くらクラ大賞2002

くらクラめんば〜のみなさんの投票による「くらクラ大賞2002」が決定しました。

W杯イヤーだった2002年、みんなの耳に記憶に残ったのは、やはり、あのお言葉でした。
圧倒的多数の票を集めて、栄えある大賞に選ばれたのは・・・
じゃ〜〜〜〜〜〜〜ん!
報告書No.422 ていくNSKRさんのご報告でした! おめでとうございま〜す!

「くらクラ大賞2002」

報告書No.422 (by ていくNSKRさん)

日本vsベルギー、感動の絶叫2シーン。

鈴木の1点目
倉敷「中田が取り返して小野伸二へのパス・・・
   鈴木が走ってく
   鈴木イイイイイイイイイィ!!
   ゲットオオオォォォ〜〜〜!!!
   鈴木隆行ゲットォォ!!
   どぉ〜てん! 日本代表同点に追いつきましたぁ!!」

稲本の2点目
倉敷「柳沢から・・・稲本ォ!稲本ォ!
   決めてくれェ〜! ゲットオオオォォォ〜〜〜ァァ!!!
   稲本潤一ゲットォォォ〜!!
   日本ギャクテ〜ン!! 稲本ナイスゴールゥ!」

くぅ〜ッ! 何度見てもイイ!

