この週末は夕焼けがきれいでした。こんなときは、冷えたコップとスーパードライを持って屋上へ。本当はもっと、立派な夕焼けだったのですが、カンパイをしている間に、東の空から藍色がやってきました。海に沈む夕陽なら、下からも藍色がきて、徐々に消えていくのでしょう。そういえば、瀬戸内海に浮かぶ小さな島、直島にある美術館に行ったとき、見えた夕陽はまさにそんな感じでした。岡山駅で買った鯖寿司に切るものがついてなくて、マルかじりしながら、見とれていたのを思い出します（コッケイな姿）。ついでに思い出すと、その美術館に併設されたホテルに泊まったのですが、客室には「脱日常」ということなのか、部屋にはテレビがありませんでした。ワタシも日常を忘れて、ゆっくり過ごしたかったのですが、その日は日韓ワールドカップ決勝戦。フロントからテレビをお借りしてしまいました。