くらクラ大賞2007

くらクラめんば〜のみなさんの投票による「くらクラ大賞2007」が決定しました。
どちらかが1位か2位という2強対決の様相を呈した今回。集計が終わってみればブッチギリ。
1位は+5ポイント、2位は+3ポイント。2ポイントの差はデカかった。

とゆーことで、1位に推した人が最も多かったコレが大賞となりました。
ご報告してくださったyataroさん、おめでとーございました!

<選評>
自分も生で見ていて、大爆笑してしまったくだりだったからです。特に「デミケリス・ヘディーング!」で。しかし試合は本当に退屈でしたぁ。/長いのでまよったのですが、眠眠打破効果で。というのは冗談で、最後の倉敷さんの眠気対策(必殺技的ネーミング)にヤラれました。/自分なりに工夫するところがさすが倉敷さんです。/『眠眠打破』を飲んでいない私は倉敷さんの『自分なりの工夫』の効果に頼っています。/このゲーム以降、ちょいちょい眠々打破が会話に登場しますよね。眠気を誘うゲームをどうにかして楽しもうとしながらも、眠眠打破を最後まで飲まなかったのは、やはり実況としてのプライドなのかなと思いました。/この試合は私も初回放送で見ていたんですが、とってもつまらなかったんですよ(笑)でも、金子倉敷の名コンビのおかげで、普段ならテレビを消してしまいかねない試合を実況を聞きたい一心で最後まで楽しく見せてもらったと言う意味で1位です。/これは笑えました。つまらん試合でも極上のエンターテインメントに変えてしまう。お二人ならではのマジックでしたね。/眠くなるような試合でも、倉敷さんと金子さんの実況なら見る価値あり!と思わせてくれる。そういう実況、解説をしてくれるのは倉敷さんしかいないのではないかと思います。/このお二人ならではの雰囲気と、試合を通じての連続技!どれだけ試合がつまらなかったかがよく伝わってきます(笑)/今は無き、ブンデスでの倉敷・金子のゴールデンコンビの掛け合い。金子さんの「少し休んでいいですか僕」は、よほど気心が知れた間でないと出ないでしょう。そういうコメントを引き出せる倉敷さんに脱帽。/まるでかつてのリーガ・エスパニョーラでの放送を彷彿とさせるような、お二人のサッカーに関する独特のモチベーション裏話でした。/金子・倉敷コンビは健在ですね。ここまでできるのはお二人しか居ないかとww/金子さんと倉敷さんは最高。/倉敷×金子コンビのゆるい感じがよく出ているから。/倉敷さんと金子さんのテンションの差があまりにも面白かったので。/金子さんの、試合がつまらない、と駄々を捏ねてる様子が目に浮かぶようです。(笑)/シゴト中に、眠い眠いってwwwwwwwwwwwwwwwwww/自由人すぎ。/私は試合内容に飽きてうたた寝していたら、倉敷さんの「ゴラッソー!」で目を覚ましたことがあるので、これに一票。/しつこい繰り返しはお笑いの基本の一つですね。「眠眠打破」って知らないですけど実在するんですか?/やっぱり「眠眠打破」はきくんでしょうか。/放送時間を思い知らされる。/夜遅くいつも実況ありがとうございます。職業柄、わかりますw/今度仕事中に眠くなったら眠眠打破を飲もうと強烈に思った(笑)。/眠眠打破には僕も仕事でお世話になっています(悲)別の話になりますが、仕事で疲れて帰ってきたあとビデオに録画した倉敷さん中継を見ながら、そのまま寝てしまうというのが最近の日課です。精神衛生上とてもよろしいと思うのですが。/最近くらクラ放送遠ざかってしまっているのですが、息の合ったお二人の会話健在ぶりが伺えてとても面白かった。/何だか、その放送が目に浮かびますね。/楽しさを提供してくださる陰にはこんなご苦労が(涙)…、今年もお体大切に頑張っていただきたいです。