*くらクラ大賞への転載にあたり、若干みじかめにさせていただきました。

<選評>
倉敷さんと心が通じ合ったから。/一生心に残ると思います。その一言に尽きます。/やっぱコレでしょ!ワールドカップイヤーだしね!決めてくれェ〜!で、絶頂!ゲットオ〜で、昇天しました・・・/くらくら発言数多あれど、やはり「2002年」といえば、これしかないのではと。/やはりW杯での”決めてくれ!!”のフレーズ以外に大賞が考えられません。/ いやあ〜〜〜〜興奮しましたね〜〜。今年はもう絶対コレっ。いなぴょんの「オレオレ!」ってゆう指差しと一緒にインプットされてます。/「稲本ォ!稲本ォ!決めてくれェ〜!」あの瞬間の気持ちを言葉にして表すならばこの言葉しかないと思います。この言葉をきくと、あのときの胸がぎゅっとなるシーンを思い出します。本当に、忘れられない一言です。/やはり,今年は「決めてくれー,ゲットー」ですね。倉敷さんらしくない気もするけど,鳥肌もんですね。/本当に感動もの鳥肌ものでした。これで決まりっ!って感じでしょう。/Wカップイヤーのしかも日本戦の実況、これしかない!!くらクラ会員ではなくてもスカパーで観戦していた全ての人の心に魂の叫びが伝わったと思います。/2002年といえばワールドカップ。倉敷さんといっしょになって吠えたこの2ゴールは、一生忘れません!!! /心に残った倉敷サンの実況はもう数え切れないほどだが、何度も夢に出てきた実況はこれなので。/試合の場面と、倉敷さんの叫びが見事に融合していると思います。寒気がするくらいカッコイイ!!/もうこれは文句なしでしょう。/文句なしの大賞でしょう!!「スカパー」ということで「決めてくれぇ〜〜!!」というのを意識してたかどうかはさておいて(笑)でも、それを抜きにしても、2002年スポーツ実況界のベストフレーズだったと思います。選手、会場にいたサポーター、そして全国でテレビの前で見守った全ての人達の気持ちを代弁してたかと思う熱い言葉でした。/やっぱW杯だし、数少ない倉敷さんが日本代表を実況した試合でもあるし一番魂がこもっていた実況であるからです。魂がこもった熱いコメントは倉敷さんの売りではないですが(笑)/なんだかんだ言ってもWCyearの今年はこれでしょう!どんな実況だろうと感動したことは間違いないでしょうが、「倉敷さんだからこそ!!」の感涙ボロボロものの発言でした。/倉敷さんの「絶叫」は初めて聞いたような気がする。日本の得点よりも、そっちのほうにまずビックリしてしまいました、はい。/このゴールそのものがまさに奇跡だったと思います。そしてその奇跡を倉敷さんのシャウトがさらに感動的な物に演出しました。いつもの倉敷さんの実況ではきけないものでした。/まったり実況の倉敷さんも大好きなのですが、それまでの緊迫感が一気に破れ、何かが溢れ出るようなこのフレーズ、本当に素晴らしいと思います。/この実況のどちらも倉敷さんでなければ出来なかったもので、あの2つの得点シーンは、この倉敷さんの絶叫と共に忘れがたいものとなりました。そして日本代表が戦った4試合のうち、一番心に残ったのもこのベルギー戦でした。/記念すべき日本初勝ち点ゲット。普段の実況とは少し違う熱い倉敷さんが印象的です。/歴史的な試合の歴史的な実況だと思います。/この実況はNHKの山本さんのマラドーナ連呼に匹敵する歴史的実況だと思います。/この歴史的瞬間に轟いた倉敷様のお声は今でも胸に鮮やかです!この台詞なくして何が大賞になれましょう?