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Round 6  モナコGP,モンテカルロ
Grand Prix of Monaco, Monte Carlo
2009/05/21 (Thu) - 2009/05/24 (Sun)


 *開催日程*     [日本との時差] -7h
 Local time Japan timeSession
05/21(Thu)10:00-11:30 17:00-18:30Friday Practice 1
14:00-15:30 21:00-22:30Friday Practice 2
05/23 (Sat)11:00-12:00 18:00-19:00Saturday Practice
14:00- 21:00-Qualifying
05/24 (Sun)14:00- 21:00-Race

 *コース概要+GP説明*
コース  Curcuit de Monaco
距離  3.340 km × 78 Lap = 260.520 km
燃費  1.31 kg/lap, 0.392 kg/km (2008 data)
Fuel effect  0.26 sec./10kg, 0.034 sec./lap (2008 data)
エンジン全開率  43% (Level 1/5) (2008 data)
Pitロスタイム  13 sec. (2008 data)
Dry tyre  Super Soft & Soft
説明&特徴
空力よりメカニカルグリップがとても大事なサーキット。オーバーテイクが難しく,予選でよいグリッドを獲得することが重要。
 *コースレイアウト*

[モナコGP・プレビュー]

1. メカニカルグリップ重視

 ここまで5戦が終了したが,空力的には各サーキットで大きな違いはなかったが,ここでは各チームともに最高速を犠牲にしてダウンフォースをつけた上でとにかくグリップするようにメカニカルグリップを向上させようとセッティングをする。伝統的にはモナコではマクラーレンや旧ホンダが速いことは成績が物語っている。今年の傾向から見ても,こけら2チームは速い。レッドブルが2段ディフューザーを持ち込み,戦力アップなるか。各チームのアップデート次第ではどのチームもポイント獲得のチャンスあり。

2. タイヤの持ち次第で1ストップか2ストップか

 ソフト側,ハード側のタイヤともにデグラデーションが小さいため,もちろんソフト側がレース本命タイヤになると思われるが,セーフティーカーが入りやすいこのコース特性を考えれば,燃料をたくさん持って前を走っていることが非常に重要であるため,タイヤさえ持てば9番グリッド以降のドライバーは1ストップも十分考えられる。上位勢と買い税で作戦がわかれ,そこがレースでどう展開するか見所である。


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