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Round 9  カナダGP,モントリオール
Grand Prix of Canada, Montreal
2006/06/23 (Fri) - 2006/06/25 (Sun)


 *開催日程*     (日本との時差) -14h(サマータイム中は-13h)
 現地時間 日本時間プログラム
06/23 (Fri)11.00-12.00 24.00-25.00Free Parctice 1
14.00-15.00 27.00-28.00Free Parctice 2
06/24 (Sat)10.00-11.00 23.00-24.00Free Parctice 3
13.00- 26.00-Qualifying
06/25 (Sun)13.00- 26.00-Race

 *コース概要+GP説明*
コース  Circuit Gilles Villeneuve
距離  4.361 km × 70 Lap = 305.270 km
説明

特徴
 モントリオールの中心部に近いセントローレンスシーウェイの中州に位置するノートルダム島(人工島)でグランプリは行われる。フィニッシュライン上には故ジル・ビルヌーブへ向けたメッセージが描かれている。高速区間を併せ持ったドライバーにとってはチャレンジングであり,ブレーキにとても厳しいサーキットである。
 *コースレイアウト*

[カナダGP・プレビュー]

1. 典型的なストップ&ゴーのサーキット

 このサーキットで求められるのは,トラクションや加速性能である。また,ブレーキにもかなりきついサーキットとして知られている。今年のエンジンV8化で最高速は若干落ちるものの,相変わらずブレーキに厳しいことには変わりないだろう。ブレーキに気を使うドライバーにとっては,厄介なサーキットとなる。トラクションや加速性能では,言わずもがなルノーが得意とするところである。エンジン全開率は比較的高いほうで,ストレートが長いため,エンジンパワーもそれなりに要求される。ルノーエンジンは他のエンジンと比べてパワーが低いわけでもないので,ルノーが速そうであることは明白である。
 このルノーに対決を挑むのは,フェラーリとマクラーレンとなる。フェラーリは今年,特に顕著なのがストレートスピードの伸びである。このサーキットでは,レスダウンフォースセッティングも助けてストレートスピードは高くなる。これはかなり強力なポイントでセクター2やセクター3で速いと考えられる。ここ数戦予選でポールを取れていないため,第1スティントで敗北を決しているパターンが多いだけに,ポールを取ってレースをコントロールしたい。
 一方のマクラーレンは,苦手の高速コーナーがなく,レスダウンフォースセッティングなので,ルノーに挑むことができるサーキットだと考えられる。今年の車はどうも昨年より乗りにくいようで,どうしてもダウンフォースを付け気味のセッティングになりがちのようであるが,このサーキットならその影響も小さいだろう。マクラーレンとしても予選でルノーより前に出ることが勝利への鍵となるだろう。

2. 中段グループから抜け出すのは?

 カナダGP前のテストではホンダはトップタイムをマークし,ザウバーもコンスタント1発の速さではテストでよい結果を出している。ウィリアムズは車の全面的な見直しがされているようなので注目したいし,トヨタBシャーシも今のところ結果にはつながっていないが速いタイムをマークできるポテンシャルは秘めている。

3. ピットストップ作戦は?

 今年のオーソドックスな展開である全チーム2回となるだろう。上位陣と下位陣で1回目のピットストップのタイミングに最大で10周は空くと思われる。基本的に抜けないサーキットの部類なので,ピットストップ作戦が鍵を握る。また,コースアウトするとフェンスが近いので,すぐにリタイアに追い込まれ,セーフティーカーが出やすい。したがって,セーフティカーで戦略にも影響が出ることも考慮する必要がある。

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