/応援している人全ての気持ちを代弁した実況だったのではないでしょうか?スカパーで良かった!と思った瞬間でもあります。感動しました。/やはり「決めてくれ〜」は、まさに見ているひとの気持ちそのものを代弁してくれた感動の一言だと思います。/「決めてくれ〜!」の部分は、後々にまで語り継がれる伝説の実況になるのでは。視聴者の気持ちと一体化しながらスカパーの宣伝文句、なんという心憎さ。試合前のぬかりない準備と、瞬間的にフレーズを引き出せる才能、両方が備わっているからこそ、こういう実況が生まれてくるのではないでしょうか。/倉敷さんの得点時の決めゼリフ「ゲットォ」は普段は控えめな場合もありますが、このときは「ゲットォ」も「決めてくれェ〜」も大絶叫!他国の絶叫型実況を‘形だけ真似た’アナも多いなか、‘ここぞというときこその絶叫’に一緒に叫んで涙しました。/実況者が感じたままを伝えるのってややもすると独りよがりになりかねないのですが、これは見えない多くの人々の気持ちと結びついて感動的な瞬間を作り上げたという点で大賞にふさわしいのではないかと思います。/倉敷さんの気持ちがストレートに出ているのですが、聴いている方の気持ちとのシンクロ率が高いことでより感動の度合いが高まっていると思います。/今年はやっぱりワールドカップでありスカパーだったと(^^; 全てのサッカーファンの心を打つ「決めてくれ〜!」をスカパーの宣伝にならないよう違和感なく埋め込むことに成功していることからしても、このベルギー戦には倉敷さんの実況技術の高さがそのまま表現されていると思います。/ワールドカップイヤーに相応しく、このネタを。あのユーモアもウイットも全ては倉敷さんのサッカーへの愛あってこそ。これこそ倉敷さんの真骨頂。/日本代表で倉敷さんの実況を聞くということ自体が多くの人の念願だったでしょう。普段のセンスも素晴らしいが、特にひねりがなくても声で聞かせることができる人だということがよくわかりますよね。選手ともども、感動をありがとう。/倉敷さんの解説があったがために、苦を感じず試合を見ることが出来、大きな感動を得ることが出来たと思うので。/もう、ほんっっっとこれに尽きます。ベルギー戦は私39度の熱発を伴いつつも埼玉の現場におりました。正に読んで字の如く熱気と勝利に「くらクラ」しました。帰宅し、録画ビデオで聞いた上記倉敷さん絶叫に、自宅に戻って再度くらクラ。いや、ほんっとに「暑く熱い夏」を象徴した言葉でございます、はい。/実はこの試合は生観戦したので放送は録画で見たのですが生で見た余韻も覚めやらぬうちにまたちがう感動がこみ上げてきました。埼玉スタジアムのあの雰囲気は忘れられないなぁ・・。鈴木ー鈴木ーとビデオ見ても叫びそうになるあの時は日本人の心が本当に一つになっていたと思います。倉敷さんの絶叫そのままに。。/やっぱりW杯ははずせません。この試合は生で見てたので、思い入れがあります。/パブリックビューイングに見に行った人も感動したでしょう。/日本の原動力はここからだったからね。/間違いなくスカパーのチューナーをもっているご家庭すべてに響き渡った一本でしょう!/スカパー組ではなかった私としては、感動を生で共有出来なかった悔しさも込めて選びました。/CATV視聴者には、悔やんでも悔やみきれないワールドカップ。この報告書で倉敷さんの実況の臨場感が伝わってきます。/また日本代表の試合で倉敷さんの「ゲットー!」を聞きたいなぁ。/これで倉敷さんに惚れた人は多いはず。/これを選ばない理由が見つからないです。


