みなさんの心遣いに寄せるささやかなお礼



放送というメディアの中で何かについて言及するとき
それは街中で友人と語っているときとは違った責任を持たなければならないことは
自明の理です。
ルールはたったひとつ「誰かを傷つけないこと」
でも浸透圧という言葉がありますが、常に強いもの、弱いものができてしまいます。
これは比較の問題ですから常に強い弱いは存在します。
誰にも喜ばれる、そして誰も傷つけないというのは不可能なことでもあるわけです。
一方で、楽しいもの刺激のあるものが支持されるとするならば
ナンバーワンは同時にワーストワンでなくては嘘なわけです。
ただ僕はできれば目立たないようにやりたいし(笑)
かといって、自分自身がつまらないなあと感じる仕事もしたくないし
となると、八方美人的なアプローチをためしてみようか?
なんて話になるわけです。
となると必要なのは自分の位置を確認する、あわせ鏡のような
モニターの方達という存在です。

僕はじゃわさんがファンクラブをつくりたいと仰った時に
そこに集まるかも知れない好意的な人達が、アンチな人達に傷つけられたり
管理人さんが嫌な思いをしないかととても心配でした。
一ケ所に留まって同じものを見続ける、ということは好意を持ち続けるということですから
(自分で書いていて照れるのですが)
これからも適当に風通しのいいサイトであって欲しいなと思っています。
「今日の倉敷はまあまあだったな」といった具合で。
付かず離れずといった感じかな。
更に言えば踏み絵があれば踏んでいいよって(笑)そこまではないか。

とはいえ、浸透圧のあるネット上の様々なサイトでは
好き嫌い、言った言わない、正しい正しくないといった善意悪意が行き交っています。
このサイトのみなさんが好きと言ってくれるだけで
とても救われた気持ちになることは多いし
そこここのサイトでフォローしてくれていることも知っています。
感謝の言葉もありません、本当にありがとう。

僕は解説者によって、いろいろとスタイルを変えてみようかな?という
実験をこれからもして行きますので呆れずにおつき合いいただければ嬉しいです。

「くらクラ大賞2000」の受賞者さま、おめでとう。
どんなものでも選ばれるっていうのはいいことだから良かったですね!

あっそれからeプラスへの投票もありがとうございました。
とっても照れくさいです。

                            倉敷 保雄

倉敷倶楽部に戻る