「くらクラ大賞2007」


報告書No.842 “眠気対策”(by yotaroさん 2007/02/04)

ブンデスリーガ 第19節 バイエルン×ボーフム戦

(ハーフタイムに試合を振り返りつつ)
金子「ちょっとあまりにも血ぃ沸かず肉踊らず・・・」
倉敷「アハハハ、そうですよね」
金子「僕はもうスタッフの方に眠眠打破を二本ほどいただこうかな、と
   思うくらいにやばい試合でしたね」
倉敷「おネムちゃんになっちゃいましたか」

(後半開始)
金子「さ、眠眠打破二本飲んでテンション上がりましたよ僕は
倉敷「お願いしますね」
(直後に軽い接触プレーで倒れるボーフムの選手)
金子「フッ・・・・・・
倉敷「倒れています。
   ・・・え、まさかもう効かなくなったというんじゃないでしょうね?
金子「ちょっと失笑したくなるようなプレーでしたよね今のもね」
倉敷「確かにね」

(後半7分ごろ)
金子「それにしても眠眠打破よく効くなあ
倉敷「効いてますか」
金子「激しく効いてきました」
倉敷「少し休んでいいですか僕(笑)」

(後半20分ごろ)
倉敷「金子さんの口数がぐっと増えたんで僕は嬉しくてしょうがないんですけど、
   ・・・効くんですねえ!」
金子「これはボーフムが頑張ってるからじゃなくて眠眠打破のおかげです」
倉敷「そうですっ(笑)
   新しいスポンサー探してますかもしかしたら?」

(後半25分ごろ、おもむろに・・・)
倉敷「
ドロブニーキックデミケリスヘディング。」
金子「何ですかその必殺技みたいの」
倉敷「はいあの要するに、
   眠眠打破を飲んでいないので自分なりに工夫しようかと・・・」



以下、獲得ポイントが高かった順に。

<選評>
深い。このようなことを考えて日々サッカーに接しているプロや協会関係者が何人いるか。指導者として子供達に伝えたい言葉No.1です。 こんな素敵なコメントが飾り気無く言える倉敷さんが好きだ。 /私自身もこのことは良く感じるので、このコメントにしました。解釈するにはそのもののバックグラウンドとかも知っていくことも必要になるけれど、そのプロセスがまた楽しかったりしますし。サッカーは解釈とプロセスを楽しむ競技でもあるなぁと最近しみじみと思います。/小学生のときに、オフサイドの解釈を間違えて、一人でオフサイドトラップをかけた私。これを聞いて解釈って大事だなと、改めて考えさせられました。/私が単純にエスパルスサポだから、というのもありますが(笑)でも、フットボールを「解釈の競技」という表現はとても納得でき、なおかつ「そういう言い方もあるのか」と感心させられました。思えば、人生そのものも解釈の仕方。不運な事が起こっても「自分の経験値をあげるのに必要なイベントだ」と解釈すれば、それはそれであながち悪いことでもないような気がしますし。「解釈」という言葉ってすげー使える!と考えさせられる一言でした。/これは深いなぁ〜/サッカーを超越して「哲学」になってますね。/その発想は無かった。/視野が広がった気がします。澤登さんに同感です。/ちょうどライブでこのコメントを聞いて感心してしまいました。/この会話を聴いたときに、『あぁぁっ! でたぁ!! くらクラ大賞だ!』と思ってしまったのをよく憶えています。/なんだか「○○○○ 著:倉敷保雄」という感じの本の中で語られるような素晴らしい言葉だと思います。/名言ですねぇ・・・そういう解釈をする倉敷さんが素晴らしいと思いました。/サッカーをそのように解釈している倉敷さんこそ素晴らしい!と思います。/倉敷さんのサッカーに対する造詣の深さがよく判りますね。/サッカーに対する気持ちと仕事に取り組む姿勢がうかがえる気がして、一番倉敷さんらしいと思いました。/倉敷さんのサッカーへの愛の深さがみえるから。/う〜ん、なんだか倉敷さんのサッカーへの思いがこめられているような気がします。/すごく真っ当というか、流石倉敷さんだなぁというナイスなサッカー観だと思ったので。/名言モードの倉敷さんもたまにはいいかなというか一位に選んでみました。恐らく用意して出していると思いますが流石です。/倉敷さんはJリーグや日本代表の試合をやると「まじめモード」に入っちゃう。それも倉敷さんの一面だから、これが選ばれるのもいいかなと思って。/久々のJリーグの試合ということで、フットボールを紹介するコメント。Jリーグの試合ということで、あまりフットボールに馴染みの無い視聴者を意識したコメントが出てくるのも、サービス精神旺盛な倉敷さん、ならではと思います。/Jリーグ中継でも言葉を選んで、味わいのある実況を提供してくれる倉敷さんに感謝!ということで。/倉敷さんならではの素敵な言葉で魅了する放送。しかも相手がノボリ。まだ解説がギクシャクしてました。エスパで一緒だったのもあって、一票。/褒めた澤登さんに一票!/これは見ていましたので、よく覚えています。というか、ワタクシはヒロミスタ高じて東京ファンになってしまったクチなので。スカパーではたくさん東京戦を実況してもらいましたのに、酷い試合ばかりで、倉敷さんには本当に申し訳なく思っています。今年は、たぶん昨年よりはいい試合ができるはず……。あ、選んだ理由は、東京の勝ちゲームだったからです。発言内容も、とても良かったですし。