各部門賞は、以下の通りです。

「感動したで賞」

報告書No.390 (by おのぷこさん)

24節セルタvsデポルティボ ハーフタイム明け、
後半から交代出場のジオバネラについて

倉敷「この前の時のダービーマッチでマヌエル・パブロとジオバネーラが接触して
   痛ましい事件がありましたけれども
   この二人は非常に今仲がいい、友情を暖めあっているということです」
金子「不幸中の幸いですよね」
倉敷「そうですね。
   ジオバネーラに言わせると『2・3回しか会いに行ってはいないんですが、
   元気かどうかを確かめるためによく電話をかけて彼を退屈させているんだよ』
   なんて話をしています」
金子「んはははは
   でもそういうジョークがいえるようになったっていうのは嬉しいですねぇ」
倉敷「ホント、ホントよかったです。
   『私が唯一できることは彼を支えることだから』というふうに、
   ジオバネーラは言っているということです。
   とても彼の人柄が感じられるコメントで、マヌエル・パブロも
   彼を一度も責めてないということで、素晴らしい話だなと思いますね。
   早くマヌエル・パブロが帰って来る、で、ジオバネーラと握手するシーンを
   サッカーファンなら誰でも見たいんじゃないかなと思いますが」

ずっと気になっていたので嬉しかったです。
倉敷さんの声がいつもより更に濡れてました。

<選評>
マヌエル・パブロもやさしい。ジオバネーラもやさしい。そして、倉敷さんもやさしい。/倉敷サンの「愛」を感じる典型的なものだと感じたので。/倉敷さんらしい、愛情を感じさせる表現に一票。/本当にサッカー選手に愛情を持っているんだなあと感じました。/柔らかい、やさしさにあふれた口調の倉敷さんのコメントを聴き、なんだかジーンとしてしまって。ええはなし、です。/倉敷さんのサッカーをする人、見る人、たずさわる人すべてを愛しているということ、しみじみ伝わってくる会話ですね!/こういうニュースを放送時にしっかり紹介していただくと、倉敷さんのサッカーだけでなく人間への「愛」を感じます。/倉敷さんの人柄と声が私も好きだから。/マヌエル・パブロのケガのシーンにはかなりショックを受けたので、そのあとの倉敷さんの心温まるフォローコメントに感動しました。フィールド以外のバックグラウンドについてもコメントしてくれて、サッカーをより深みのあるおもしろいスポーツであることを教えてくれたのは倉敷さんです。 /あのシーンは生理的にも気分的にも嫌でしたからねー。ああデルビガジェゴ。実況中にもさまざまにジオバネ君をフォローしてたけどアフターケアもとはなんとおやさしい。/この事故自体がとても印象的だったのですが、本当によかったなぁとしみじみ思いました。こういうエピソードを紹介してくれるのは本当に有難いというか、嬉しいですね。/私も気になっていたので、とても嬉しかったです。こうした視聴者の思いを汲み取って情報を提供してくれるところも倉敷さんならではの実況だと思います。/やっぱり「倉敷さんらしいのがイイ!」ってことでコレを選ばせていただきました。衝撃的な事件だったというのも多分に影響してるんですが、「実況だけでは終わらない倉敷さん」が顕著に出たんではないかなと思います。/昨シーズンのダービー、マヌエル・パブロ大ケガのシーンを伝えた際の倉敷さんの、驚きと悲しみにあふれ、それでも節度を保った実況。そして後日のこの発言。プロとして、人間として、倉敷さんへの敬愛の念を強く持ったできごとでした。個人的な事情により以前ほど深夜・早朝の生中継を見られなくなった今も、倉敷さんがデポルティーボ戦やセルタ戦の生中継を担当される時はがんばって観てしまう私です。/純粋にいい話だと思うので。/愛に溢れているから。ビバ!フェアプレー精神。/報復行為なんかが問題になっている昨今、とても心温まるエピソードだと思います。倉敷さんの声がさらに濡れていたという報告もナイスでした。/倉敷さんは本当にファンが知りたいことをよくわかっていますね。こういう、選手の「その後」とか、画面に映っている人が誰なのか?とか。まるで双方向TVみたい??ちょっと話がそれましたが、選手の人間性を試合と共に伝えてくださることはとても重要だと思います。/こういう選手同士の話はとても素晴らしいです。試合中でもこういう話題に触れてくれる倉敷さんの人柄もサイコーっす。/試合の中継だけじゃなくこういう人間的な情報を話してくれるところが倉敷さんらしくて人情味あって好きなので。/倉敷さんは怪我人に対するフォローも忘れていないというところを評価しました。/こういう情報をちゃんと調べて必ず私達にも教えて下さるところが、倉敷さんのあの信頼できる実況に繋がっているのではないでしょうか。/やっぱり、これかなぁと。サッカーの美しい部分でもあるじゃないですか。倉敷さんの声のトーンもすごくよかったんですよね、これ。/この昨年のガリシアダービー(名試合)で起こってしまった悲劇的事故をいつも忘れないってのがスペイン・フットボー(リーガ)ファンだよなぁ。/倉敷&金子の性格からして、倉敷:「ジュニーニョも、早く大人になってミチェル・サルガドと仲良く電話でもしたらいいのにー」金子:「でも、あの場合は明らかにサルガドの方が悪いですからね」っつー、やりとりが聞こえてきそうだが。そこを踏ん張った(笑)大人の二人に。


「笑っちゃったで賞」

*同じ得票数で2作品が入賞しました。

報告書No.396 (by ちょ〜じさん)

リーガ26節・ビルバオ vs マドリー戦にて

後半22分、ジェステ(ビルバオ)がジダンとフィーゴに囲まれて、
フィーゴからファウルを受けた場面で…
戸塚「いやぁ、でもフィーゴとジダンに囲まれるなんてうらやましいですねぇ」
倉敷「うらやましいですか?」
戸塚「うらやましいですよ。僕もこういう風なとこでやってみたいなぁ…」
倉敷「それは
   『アントニオ猪木さんのビンタを受けてみたい』と同じような感じですか?
戸塚「うわははは。あぁ、それに通ずるものがあるかもしんないですね。
   なかなかないですよ。ふたりのバロンドールに囲まれるなんて…」
倉敷「あ〜そっか、そうですよね。
   さらにそこで後ろからラウールのチャージを受けたらもう…」
戸塚「いやぁ、もうたまらないですね!」
倉敷「たまらない…マゾヒスティックですね


報告書No.445 (by ちょ〜じさん)

6/26「OKUBUKA」より

ロナウドのコンディションの話から…
倉敷 「でも、ロナウドよりも元気だった選手が一人いました」
日々野「ええ」
倉敷 「ロナウジーニョ」
日々野「ははははは。お休み(サスペンション)なのに…」
倉敷 「出ないのに、今日。す〜ごい元気。もうね、凄かったですよ。
    歯グキ全部見せちゃってね、ロナウジーニョはね」
粕谷 「それはいつも…」
倉敷 「
亀戸にああいうおばさんいますね
原  「それはわかりません」
風間 「おもしろいなぁ…」

