くらクラ大賞2005

くらクラめんば〜のみなさんの投票による「くらクラ大賞2005」が決定しました。
貴重な一票を投じてくださったみなさん、ありがとうございました!


<選評>
イラン戦が気になる中FOOT!Viernesを見た一人です(笑)/実は初回放送見た稀有な人間です。/僕は生で見てましたが、笑いましたね。倉敷さんらしいです。/私もFOOT!見てました。 /見てる側の気持ちをしっかり考えてくれて、そしてちゃんとそれに応えてくれるというか、私たちの気持ちを受け止めて態度でかえしてくれるような、そういう倉敷さんが大好きです。私はFOOTの初回を見ていたのですが、いつまでもついていきます!と思ってしまいました。/すいません。それなりの方でした。/すいません。自分,イラン戦見てました…。お詫びの意味も込めて選びました。/まったくもって申し訳ないです!イラン戦見てました〜!/私もあの時はさすがにイラン戦見てました。見ておきたかったなあ・・・・/自分がそのとき、FOOTみてたら幸せな気分になっていたことを想像して。/当の本人は一体どうしたのか。ぜひとも真実が知りたい(笑)/こんなお茶目なところが大好きです。/FOOT!のオープニングトーク、けっこう好きです〜。すごく倉敷さんらしく思えるので……。大賞は、相手とのトークではなく、単独のしゃべりということで選びましたです。/幸谷さんと一緒にやっていた時期のFOOT!viernesは、週末の一服の清涼剤でした。代表の試合とぶつかっても、やっぱりこちらを観るなぁ・・・今のスタイルも悪くはないですが・・・/こんなコメント、倉敷さんじゃないと絶対に言えない(笑)/ほんとーに倉敷さんらしい表現なので。/視聴者をいつでも気遣うおひと。。。/再放送の人のことも重視したコメント、さすが、クラッキーならでの仕事です。/Jリーグ最終戦生放送中に裏でTOYOTAカップの番組やったりCL予選最終節生放送中に裏でTOYOTAカップの番組やったりする某TV局に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです。/当り障り無い(=面白みの無い)話しか出来ないその他大勢のアナウンサーと、彼との違いが端的に現れている。/日本×イランという「大一番」よりも「Foot!」を選んだ視聴者がいることを思うとどこか泣かせるフレーズであったかと。氏の姿勢を考えると、大賞に該当するのはこれでないかと。


「くらクラ大賞2005」

報告書No.790 “ありがとうございます”(by Dr.Jekyllさん)

FOOTV!Viernes♯30より。冒頭で

イラン戦が気になるところを、こちらをごらんいただいてる皆様、本当にありがとうございます。
再放送をごらんの皆様も、それなりにありがとうございます(笑)

(注)日本代表戦の生放送とFOOT!の初回放送の放送時間がかぶったときのコメント。


*次点は、報告書No.810“おそ松くん”(by えあっちさん)でした。


各部門賞は、以下の通りです。

<選評>
これは久々のヒットでした。CMネタ大好きです。/コマーシャルが好きだし、ツボにはまりました。/個人的にツボでした。/普通に笑ってしまいました。/CMがパッと頭に思い浮かびそうな、ナイスな表現。/あのCMが頭を過ぎりましたよ。 /「そこでテンプスタッフに行くか!?」って感じで大爆笑でした。倉敷さん以外にこんな表現絶対しないですよね。/この試合、見てました。「ここでテンプスタッフが出てくるなんて」と半ば感動したのを覚えています。/人材派遣をフットボールの世界に持ってくる感覚が倉敷さんならではなので。/CMネタも倉敷さんの定番ですが、これは実は正しいのはテンプスタッフではなくスタッフサービス。でも、雰囲気でわかるし笑える。これこそ表現が秀逸な事の証明ですよね。/なんで、テンプスタッフなのか・・・・。かなしくなった。/テンプスタッフだけでもツボなのに、表面張力で追い討ちをかけられたようで・・・ /これはマインツへの愛の成せるセリフですよね。テンプスタッフもアレですが、表面張力がいかにも倉敷さんらしい。/他は向笠氏や金子氏との合わせ技な印象。「表面張力だけでコップの水がもっている感じ」と言う表現がパッと出る所がさすが。/表面張力・・・って言葉にクラッときました。/実際にこの試合を見ていて、本当に表現の通りなくらいキーパーが可哀相な試合だったので。/この時は倉敷さんのマインツがどん底状態にあった時で倉敷さんの悲しき思いが出てる一言だと思い選びました。/「移籍したいんですけど」。当の本人に聞いてみたいですね「あの時どう思いました」って。/これは観ていた記憶があります。とてつもなく面白くない試合で…このギャグがなければ、もっと寒い試合になっていたかも!?/最終的には倉金コンビを選んでしまう(笑)。この2人のバランスは最高ですよね、何度組んでも。/金子さんは単独だとあんまり好きじゃないんですが、倉敷さんがいるとすっごく面白くていいですね。 その光景が浮かぶようなたとえで、ステキです(笑)。/ナスの漬物と迷ったんですけどコレにしました!/ひたすら、琴線に触れます。これを世間では「萌え」と言うのでしょうな