「名言で賞」


報告書No.851 “解釈の競技”(by 桜子さん 2007/06/25)

J1 第14節 清水vsFC東京戦(2007/06/10)

前半40分

倉敷「自分のやりたいことをどう伝えるかと言うことです。
   サッカーというのは、フィールドの中にたくさんの解釈があります
   レフェリーはルールの解釈をします。そして
   選手達はパスの受け手・出し手、それぞれがその意図を汲まなければいけない
   そういう解釈の競技です」
澤登「素晴らしい言葉ですね」
倉敷「いえいえ…(笑) 澤登さんに言われると照れますね」



<選評>
Foot!で一番活気があるのが亘さんゲストの時ですが、しかしジャック・バウアーですか・・・/ジャックだから(笑)/個人的に好きなこの二人の絡みの中で、ジャックバウアーを出したところに。/ジャックバウアーが出てくるあたり、さすが流行物をおさえてらっしゃるなと。年末の第5シーズン一挙録画をまだ見てないのを思い出しました。/倉敷さんは、ホントにいろんな芸能事にも通じていらして、さりげなーくネタを入れてくれるのが、親近感を持たせるんですよ。「そんなのかんけーねー」も実況に入ってましたねー。/本当にジャックバウアーだったら、どうなっちゃうんだろう、という期待をこめて。/倉敷さん、かわいいっす(笑)/高所恐怖症だったのですね。「あれだったら自白しそう」というのがものすごく倉敷さんらしい発言です。/倉敷さんが高い場所が苦手とは・・・初めて知りました。試合現地実況のときは?平気なんでしょうか??/倉敷さんがまさか高所恐怖症だったとは。ゴジラ復活の折にはぜひ東宝にはロープウェーイのシーンでのオファーを(笑)/煙となんとかは…と言うように、聡明な倉敷さんは高いところが苦手なんですね。ちなみに私は高所狂喜症でしたが、年のせいか弱くなってきました。/高所恐怖症の人はとてもよくわかるでしょうね…。


「知らなかったで賞」


報告書No.861 “倉敷さんの苦手なモノ”(by えあっちさん 2007/10/13)

