H8関連 色々・・・(の予定なのですが…)


 H8/3694 フラッシュ書き込み環境  ( 詳細 )

ハード 「売り」は全書込操作がパソコンの Key 一発!で可能な事です。
ターゲット(CPUボード)側にモード切替スイッチとかジャンパは不要です!
パソコンには RS232C (COM1) が必要です。 ( 写真 )

・ H8/3694 CPU 側の回路 Fw3694if.lzh (57KB 2005.12.27)
・ 書込みアダプタ回路図 H8fwr2.lzh (31KB 2005.12.19)
ソフト DOS版   WinのDOS窓 で動作します。(Turbo-C です) 動作画面

H8/3694 をブートモードで起動し、コマンドラインから指定されたユーザプログラムを H8/3694 へ書き込みます。
書き込みに関する全ての操作をPC側より行いますので、書込ケーブル(アダプタ)接続後はパソコン側のキー操作のみで書き込めます!。

・ 書込みプログラム Fw3694dos.lzh (78KB 2005.12.19)
Win版  ( DOS 版から VB6 への移植です) 動作画面

やっと何とか動くようになった「暫定版」です。DOS 版とは異なって H8 への書込み時以外は通信プログラムとして動作します。ボーレート変更などの他に RTS / DTR の出力レベル操作、CTS レベルの表示、H8 の NMI 発生とリセットも可能です。

・ Win 版プログラム(暫定版) Fw3694win.lzh (58KB 2005.12.26)
ユーザブートプログラム  (アセンブラは日立です)

H8/3694 をブートモードで立ち上げた後、パソコン側から H8/3694 側へ最初に転送されるプログラムです。H8/3694 の RAM 上へロード後に実行され、パソコン側から送られてくるユーザプログラム(ターゲットプログラム)を、内臓フラッシュROMへ書込みます。現在、16MHz 版と 20MHz 版があります。

・ ユーザブートプログラム 3694bt.lzh (33KB 2005.10.28)
・ アセンブラ用ライブラリ 3694Lib1.lzh (6KB 2005.12.17)
その他 3664 にもそのまま使えます。
日立の純正も含めて、既に Web 等には多くの環境が存在します。それらに比べればチャッちい環境ではありますが、お時間があれば見てやって下さい。
予告編 3V 電源でも安定して使える「書込みケーブル(アダプタ)」の作成を計画しています。( 回路図 : 細部未検証!)


 H8/3694 簡易モニタ

ハード パソコンには RS232C (Com Port) が必要です。
USB <--> COM の変換アダブタには少し 注意 が必要です。
このページで公開している「フラッシュ書き込み環境」があれば、書き込みケーブル(アダプタ)がそのまま使えます。
ソフト 基本的には「アセンブラで開発したプログラム用」です。記述も全てアセンブラです。メモリ操作などには「絶対アドレス」が必要ですので、Cのデバッグは苦しいでしょう(今更そんな過去の遺物・・・)。 X コマンドでもレジスタ操作ができる…なんてのは CP/M 時代からのなごりです…歳がバレる?(笑)

動作例  DOS ターミナルソフトの画面 

[ 言い訳 ]… なるべく単独に近い形で公開しようと考えていたのですが、「 AC100V インバータもどき( H8 版)」の中にモニタを入れたので、これで代わりにしてもらおう・・・と目論んで(笑)います。申し訳ありませんが、 Tools の AC100V インバータ( H8 アセンブラ版) をご覧下さい。
その他 このモニタ、RS232C を1チャネル占有しますので、RS232C が複数チャネル存在する他のチップに比べて、1チャネルしか無い 3694 ではちょっと使い辛いかも知れません。


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