*次点には、報告書No.420(by ていくNSKRさん)の“怪光線”が入りました。

<選評>
#396
爆笑ではないんですが、「猪木のビンタ」に例えるあたりがツボにきたもんで・・・。/私的にはフィーゴ・ジダンに囲まれること自体が凄い、うらやましい(そばで見てみたい)って思うのに「それは『アントニオ猪木さんのビンタを受けてみたい』と同じような感じですか?」って言われたときにはも〜笑ってしまいました。どうしてそういう(絶妙な・・面白い)たとえがででくるかなー。/ジダン、フィーゴ、ラウールに囲まれチャージされる券とかオークションに出てたら即入札です。猪木のビンタにたとえるセンスのあふれた会話。さすがです。/実を言いますと、ジュゼッペ・メアッツァ・スタジアムでのミランvsジェノア戦で三浦カズがバレージの肘うちを受けて負傷したのを見て、羨ましいと思ったことがあります(ミラニスタです)これを思い出して笑いました。/ここは自分がプロレス・格闘技ファンという独断と偏見で。サッカーファンだとジダン・フィーゴはマジで「猪木闘魂注入ビンタ」と同列なんでしょうかな?(笑)/たまにでる格闘技がらみネタの中でも、これは最高に笑っちゃいました。実況中とは思えないこのマニアックな会話、倉敷さん&戸塚さんコンビ、大好きです(>_<) /サッカーファンにプロレスファンは多い。この話題に満足な人は多いはず。/倉敷さんのプロレス好きなところが出ていて、面白かったです。/戸塚さんも相方が倉敷さんだったから、こういう素直な(素のただのサッカー好きとしての)感想が出てきたのでしょうね。倉敷さんの「引き出す」力(の一 端を示す、この掛け合い)に一票。/倉敷さんワールドが如実に表れてて、よい作品!/戸塚さんのキャラが出ていて面白い。/倉敷さんというより戸塚チャンが(笑)/私も同感です戸塚さん(笑) /戸塚さんの願望がかなり出ていて笑わせてくれます。/戸塚さんの「僕もこういう風なとこでやってみたいなぁ…」がすべて。/いやーたまらないたまらない。囲まれたい(笑)猪木さんのビンタは謹んでお断り致しますが。倉敷さん戸塚さんペア大好きです。/今ではこのメンバーにロナウドも加わって、もうバロンドールだらけになってますね。私も囲まれたいわぁ〜/まさにスーパースターの集まりであるということを再認識させてくれた会話であり、また、倉敷さんひとりではなく、戸塚さんとの絡みが絶妙なので。/後半は戸塚さんが夢の中にいるみたい〜〜。でも想像するとほんと鳥肌かも。/屈折したファン心理が的確に表現されていると思います。/たまらないマゾヒスティックという台詞は一時期、私的流行語になりました(笑)
#445
いやあ、単純におもしろい!/ただただ、おかしい。おもろい。文字にしてもなおおもろい。/亀戸のおばさんにヤラれました。関心してる風間氏もおもろい。/亀戸にいるおばさんを見てみたい(爆笑)/単純に笑えました。亀戸のおばさんって??おちゃめ。/「亀戸にああいうおばさんいますね」という、なぜか納得させられる表現が秀逸。/亀戸かよっ!とツッコミたくなりました(笑)でも確かにいるような気もするんですよね。/「亀戸にああいうおばさんいますね」って倉敷さんが言われた時、テレビの前で「山口にもいます」って突っ込んだ想い出があります。居るんですよねぇ〜ほんとにそこいらじゅうに。ロナウジーニョって。/笑える表現のものは多々あれど、歯ぐき全部は自分的にもツボだったので。/亀戸まで守備範囲に入っているとは恐れ入りました(笑)。ワールドカップでの原さんとのコンビにはかなり笑わせていただきました。/みんなの掛け合いがおもしろかったので(笑)てゆうか、亀戸のオバサンって、しらねーよ!みたいな(笑)/ロナウジーニョの持つ明るさがすごく表現されている場面だと思ったので。/そう、ロナウジーニョは、実はおばさん顔なのであった;原さん、ちょとひいていました?/これは、倉敷保雄&原博実のコンビの面白さが際だっていました。/原さんの冷静な受け答えで、合わせ技一本!という感じで。/おくぶかでの雰囲気と良くマッチした倉さんと日比野さんのやりとり。ここが良かった。/オクブカはセルジオ氏を始めとしたメンバーに笑わしていただきました。/オクブカ楽しかった・・/このメンバーと月一くらいで集まって飲みに行きたいと思ったので。/私のテレビでは見れなかったけど、この放送はみたかったなぁ。試合よりもなによりも・・・と思わせる報告でした。実際見れた人うらやましい、この掛け合い漫談のような・・・/(自慢入りますが)私、歯グキ少年が赤紙もらったエコパの試合、現地観戦してました。今回のブラジルチームの明るさって特筆すべき事項ですよね?歯グキ少年が叱られた子供のように赤紙に渋々退場する姿も重なって爆笑しました。ただ、「亀戸にああいうおばさん」がいるのか否か?は私には不明です。/このロナウジーニョ、たしかトルコ戦だったかなあ?わし、見にいったんですよ埼玉に。スタジアムのでかい画面にドーンと映ったロナウジーニョの歯グキ、どよめく埼玉スタジアム、一生忘れないなあ(爆)