Foot!#9
「亘さんのアミーゴを訪ねて〜エスパニョール編〜」より

エスパニョールの練習風景の映像を見ながら。

倉敷「さっき、でもイラスト(内舘敦子さん画)にあった
   ロープウェイだけはボクは2度と乗りたくないという…」
亘 「ははは。いや、皆さん乗ってくださいよ」
倉敷「いや〜あれ、スゴク、あれ、
   高所恐怖症なんで、あれだったら自白しそうな気がしますね」
亘 「ふふふ」
倉敷「相手がジャック・バウアーじゃなくてもすぐ喋っちゃうような気がしますけどもね」



<選評>
夜店のヒヨコにはうけました。/夜店のヒヨコは毎年どこかで出てきている様な気がするので。/倉敷さんらしい(?)例えですね。/こういうネタが大好きです(笑)/ 生で聞いてて思わず笑った。/わけのわからない表現がいいですね。/昔、近所の同級生が夜店で買ったピンク色のヒヨコがでっかい意地悪そうな目をしたニワトリに育ち、我が家の庭を闊歩して鳴いていたことを思い出しました。/この時の金子さんのうわずった声!とちゃかすような倉敷さんの対比がたまらなくて。画面の向こうの様子が見えてくるので。/これ良く覚えています。ブンデス中継への想いを込めて一票。/金子さんの「なんたらかんたらバッハ(どうしても覚えられなくて、いつもこう呼んでます)」好きは、なんだか可愛くて好感がもてます。/この試合が2007年で一番エキサイティングでした。スティーブ・ゴウリの公開手術も忘れられない一戦。


「印象に残ったで賞」


報告書No.844 “夜店のヒヨコ”(by 街の人気者さん 2007/02/28)

ブンデス23節 
ボルシア・メンヘングラッドバッハvsヴェルダー・ブレーメン

いまいちピリッとしないブレーメンに対して、
意地を見せる最下位グラッドバッハが、終了間際に2-2に追いついて。

金子「いやあ、これで何か、たった勝ち点1ではありますけれども、
   残留できそうな気がしてきましたっ
倉敷「夜店で買ったヒヨコがめんどりだったような感じですか

この試合、初めから「僕はグラッドバッハのファンですが、
ブレーメンが負けるとブンデスが終ってしまう」と、
あえてブレーメンにてこ入れしていた金子さんなのに。
劇的な同点劇に、嬉しくてたまらないはずなのに。
「夜店のヒヨコ」とは...。



<選評>
これは秀逸!面白さの極みでした。/「無事是名馬」「末脚のないボーフム」「放牧明けに敗れた2チーム」がツボにはまりました。/ここまで伏線で引っ張れるのは流石です。両監督が調教師に思えてしまった。/前半から飛ばしているチームを見ると「おいおい、後半もつんか?」と思うけど、まさか競馬に例えるとは。でもたしかに状況は「そうだよな」って(笑)/倉敷さんがあのソフトで冷静な語り口で競馬を実況するところを想像したら可笑しかったです。でもどんなスポーツも倉敷さんが実況したら絶対面白くなると思います。自転車ロードレースなんてハマり過ぎかも。/多くのスポーツに精通している倉敷さんならではかと思います。付き合う金子さんも素敵です。/思わず競馬やってる人間しかわかんねぇよ!ってツッコミを入れたくなります。/自分達だけで楽しんでいる感がすきです。/他のスポーツで例える事はよくあると思いますが、競馬で例えるとは意外に感じました。/毎年おなじみのウインターブレイク明けのネタですね。お年玉ネタやおもちネタなど豊富でしたが、馬ネタという新たなパターンを感じました。


「感心したで賞」


報告書No.841 “競馬的表現”(by yotaroさん 2007/02/04)

ブンデスリーガ 第19節 バイエルン×ボーフム戦

(前半、まったりした試合展開)
倉敷「ここまではボーフム『無事是名馬』という感じのゲームをしてますねえ」
金子「ボーフムのディフェンスが良くて0−0という試合ではないんですけどね」

(後半途中、ボーフムが予想外の健闘を見せ始めて)
金子「これは行くとこまで行くべきか、それとも自分たちで矛先を引っ込めて
   盾を構えるべきか・・・」
倉敷「そうですねえ、まだレースは半分なんだけど、
   向正面で馬がこんなに行きたがっちゃっててどうしようっていうねえ」
金子「ディープインパクトはじっくり構えてるんですけどね、後ろの方で」
(会話の直後、ボーフムにFKのチャンス)
倉敷「さあどうする末脚の無いボーフム(笑)」
金子「行っちゃうかあ?

