11、禁断の選択


さてさてHIDもつけたしルックスも非常にグッドで楽しい時間をすごしていましたo(^∇^o)(o^∇^)o
時は夏前でまだ長袖が当たり前ですがもうすぐライダーが待ち望んでいた時期になります(実際は夏少し前が最高ですが)
心躍る時期前ですが最近バイクになんらかしらの部品をつける事が昔以上に楽しくなってきた今日この頃です、理由は簡単確かに時間がやたらかかったりとか少々のアクシデントはありますが最終的には取り付けも完了してきちんとバイクが動く、そして改造後の変化がわかるんです 昔も私は色々とバイクを触っていましたが正直「改悪」が多かったです きちんとつけたはずなのにエンジンがかからない、そしてやむを得ず元の状態に戻したのにエンジンがかからないと言うミステリーコンボΣ(T▽T;)!! 正直トラウマにもなりますよ・・・(涙) しかし今のうちのZRXは今のところ100%の確立で改造したらきちんと返ってきます(o>ω<o) 当たり前の事?ですがこれほどうれしい事はありません  んで調子にのって次はどうしようかな〜などと思っていたらふと目についたパーツがあります・・・  「パワーフィルター」です、しかも純正交換タイプではなく吸気量がかなり上がる剥き出しタイプです  私はこのタイプのパワヒルには非常に思い出があります 初めて自分の愛車になった原付のJOGで私が入院している時に私の師匠O氏が勝手にTZR50用?のパワヒルを取り付けしていて私が退院した時には当時のコヤンキーに非常に多かった「パーツクマシン」(2ストで吸気を上げた時にでる特有の吸気音でアクセルを開けた時に「パーーー」って音がなりそれで吹かすバイクの事)になっていてそれに乗った時に0発進の時にパワーフィールが変わって引っくり返ってしまったり最高速域での伸びがよかったので感動しました(パーツクパーツクって吹かすのも楽しかったです(笑)) とにかく初めての改造での変化を私に教えてくれたのがパワヒルでした それと昔にある人がヤマハのサンダーエースに乗っていて直キャブ(FCR交換済)でアクセルを開けたときの吸気音に惚れてしまい当時は憧れていて昔からいつか自分のバイクにもう一度剥き出しのパワヒルをつけたいと言う理想をもっていました
しかし現実はそんなに甘くありません 実際問題4ストのマルチで剥き出しタイプをつけるとなると様々な問題があります キャブレターのセッィング、社外キャブまでとはいきませんが季節変化のセッティング、雨の日の問題、純正キャブのセッティング幅の狭さ等いろいろ問題があります 極めつけは私自身日本で指折りの体感できない男なのでセッティングが出せるか?と言う疑問と不安です  最初はその事からあきらめていましたがその他の改造を見てて正直いいとは思うのですが大きな変化がないと言うイメージなどでイマイチその気にならなくなってしまいました  とりあえずネットでパワヒル関係を検索、当然宣伝文句の文章は飽きる程以前からみていたので個人の実際に取り付けした人のHPを見ていましたがこれも微妙・・・ なぜかと言うと当たり前ですが個人の表現の差や感性の差が大きいのです(ここのHPもそうですが( ̄〜 ̄)ξ) それとハッキリ言ってノーマルのCVKに取り付けしている人が少ないです、社外キャブのパターンが非常に多かったです ひたすら調べていて不安と疑問が気がつけば不安と理想に変わっていましたo( ̄ ^  ̄ o)  昔にシングルのキャブ(原付)は何度もばらしたりセッティングをしたことがありますが結構前の事なので気がつけばパワヒルの取り付け方や感想のHPからキャブの構造等のHPに見ているのが変わっていました  バイク屋やショップにパワヒルの事を相談したら決まってみんな「ノーマルキャブはセッティングがでないからやめとけ」と言われます まあ確かに正論と思います 実際セッティングパーツも社外キャブに比べたら明らかに少ないですし社外キャブならそこそこのショップならセッティングデータをもっていますから聞くことも可能です 明らかに社外キャブの方がセッティングの様々な環境的にはいいです  しかしなぜか私は社外キャブはガンとして拒みました、そこまで拒む理由は実際ありませんがあえて言うならそれが私なりの「こだわり」だったんでしょうか(・・?)  と言う訳で社外キャブは除外ですのでノーマルキャブです、この場合選択肢は基本的には2パターンあります 1つは純正キャブに剥き出しのパワヒルをつけて普通にジェット類を交換して一から自分でセッティングする 2つはダイノジェットやバクダンキットを購入して販売元が出してくれているあらかじめ決まった数パターンのジェットを取り付ける です あきらかに2の方が簡単で安心があります 私は1を選びました 理由はいくつかありますがこれから先ももっといろんなパーツをつけたいから金銭的に削れる所は削りたいと言う理由といくらデータがある製作元でも厳密には同じバイクでも個々の状態は違うので大きく区切られるのがイヤだった事と自分でセッティングを出さないのであればこれから先も大きな排気量のバイクではもう自信がなくなると心の中で今が分かれ道となぜか感じてしまった事ですかね? そんなこんなであえてイバラの道を選択してしまいました(笑)   しかしやはり不安も強く実はショップにセッティングを任せようとも考えましたが自分で車検の時に元に戻す事や季節ごとの微調整と言う問題で却下になりました(>_<)
いろいろ調べてるうちに気がつけばもう「取り付けしよう」みたいな感覚になっていました  そしてある時某用品店で何気に部品をみていると「K&Nパワーフィルター25%OFF」と言うのがあり不安がまだ大きいのにとうとう購入してしまいました・・・

12、いざ取り付け


TOPページへ