「たとえがバツグンで賞」

報告書No.499 “おでぃかんさまー”(by ちょ〜じさん)

アトレティコ vs バレンシア戦にて

アラベス出身の選手が多くてせつない
(クラブの財政事情から有望な選手を売却しなければならない)という話から…
金子「残酷な世界ではありますよね。
   一生懸命選手を育てても、実りを迎えるときにはね…」
倉敷「そうですね。みんな持ってっちゃう、お代官様が。
   『オラ、ヒエを食うだよ』」
金子「しかも、そのお代官さんたちと戦わなければいけない訳ですからね」

*次点には、同じ得票数で、報告書No.468(by 久遠さん)の“船頭多くして”、
 報告書No.472(by スーペルクラシコさん)の“ガーター寸前”が入りました。この部門は超激戦区でした。

<選評>
『オラ、ヒエを食うだよ』このひとことが一番ツボにはまりました。/『オラ、ヒエを食うだよ』という表現がビッグクラブと弱小クラブとの貧富の差をまさしく言い表しています。/べたな表現ですが、事実が悲哀とともにそのまんま伝わってまいります。さすがです。/「せつない」などの‘よくある実況’では出てこない文学的かつ微妙な表現も倉敷さんの真骨頂。この作品にはお笑いの要素も含まれていますが、アラベスの悲哀と、そんなアラベスへの倉敷さんの深い愛が感じられて絶品です。/たとえが身近なだけに切実さが伝わってまいります。ああアラべス、落ちないで・・・。/本当に切ない感じがよく出てます(笑) /微妙な切なさと共に納得してしまいました(笑) /甲府の選手の事を考えると笑っている訳にはいかないんですが、金子さんのサポートもナイス。/この部門が一番迷いました。どれも面白くて。でも、山瀬くんの札幌から浦和への移籍など、Jリーグのサポももはや他人事とばかり思えないこの時期、タイムリーネタということで一票。/アトレティコーバレンシアは豊作ですね。試合がつまらないと実況(と解説)で見せて(聴かせて)くれる倉さんはやはりさすがだと思いますが。中小クラブの悲哀を上手く突いた問題作。/ダンディな倉敷さんの「オラ」発言がサイコー。/お代官様という表現が好きだ!/「お代官様と戦う」って(笑)当意即妙とはこういうことなんじゃないでしょうか。/相変わらずお二人の見事なコンビネーション。ワンツーにやられました。/例えが絶妙でとにかく笑いました。くらクラ&金子さんサイコー!しかもプティコメントつきで。/金子氏の「実りを迎えるときにはね・・・」というフリもサイコーっス!どこか「水戸黄門」か「七人の侍」のワンシーンが頭をよぎりました。/いろいろ例えを出される方ですが、時代劇風(?)なもの個人的に好きなんです。/予想もしないところから話を切り返し、そしてそれを金子達仁が折り返すというファンタジーあふれる展開は、いつ聞いても胸がすくような思いがします。/金子さんとの掛け合い漫才?の時の演技的な実況は好きです。/お代官様扱いされた売却先クラブが妙に笑えます。/これ、みてて大爆笑だったので。母も爆笑で、鼻水飛ばしてました。/正直いってこれはよく覚えていません。しゃべり口調を想像して選びました。本当の『オラ、ヒエを食うだよ』の発音をきいてみたいです。


