組「VOICE」で
「景勝地に衝撃の事実、箕面の滝は人工滝?」という見出しで、箕面トンネル
による水枯れ問題が報道されました。
  ポンプで水を引き上げ続ける・・年間3000万円。水と緑の健康都市開発はやるまえから750億
円の赤字・・。
  この問題は、日本共産党が、一貫して追及してきた問題です。堀田文一府会議員や神田隆生市
会議員が、取材に協力し、現地の実情を案内した内容です。
 見逃した方、改めて見たい方、ビデオをとっています。ご連絡ください。貸し出しできます。

箕面の山の開発問題 
箕面トンネル・水と緑の健康都市開発などが
次々とテレビの関西地域や全国放送で放映される
@、2006年12月14日放送 MBS VOICE  箕面の滝は人工滝!!
                        箕面に異変!?枯れる川と溢れる税金
A、2007年1月 放送   MBS VOICE  脱ダムにストップ 国の狙いは

B、2007年2月 8日放送 MBS VOICE (箕面トンネル)開業が5月30日、
                         しかし採算は

C、2007年 2月13日放送 ABCテレビ スーパーモーニング 
                税金750億円ムダに?大阪のニュータウン開発 
D、2007年2月15日放送 ABCテレビ ムーブ 
                血税ニュータウンの無謀開発と自然破壊

E、07年5月23日放送 読売テレビ ミヤネ屋 「箕面の滝が人工滝に?」 
F、07年7月.4日放送 読売テレビ テレビスクランブル 
             追跡屋「箕面の滝の異変?」  神田隆生議員出演

   以上のビデオとっています。
   地域でビデオ上映と語る会を行っています。
   ご覧になりたい方はご連絡ください。
      日本共産党箕面市会議員団
          072−724−6702



       箕面市長がドタキャン 
    「大阪民主新報」報道2005年10月23日付け(3面)より

 連合町会などを通じて進められている住之江競艇のナイター(夜間)開催問題で、開催に反対して
いる住之江区西加賀屋4丁目中町会と「地域住民と子どもを守る会」は10月16日、同区の住吉川小
学校講堂で初の「住之江競艇を考える住民のつどい」を開きました。
 夜間開催をめぐっては、連合会長と住之江競艇運営協議会長のナイター開催を前提とする条件整
備の「覚え書き」などが発覚、この7月開かれた住吉川連合地域振興会主催の「明るい町づくり推進
会議」でも参加者からこの問題について多くの質問や不安が出たにもかかわらず、全く説明されな
かったなど、施行者(箕面市や都市競艇組合16市)や連合町会などから何の説明もまま進められよ
うとしていることに住民の不安が募っている中、「つどい」は両会が箕面市長や住之江区長らの出席
の了承を得て計画してものですが、当日誰も出席せず、参加した約250人を超える住民から怒りの
声が上がっていました。
 「守る会」の松浦米子さんと中町会の大岩根定さんが、反対署名が6千を超えたこと、競艇を管轄
する国土交通省への要請で「地元合意なしに開催できない」ことが明らかになったこと、出席を約束
した箕面市長にウソをつかれたことなどこれまでの経過を報告しました。参加者から「競艇は51年も
やられている。もういいかげんにしてほしい」「反対署名をやる人はこの町から出て行けという町会
長もいるが、自由にものがいえる町にしたい」「賛成の町会長の町会では本当に説明されているの
か」「情報の公開がなにより大事。マンション内でアンケートを取ったところ74%が反対だった」など
の意見が相次ぎました。
 両会は箕面市長らに抗議するとともに、再度出席を要請し「つどい」をひらくことにしています。

    住之江競艇ナイターレース問題での報道記事
       赤旗日刊紙2005年7月21日「大阪のページ」 


大阪民主新報2005年7月10日





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