「表現が秀逸で賞」

報告書No.802 “ゴールキーパーの憂鬱”(by スーペルクラシコさん)

『MAINZ 05×HAMBURGER SV』にて

前半30分頃のマインツDF陣のふがいなさに
倉敷「これは、テンプスタッフに電話したくなるでしょうね、ゴールキーパーは」
金子「もしもしってね」
倉敷「もしもし。移籍したいんですけど。
   
誰を信じてパスを出していいのか分からないですよね(笑)」

またもや、DF陣のミスが続き
金子「もうだめかもしれない」
倉敷「ギリギリな感じですね。表面張力だけでコップの水がもっている感じですね」


(注)選評中にも指摘がありましたが、みんなが思い浮かべたであろうCMの広告主はテンプスタッフではなく
   スタッフサービスです。まー「Oh!人事」さえ記憶に残ってくれたらいーや、ってなCMでしょうが。
   しかし、どんなに面白くても腐るぐらい見ても社名って意外と記憶に残らないもんですねぇ。
   つーことで、倉敷さんの間違いは間違いのまま掲載(笑)これもポイント稼いだかな?(んなこたぁないか)
   

*次点には、報告書No.791“開けてビックリ”(by スーペルクラシコさん)が入りました。



<選評>
そこで「暴れん坊将軍」が例えに出て来るのがすごいと思って。しかもなんか納得させられてしまって(笑)。/「暴れん坊将軍」だけでもうお腹いっぱいなのに、「ジャイアント馬場」なんておいしいデザートが出てきたりしたら・・・。/倉敷さんの「竹光」発言もさることながら、金子さんの「往年のジャイアント馬場さん」発言に、ふか〜〜く納得して微笑んでしまったので。/実況途中でこの話が出せるところがおどろき。/他のもスキなんですけど、この哀れな感じが…良いです。/この試合の切なさっぷりを思い出したので一票。/ダルダルでしたよね!タハハ感がよく表現出来てます。さすがお二人という〜/文句なしでこれってことで。しょっぱい試合こそ輝くこのコンビ(笑)って言うのは冗談で、黄金コンビは去年も健在ですな。/ノミネート作品の中でも秀逸です。リアルタイムで観ていて、にやにやしておりました。今年もこのコンビに期待しております。/これはもう、お約束のパターン。/倉敷さんと金子さんの会話の内容も2段落ち3段落ち。/金子さんが一緒にボケてしまうと収拾がつかなくなって、おもしろ過ぎます。/名コンビの掛け合いが秀逸な作品だと思います。地上波の絶叫某アナの放送しか知らない人には、この面白さは分りにくいだろうなぁ〜。/倉敷さんの実況でなければ最後まで見ることがなかった試合でした。別の意味でいいもの見せてもらえました。どういう試合でも楽しんで見せてくれるのはさすがです。こういうふうに楽しむのかぁ〜という。/倉敷さんの凄さを改めて思い知らされました(笑)。こういう試合でものすごい助けられました(笑)。/いかにつまらなかった試合だったかこのコメントを見るだけで分かります!これは笑ってしまいました。スペインリーグがJ SPORTSで放映されていた頃のレクレアティーボを一瞬思い出してしまいました。。。/この試合ってホントに一方的な試合だったんで、なんとか視聴者を退屈にしないようにしているところが倉敷さんらしいです。去年のブレーメンvsボルシアMGではスタッフに「帰っていい?」って聞いたみたいですけど・・・。/今年もブンデスの中継はハズレが多かったですよね。聞こえてくるのはお二人の恨み節ばかり。(^^ゞ


