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Round 3  マレーシアGP,クアラルンプール
Grand Prix of Malaysia, Kuala Lumpur
2010/04/02 (Fri) - 2010/04/04 (Sun)


 *開催日程*     [日本との時差] -1h
 Local time Japan timeSession
04/02 (Fri)10:00-11:30 11:00-12:30Friday Practice 1
14:00-15:30 15:00-16:30Friday Practice 2
04/03 (Sat)14:00-15:00 15:00-16:00Saturday Practice
17:00- 18:00-Qualifying
04/04 (Sun)16:00- 17:00-Race

 *コース概要+GP説明*
コース  Sepang Intenational Circuit
距離  5.543 km × 56 Lap = 310.408 km
燃費  2.5 kg/lap, 0.45 kg/km (2008 data)
Fuel effect  0.45 sec./10kg, 0.113 sec./lap (2008 data)
エンジン全開率  65% (Level 4/5) (2008 data)
Pitロスタイム  22 sec. (2008 data)
Dry tyre  Soft & Hard
説明&特徴
昨年,開催時間が夕方にずれてスコールでレース中断。
路面温度変化と天候には注意が必要。
 *コースレイアウト*

[マレーシアGP・プレビュー]

1. 雨が予選とレースに味付けを

 バーレーンのつまらない行列レースとは対照的に,オーストラリアではウェットコンディションやピットストップ作戦だけでなくコース上のオーバーテイクなどエキサイティングなレースとなった。ここマレーシアも毎年雨が予選・レースに及ぼす影響が大きい。昨年はレース中の大雨の影響で赤旗中段のまま終了となった。予選・レースいずれて雨が降っても面白い展開となるだろう。

2. レッドブル優勢は変わらず

 現時点ではレッドブルはストレートスピードは伸び悩むもののコーナーリングスピードが圧倒的に速くダウンフォースがとにかく多いことを示している。優位性は変わらないだろう。フェラーリ,マクラーレン,メルセデスは横一線で,その下にはルノー,フォースインディア,ウィリアムズと続く。その下にトロロッソ,ザウバーがいて,あとは振興チームとなる。ロータス,ヴァージンに大きく離されているのがHRTとなる。

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