「キャラいじりが上手いで賞」

報告書No.462 “今シーズンも”(by スーペルクラシコさん)

『F.C.BARCELONA×AT.MADRID』にて

クライフェルトについてのコメント
倉敷「彼は、きっと、ソバ屋にいても、
   どんぶりを3つ持てるぞと自慢して1つ落とすんでしょうね」
金子「あっはっはっは(笑)」

*次点には、報告書No.473(by 久遠さん)の“ブラックジョーク”が入りました。やっぱり強し、クライフェルト!

<選評>
クライフェルトの特性を表現させたら倉敷さんの右に出るアナウンサーはおりません。しかもパエリアでもなく、ピザでもなく、ソバのどんぶりを引き合いに出すところが心憎いです。/これも「まさに!」という表現。そば屋に喩えたのが上手い!出前のアンちゃんの格好をしているクライフェルトを想像したのは僕だけではないはず(笑)!/『ソバ屋のクライフェルト』の姿がありありと浮かんでしまいました。/クライフェルトが蕎麦屋でバイトしたら、客に逆ギレして三十分でクビになるんだろうなあ。/本当にありえそうな例えで笑っちゃいました。/多分利き手に持ったたった1つのどんぶりを落としちゃうんだと思います。/本当は器用なんだけど、ちょっとお茶目な所があるから。/この部門は難しかったです。ホントみんな面白い!でも、私的に一番分かりやすかったのがコレ。/シンプルかつ発想が面白いです。/少ない言葉にクライフェルトの全てが込められていて好き。/クライフェルトネタは十八番のひとつですが、その中でも(倉敷さんの中での)クライフェルトのキャラが一発でわかるこれがよいのでは、と思いました。/昨年のミルクネタに匹敵するキャラいじりかと。/クライフェルトネタは別格です。/定番のクライフェルトいじりはやはり、はずせません。/クライフェルトねたはやはり、大好きです。/倉敷さんのクライフェルトいじりが好きなので。/クライフェルトいじりは番組を見るときの楽しみの一つです。/クライフェルトですね。(笑) /クライフェルトのイメージぴったりです。/やはりクライフェルトは今年もいじりやすいキャラだったようで・・・/個人的にクライフェルトネタが大好きなんで・・・いままでも度々いじってきてまだ例えが出るかと、常々思っております。/クライフェルトに対する倉敷さんのコメントはいつも面白いので、総合的に。(笑)クライフェルトと倉敷さんは離せないかなぁと。/クライフェルトのいるそば屋って・・・・(^^;)ちょうど今日が「年越しそば」を食べる日。こんなことやってると、そば屋繁盛しないぞぉ!!(笑)(理由に何もなってない・・・)/最近はこう言ったいじりも出来ない程悲惨なバルサなのが辛いです。早く本当に元気を取り戻してほしいという願いもこめて。


「さすがプロで賞」

報告書No.389 “素早い反応”(by 街の人気者さん)

テネリフェvsバルセロナにて。

1stハーフのハイライトで簡単なシュートをふかしたクライフェルトが
直後にゴールを決めて。
倉敷「こんな簡単なのをはずしてしまうんですねえ」
戸塚「それはないだろー、と思いましたよ。でも直後にこうして汚名を挽回して」
倉敷「(即座に)汚名を挽回してはいけません。挽回するのは名誉です!
戸塚「(苦笑して)はい、すみません」