「笑っちゃったで賞」

報告書No.785 “竹光試合”(by じゃわ

バイエルン・ミュンヘンvsドルトムントより

後半も残り10分少々。ドルトムントがバイエルンゴール前に攻め入り、
スローインからのチャンスをつくるか?ってな、本来ならば緊張した場面で。
倉敷:ロングスローインを入れます、メッツェルダー。
金子:すっぽ抜けした。
倉敷:(失笑)どーしようかなぁ、っていう・・・
金子:(笑)
倉敷:集中力をなくす天才的なゲームですね、これは。ほんとに。
金子:もう7〜8年いろんなリーグの試合を見てますけど、なかなかない試合ですね。
倉敷:そうですね(苦笑)ここまで集中力を欠くっていうのもねぇ、、、
   笑い飛ばせるようなカードではないだけに、よけい困るんですよね。
金子:うん。
倉敷:何て言うんですかねぇ、
   潔くムダ話に入って行けない後ろ髪を引かれるゲームだけにですね、
   デデ、、、(と実況を続けようとするもプレーがつながらず)
   こう何て言うんですかね、こう、いろんなことがあって前口上があって
   さぁいよいよ、ここで暴れん坊将軍が刀を抜くぞってとこで
   抜いたとたんに竹光だったとかですねぇ、
金子:(笑)
倉敷:柄がなかったとかですねぇ、
金子:しかも、その竹光、取り落としちゃったぐらいの落ちがつきますよね、これ。
倉敷:ショックですねぇ・・・
金子:なんかドルトムントを見る目が、僕、
   晩年のジャイアント馬場さんを見るようなやさしい目になってきちゃいましたよ。
倉敷:あーーー、、、


*次点には、報告書No.805“芝居上手”(by スーペルクラシコさん)が入りました。



<選評>
「語尾が『ざんす』」がツボでした。/イヤミが頭に思い浮かんだのは僕だけではないはず。/アニメいじりは無条件で面白い。/まんがネタは大好きです。世代がかぶるせいかだいたい判ります。/笑うツボでは無いんですけれども、この例えは倉敷さんじゃないと出てこないと思います。/二人してめちゃくちゃいうなぁ〜。/ミクーから始まった掛け合いはイヤミに発展!これぞまさに、倉金インプロヴィゼーション!!/どっちかと言うと金子さんの「陰気な哲学者」で選びました。ミクーはこんな事言われてるって想像もしてないだろうなぁ。/まさにそのとおりだよなぁ〜ということで1票。/これは放送をちゃんと見ていて、思わず笑っちゃったので。ミクーって本当にそうなんだもの。中田と同じチームにいたころからそう思ってたよ〜って。/実は結構おもろいと思っているミクー。だらしがないのかエスプリなのかようわからんミクーの感じが伝わってきます。やっとのエントリーも遅咲きで○/ミクーねぇ…(遠い目)。ああいういじり方しないと難しいキャラのような気はします。元フランス代表にしては華ないし(不動裕理に通じる…?)ドイツではどんな事話して、コミニュケーションを取っているのか、興味津々です(汗)/自分にも覚えがありますが、おフランスに対する偏見というか一種の思い込み(笑)にウケました。/最初のトークだけだと、おもしろいなぁと思うだけなんですが、その後の「おフランスが…メキシコに」の流れが好きです。/「ざんす」で話が終わっていないのがいいです(^^)「ざんす」のあとに更に「ミー」が入っているので(^^)/イタリアでやってる頃からそんな感じだなぁ・・・と思っていたことを、実に的確に表現してくれたなぁと感嘆しました。後半のイヤミのネタはオマケという感じですが(^_^;)/個人的にミクーはスキじゃないですけど。スキじゃないからかな?笑えました。/面白かった、ので。/かなりツボですね〜可笑しすぎます。/連想ゲームのように次から次へ出てくる形容がどれも秀逸で。


「キャラいじりが得意で賞」

報告書No.812 “ミクーは元おフランス代表”(by えあっちさん)

バルサTV CL第5節 バルサ×ヴェルダー・ブレーメン戦

後半5分。ブレーメンのミクーの話題へ突入。

倉敷「ミクー、損ですよね。なんとなく表情から得られるイメージがね」
金子「陰気な哲学者な感じですもんね」
倉敷「うん、そうですよね。笑わない数学者って感じですね」
金子「あと、お高く留まってこそ、おフランスのエスプリみたいなね」
倉敷「はい。語尾が『ざんす』って感じですね」
金子「うふふふ」
倉敷「なのに一人称が『ミー』という…それは誰の話をしているんだと(笑)」
金子「あはははは」