(しばらくして、ボーフム監督のアップが映し出される)
倉敷「コラー監督です。
   懸命に何かこう状況を見定めようとしてる感じでしたねえ」
金子「脚は残っとるのか!?っていうとこですよねえ」
倉敷「放牧明けに敗れた2チームですからね(笑)」




<選評>
その比喩だけでそれまでの試合の流れが表されていて、とても素晴らしいと思います。/的を射た表現に感服でございます。/いつもながら絶妙な例え笑えます。/ステーキとカレーという料理の選定もさることながら、ステーキ(Chelsea)とカレー(Man.C)という対比も面白かったから。/絵も浮かべば匂いもしてくる。こういう例えが好きです。/この日のドログバの活躍はウェルダ〜ン!と呼ぶにふさわしいものだったのが印象的です。/これライブで聞いてたんですが、ものすごく的確な表現で感激しました。チェルシーの試合は、じんわり後半で盛り上がることが多いと思うのですが、そこらへんがものすごく伝わる表現でした。シティの試合は、ホンマに匂いをかいで盛り上がってきたのにフタを閉められる感じだったんですよー。それにしても、美味しい料理の無い国はあまり興味のなさそうだった倉敷さんがプレミアの実況をしてくれるようになって嬉しいのです!/チェルシー好きなので……。プレミアの解説をされたのは今年からですよね。倉敷さんが好きなリーグではないかもしれませんが、それでもしっかり勉強されていて、ファンのツボを押すようなコメントをしてくださるのがうれしいです。


「うまーい!で賞


報告書No.865 “ステーキvsカレー”(by mocaさん 2007/11/03)

チェルシーvsマンチェスターC戦

前半35分ごろ、チェルシーが危険な決定機を作りつつ、
ちょいちょいシティーがゴール前に迫る様子を評して、こんなコメントをされてました。

『チェルシーの方はジュージューとステーキが焼ける匂いがするのに対して、
シティーはゴール前に来たらカレー(鍋)のふたがパタンとしまって
ふっと匂いがしなくなる感じですね。』




<選評>
料理の匂いにたとえているところが好きです。/なんかすごくわかりやすい例えです。/主婦としては、おもしろい発想だと感心しました。/よく咄嗟に出てくるなぁという秀逸な表現だったので。/いろいろと難しい表現とかアニメ・漫画的な表現をされますが、やはりこう言った「なるほどな」と思わせる例え表現こそが倉敷さんの真髄と言う感じです。/この「サランラップ〜」という表現があまりにツボで、私生活でも使わせてもらっているので。去年あった「ハムカツフレブ」も同じようにツボにはまり、いまだに使っています。/シチュエーションが目に浮かんでくる、こういう表現も好きです。しかし上位に出てくるのが、面白くない試合の実況というのが何とも。


「うまーい?で賞」


報告書No.845 “サランラップ”(by もんどらごんさん 2007/03/05)

ブンデスリーガ 第24節
ヘルタ・ベルリン vs. バイエルン より

ヘルタのディフェンスがバイエルンの攻撃陣を
ペナルティエリアに入れさせないくらいに頑張っているというところで、

金子「ただ、そのおかげというか、そのせいでといいますか
   試合自体の興奮度は残念ながら低いものになっちゃってますね」
倉敷「確かにそうですね。こう、サランラップをした上で
   においを嗅がされているような味気ない料理って感じですね」
金子「ふははは(笑)」




