花見の季節です。散歩途中にある桜堤は、朝から陣取り合戦が始まっていました。トイレに近くも遠くもない場所で、花がチラホラという一等地には、コンロが置かれ、点火待ち。それにしても、敷物に使われているのが、ほぼブルーシートなので、せっかくの桜色風景が痛々しい。赤い毛氈がいいかなと思うけど、それも野にポツン、ポツンとあるのがよくて、集団ではアツ苦しい。ならば、ゴミ袋のように透明化はどうだろう。重箱の間にタンポポを見ることができるし、運がよければツクシも。でも、それら草花がペチャンコになっているのが見えて、落ち着かないかもしれませんね。