その直後、ミクーがマルケスを振り切る場面があったときには
倉敷「おフランスが…メキシコに
というフレースがあったことも追加であります。


*次点には、報告書No.779“スラムダンク”(by スーペルクラシコさん)が入りました。僅差でした。



<選評>
アナパウラ嬢では二人とも盛り上がってましたものね。/アナパウラさんに萌えているお二人、 昔話に花が咲くお二人、 微笑ましいです。/この2人といえば、アナパウラさんネタですね。なぜか写真を取る話に持ち込んでしまうところがなんとも。/アナパウラさんからこんな展開に行くとは予想できなかった!/まにあっく。/正直わからん(笑)でも、こういう昔話の引き出しの多さはさすが。/話の内容には全くついていけませんが、知識の広さと言う点で選びました。ついでに話に付いてきてる向笠氏にも1票。/共感しちゃう話もおもしろいけれども、このようなぜんぜん知らない話をなが〜く話してくれるのも、ためになって良いかんじ。いつもながらに感心してしまいます。へぇ〜ポイントが高かった。/こんな事をやるのって、倉敷さんくらいでは??/映像を何とかコレクションしたい。という気持ちがひしひしと伝わります。コレクター心理を見事に表現。倉敷ファンにはたまらないお言葉ではないでしょうか。/自分もカメラ小僧なので古のご苦労が非常によくわかるため。/僕も昔アニメの写真撮ろうとしたことがあります(笑)/学生のころ同じことやってました(笑)ピンがきちっと合うときれいですよね!!!私はNHKの料理番組とかモノクロで撮るの好きでしたよ、皿にのったオムライスとか。倉敷さんは何とってらしたのかな。/サッカーの資料……というのとは違うんですが、やっぱり昔で田舎で子供だったので(笑)、好きな俳優さんの写真欲しさにテレビの画面を撮影したり、せめて音声だけでも、とテレビの前にラジカセ置いて「お母さん絶対喋らないでよ!」とか言ってた世代なので身につまされました(笑)。/カメラすら持っていなかった少年時代の私は、これと同じような経験をカセット録音でしました。カセットレコーダーをTVのスピーカーに押し当てて、いかにクリアに録音するか!この実況はそんな頃を思い出させてくれました(笑)。/フリートークでなかなか懐かしい頃の話をしていた、ので。/人に言われなきゃ自分から思い出さない話です。倉敷さんってほんとにすごいです。


「倉敷さんならではで賞」

報告書No.775 “古の苦労話”(by ぐささん)

ブラジル全国選手権第34節「サンパウロ対パルメイラス」戦より

この試合の線審はアナパウラさんです。

倉敷「あっ映りました
向笠「やった」(笑)
倉敷「パチッ・・・
   
あの、今みたいにビデオもなかった、でハードディスクレコーダーもなかった、
   ビデオキャプチャーもなかったという時代というのは、
   テレビの画面は普通の」
向笠「カメラでね」
倉敷「銀板のカメラで、いわゆる35mmカメラので撮ってて、
   撮る時に走査線の枚数が気になるんで、
   シャッター速度を1/15より落とさないと走査線が映るんですよね」
向笠「入っちゃうんですよね」
倉敷「そうするとアナパウラさんの顔のところに
   ちょうどこう黒いのがスーっと入ったりするとやだなって」
向笠「なんだーってね。それで失敗したことが何回もありますよね」
倉敷「僕も何回もありますね。部屋暗くしないといけないから、ね、いろいろと。
   始めのうちはわかんないもんだから、フラッシュたいちゃったりして
向笠「(笑)画面にね」
倉敷「モニターって光発してるのに、そっちにこっちもフラッシュやっちゃったら
   映らないだろ〜っていうね、そんなおばかさんなことに気がつくまで
   何回もフィルムを無駄にしましたね。昔の話ですけど。
   今便利ですよね」
向笠「そうそうそう。でもね、そういう失敗があってからこそね」
倉敷「はい」
向笠「人間成長するわけですから
倉敷「なるほどそうですよね」
向笠「今みたいに簡単にね、なっちゃうと、だめだよね」
倉敷「そうですよね」
向笠「工夫しようというさ、気持ちがないでしょ」
倉敷「ないですよね」
向笠「ね?」
倉敷「1/30のシャッタースピードだと薄く入るんですよね、走査線がね」
向笠「(笑)よく覚えてるなあ」
倉敷「そうだ三脚使ってフラッシュ消して
向笠「そうそう三脚。すっごい大事
倉敷「でレリース使ってやらないといけないんですよね。
   で今みたいにビデオとるわけじゃないから、
   リアルタイムのテレビを前にして勝負するわけですよね」
向笠「だから一度失敗しちゃうと、もう取り返しがつかないわけですから」
倉敷「つかないんですよ。
   でも、どうしてもこの選手の資料がほしいとか
   とっときたいというと、そういうことやってたんですからね」


*実はこの部門のトップは大賞受賞作品だったのですが、僅差で次点に入った作品を繰上入選としました。
 繰上次点は報告書No.780“What is 苦虫?”(by ぐささん)でした。




番外

さて。2005年のいちばんは生倉敷さんが見られたこと、という部員さんもいらっしゃることでしょー。
とゆーことで、
そんな一人、のりっくさんのコメントに特別賞を差し上げることに。


「特別コメント賞」


今年の倉敷さんで一番印象に残ったのは、日芸の講演会での七五三衣装でした…
倉敷さんのイメージ通りの格好だったので、かなりうれしかったです。



以上のとおり決定いたしました。
ご報告してくださったみなさん、そして投票してくださったみなさん、ありがとうございました!

倉敷倶楽部に戻る