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水耕栽培

水耕栽培の自動養液補充装置の製作


ミニフロート利用の自動補液装置を試作、頻繁な養液補充の煩わしさから、幾
分、解放されています。このミニフロートは 購入後、トラブルもなく順調に 
動作しています。ミニフロートの接続カプラーに4mmのチューブ(熱帯魚飼育
用)を接続、これに外径7mmのチューブをビニールホース(外径11〜12m
m)にそれぞれ水道工事用のシーリングテープを巻いて漏水を防ぎます。また 
ミニフロートを格納する 容器は透明の場合、 苔の発生を抑えるため容器表面
に光を遮断するアルミテープ(レジャー用のアルミシートで代用)を貼り付けま
した。ミニフロート接続カプラーから養液タンクに接続するチューブの工作に案
外、時間がかかりました。

     
ミニフロートボックス        ミニフロート           養液タンク
                                     (左:45L 右:60Lベイル流用))



培地容器の製作

モーター使用の養液循環式でプラ容器を2段積み重ね上部が培地、下部が養液槽で
す。同じものを3個製作、培地容器の底面に1〜2か所20φの穴をあけ 13mm水道用
のチーズを取り付けます。水耕栽培の植物によっては、根が 排出口に入り込み 溶液
がオーバーフローする怖れが ありますので、鉢底用の網などを付加する必要がありま
す。植物植え込み用のアクセサリーは自作も可能ですが、私の場合は ハイポニカ(株)
の通販で購入しました。





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