*次点には、報告書No.444(by ていくNSKRさん)の
 “中田英・・・中田英・・・コッリーナさん・・・中田英・・・”が入りました。

<選評>
言葉に敏感な倉敷さんらしい。/言葉づかいの間違いへのチェックは何気に厳しい倉敷さんらしいです。/ほんとに早い反応でした。普段から正しい日本語を心がけておられる倉敷さんらしいです。/これは本当に間髪入れずで、感動しました。倉敷さんには正しく美しい日本語を守り続けてほしいです。/流石!倉敷さんって位の素早い指摘に1票!これからも正しい日本語を。/倉さんの返しは早くて正確。本当に上手い。/解説者の言葉を聞いてない実況者も多い中(苦笑)、こん時の反応はほんとに早かったですよね。「ん?」って思った瞬間には、既に激しい突っ込みが。倉敷さんのプロとしてのプライドを感じましたもの。/一言一言に気を配る姿勢が現れています。/正しい日本語にこだわっておられますね〜。/今シーズンの目標「正しい日本語を使う」ということに一番マッチしたものではないかと思います。/こういうところをしっかり訂正出来るのも、凄いと思います。/倉敷さんはボキャブラリの凄さは勿論、こういった日本語の使い方などでも一流ですね。いつもホントに感心します。/ききのがしてしまいそうな一言だったのに、さすがです。/こういうのって書き文字でないと気がつかないんですよねー。話し言葉できちんと見抜いていてすばらすい!/いつも彼の実況は聞き流しにさせない多くのものをもってますね。/言われてみて「そりゃそーだ」と気づいて腑に落ちた。/倉敷さんがすごいというより、戸塚さんが情けない(笑)/みのさんに言われる時とはだんちで心地よい指摘です。/イヤミっぽくならないで、ネタっぽく言うのが倉敷さん。/ちなみに僕は気付きませんでした・・・/放送のとき聞いていたのですが私自身その言葉使いに全然違和感と感じていなかった。なぜ変なのか解かっていなかったけど、このご報告で改めて倉敷さんの指摘に気がつきました。メモメモ。/やはり日本語は正しく使うべきですね。改めてそう思わせて下さった一言です。/アナウンサーでも日本語が乱れている方が多い中、言葉に対する意識の高さと繊細さがすばらしいと思います。/アナウンサーの仕事の一つとして、正しい日本語を伝えるというものがあると思います。この実況には、そんな倉敷さんのプロ魂が感じられます。/広くメディアで流されるものからスタンダードは出来てくると思うので、個人的に、アナウンサーの日本語にはやたら敏感なのです。だけにこういうのは非常に染みます。でも倉様もたまに間違えますよね(苦笑) テレビの前で突っ込む嫌な視聴者です(^^;; /倉敷さんがNHKでニュースを読んでいらっしゃるのはアナウンサーとしての原点を忘れないためではないかと常日頃思っています。豊富なデータ、ユーモアの妙、的確な実況…それらが美しい日本語で放たれる時、私達はクラクラしちゃうのだと思います。/プロ野球の話で申し訳ないのですが、かつて某民放のスポーツアナがプロ野球日本シリーズ「巨人vs近鉄」(巨人が3連敗の後の4連勝で日本一になったこのカード。89年だったかな?)で、この年のシリーズで絶不調だった原辰徳が満塁ホームランを打ち「汚名挽回ぃぃぃ!!」と堂々と話してたのを思い出します。/日本語を大切にするのも倉敷さんのよいところですね。そんな倉敷さんは松井選手の「ジャイアンツで育んだ…」発言にも、すかさず「‘培う’だろ!」とツッコミを入れていたに違いないと思います。


以上、なんですが、
部員さんからの推薦もあり、功労賞を追加しました。

「功労賞」

報告書No.443の”納得できないね!”
をはじめ、W杯期間中に、たびたび超長文のご報告をしてくれた
ていくNSKRさん

ありがとう。
あなたの労苦に感謝している部員さんは数多いと思います。

以上のとおり決定いたしました。
ご報告してくださったみなさん、そして投票してくださったみなさん、ありがとうございました!

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