Q&A

  • Q:相談するだけでも費用がかかりますか?
  • かかりません。こんな家にすみたい、今住んでいる家を建て替えたい、リフォ-ムしたい、この土地を買って希望する住まいが建つかなどなどお気軽にご相談ください。
  • Q:土地選びも相談できますか?
  • はい。設計者としてアドバイスさせていただくことは多いと思います。土地については、容積率や建ぺい率をはじめとするさまざまな制約が定められており、どのような土地を選ぶかによって、住まいのスタイルは大きくかわります。また、狭小地や変形地、住宅密集地などを検討されている場合は、さらに設計者の役割は大きくなると思います。
  • Q:設計費用はいくらですか?

    設計・監理費用(設計監理業務報酬)は総工事金額の10%を基準にさせていただいております。
    例:総工事費2000万円の場合は×0.1=200万となります。
  • Q:土地選びの注意点はどんなことですか?
  • 土地を探していると「建築条件付き」という言葉をよく見かけます。これはその土地に家を建てるには特定の施工者に頼まなくてはならないというものです。その為、仕上げや設備の基本仕様も用意されており、工期も早く比較的簡単に家が完成します。設計といっても簡単なもので打ち合わせも3,4回で終わることが多いので、家を「創る」のではなく「買う」という感じだと思います。それゆえ、じっくり話し合いながら、或いは坪単価計算見積ではなく細かい明細見積でコストに納得しながら自分たちの生活の場を考えていきたいという方にはお勧めできません。しかし、売りに出ている更地には「建築条件付き」が多く、また「条件なし」は不便な場所だったり、上下水道がなかったりとなにかと問題が多いのも事実です。そんな場合は、古家付きの土地を解体するつもりで購入するのも解決策です。私もこの方法で現在の土地を購入しました。気に入った場所でしたので、解体費用も土地価格の一部と考えました。
  • Q:設計事務所に依頼すると、設計料の分、工事費が高くつきませんか?
  • 工法や部材、仕様が決まっており、個々の設計を簡略化することを前提としたハウスメ-カ-は設計費用が少ない代わりに、ブランド料、宣伝広告料などなどが工事費に含まれていると思います。一方、設計事務所は適材適所のコストプランを施工者と独立した立場で行いますので、無駄な費用を省くことができると考えています。
  • Q:施工会社はどのように決めるのですか?
  • 業務内容中(設計の進め方⑤)にもありますが、特にご指定がない場合は、信頼できる施工会社に見積を依頼します。建築工事費の妥当性だけでなく、現場担当者も重視します。
  • Q: 工法はどのようにして選ぶのですか?
  • 工法の種類は、大きく分けて、木造、鉄骨造、コンクリ-ト造があります。そのうち、どの工法を選択するかは、ご要望がなければ、打ち合わせの過程で、大きな空間の有無、階数、地盤の強弱などをお聞きし、総合的に判断させていただきます。
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