◆旅の感動が多く得られるのは ガイドブックのあまり出ていない国がいいと聞いて、北アフリカ に位置し、マグレブ 『 日の沈むところ 』 と呼ばれているチュニジアを訪れました。チュニジアン ブルー と真っ白な壁が映える街の風景にも感激! |
|
|
紀元前4世紀 ヌミディア王国の重要な都市 ”トゥッガ”として栄えたと伝えられていて、後に ローマ帝国の領土となる。 数多いローマ遺跡の中でも比較的規模・保存状態がよい遺跡で 1997年に世界遺産に登録されました。 |
3500人の観客を収容できた劇場跡 コリント式の円柱で支えられたキャピトル |
修復中のマーキュリー神殿跡 アレクサンデル・セヴェルスの凱旋門 |
チュニジア第二の都市。 会社やデパートの経営者が多い。『チュニジアの大阪』 という 表現がぴったりで、商工業の中心地となっている。 |
通りを歩いて目についた扉 何の店かしら・・綺麗な扉 |
神殿群 左からミネルバ・ジュピター・ジュノ あたらしく修復された劇場跡 |
チュニジア南部観光の玄関口となっている。 アルジェリアとの国境に近い砂漠の町で 20万本のナツメヤシの茂る 大オアシス でもある。 ガイド付き カレーシュ(馬車)での オアシス巡りは スリルもサービスも満点で、とても貴重な体験となりました。 |
北アフリカの先住民族といわれる ベルベル人 が多く住んでいる。月面のクレーターのよう に見える穴居住宅は、夏は太陽をさえぎり冬は保温に優れているようです。 |
ベルベル人の姉・弟・妹 赤ちゃんラクダにミルクをやる長男 |
轡をはめられて観光客を待つらくだ スター・ウォーズの撮影にも使われたゴルファ |
ローマ帝国の中で最も豊かな都市の一つ。 巨大なコロセウム(円形闘技場)では剣闘士の 戦い、奴隷や罪人と猛獣との戦いなど 残忍な闘技が頻繁に行われていました。 |
残忍な闘技が行われた円形闘技場 円形闘技場の壁から見える町の景色 |
幻想的なグランドモスクの中 豪華なボートが並ぶポート・エル・カンタウイ |
北アフリカにおけるイスラム発祥の地で、歴代のアラブ王朝の首都として栄華を極めた。 ベドウィンの侵入により首都はチュニスに移されたが、現在も重要な聖地である。 |
荘厳ななグランドモスクの中 モハメッドの同志が眠るシディ・サハブ霊廟 |
陶器の名産地として知られるナブールは、バビロニアを起源とする古い歴史を持っている。 一家にひとつはナブール焼きの壺や皿があるというくらいポピュラーな存在です。 |
道路にも・・屋根の上にも・・・ ペンギンのような壺のある店先 |
カルタゴ人によって紀元前6世紀ごろ築かれ、カルタゴが滅亡した紀元前2世紀破壊されるが ローマはこの地に都市を再建しなかったので、フェニキア遺跡がそのまま残されました。 |
地中海に面したボン岬に位置する 世界でもめずらしいフェニキア遺跡 |
チュニジアの首都
人口約170万人のマグレブ世界屈指の近代都市。 イスラム教国であるが 19世紀後半フランスの保護領時代もあって、全く異なる二つの世界が同居している。 |
バルドー博物館の中 二階のカルタゴの間 |
◆名将ハンニバルが歴史的なアルプス越えを行ったが、たび重なるローマとの戦いに敗れ一度 は住む人もいなくなったカルタゴは、前29年にはローマの植民市として復興、再び黄金時代を 取り戻し、ローマ、アレキサンドリアに続く第三の都市となった。 |
色んな模様の素敵な扉 同じ模様は見つけられなくて・・・ |
左上は佐伯雄三の絵ではないかと目を疑ってしまった廃家の扉 |
ブルーは一般の人 大きくて立派な黄色の扉は公務員の家だそうです やっぱり〜 |
中国・5都市 | クロアチア・スロヴェニア・モンテネグロ | チュニジア | 河津・伊東 | 上高地・五千尺 |