<選評>
駄洒落かよっ!!(笑)/上手いですねw/この一言は、ダジャレ好きにはたまりません。/倉さんが言いそうな、期待通りのだじゃれ。/富樫さんを思い出しそうな(笑)感じでした。/倉敷さんも「おやじ」なんだぁ…とほのぼのしました。/世間で言うところのオヤジギャグですが、こういうのに妙に心癒される年代です。/これはオヤジギャグに入るんでしょうか?でも、倉敷さんが言うとおっさん臭くなく、お茶目な感じですね。/マガトの顔面ドアップをたくさん見たシーズンだったなぁ・・・と懐かしくなりました。/確かこの試合の後、フェリックス・マガトが本当にバイエルンの監督を解任されたのですが・・・。まさかそれを予測してたのでしょうか?


おっさんじゃない!で賞」


報告書No.840 “さりげないダジャレ”(by えあっちさん 2007/02/01)

ブンデスリーガ 第19節 バイエルン×ボーフム戦

82分。シュートを放つもののなかなかゴールを決めることのできないバイエルン。
そんな中、カメラはフェリックス・マガトバイエルン監督を映し出す。

倉敷「寒そうですね。
   夜が冷たい、心が寒いっていう感じですねぇ。フェリックス・マガト」
金子「首元冷たいって」
倉敷「あぁ〜。マフラーが欲しいって感じですよね。
   ここ負けると『お先マッフラ』(お先真っ暗)になってしまいますから」




<選評>
チャーシューメンて(笑)。/「ぷっ」と噴出しちゃいました。/好き好き。/こういう比喩は大好きです。/これがツボにはまりました(笑)すごく分かりやすい例えだと思います。/アニメ好きの倉敷さんならではのコメントですね。あした天気になあれ、どれほどの人が知っているんでしょう。(笑)なんかの時に「それいけイシシシお楽しみ」とコメントして「アラレちゃん」ネタだぁってすぐに思いましたよ。/川本さんのリアクションも微笑ましいです。/シンプルだが、笑えた。川本さんの返しがあれば1位。/さて問題です。川本さんは『明日天気になあれ』を知っていたんでしょうか?(笑)


「ヲタアナよのぅ!で賞」


報告書No.849 “あした天気になあれから”(by えあっちさん 2007/05/04)

J1 第9節 FC東京vs鹿島戦
56分。ルーカスのクロスから石川直宏がダイレクトボレーを放つもののゴールならず。

川本「う〜ん、待ちきれなかったですねぇ」
倉敷「もうちょっとでしたねぇ」
川本「ええ、ちょっとこう高いところで捉えてしまいましたねぇ」
倉敷「あ〜『チャー・シュー・メーン』で打てなかった感じですね」
川本「そうですねぇ(笑)」
倉敷「『シュー』で打っちゃいました




<選評>
ケビン・シンドラーはシンドラー社のご子息かと思わせる秀逸さ。/タイムリーでよかったです。/時事ネタは、いつもおかしいです。(今年採用しないと、忘れられそうなので選びました。)/ちょっと前の時事ネタだけどあの名前は忘れられないですよね。反応した金子さんとつっこむ倉敷さん。上がり下がりするFW・・・笑えます。/思わず言っちゃった感じ?(笑)/こういう風にいとも簡単に言葉が出てくる倉敷さん。名前から比喩がポンと出るのはそうたやすい事ではありませんからね。/不謹慎な気もするけど、面白かったので。


「時事ネタにも強いで賞」


報告書No.869 “アップダウン”(by スーペルクラシコさん 2007/12/02)

CL『ブレーメン×マドリー』にて
怪我人続出のブレーメン。背番号28。
サブメンバー、KEVIN SCHINDLERについて

金子:28番はエレベーター屋さんですかって感じですよね。
(中略)
倉敷:上がり下がりをするシンドラーに期待したい。
金子:(笑)
倉敷:って、彼、フォワードですからね。ケビン・シンドラーは19歳のアタッカーです。




以上のとおり決定いたしました。
ご報告してくださったみなさん、そして投票してくださったみなさん、ありがとうございました!


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