明神山
(標高668m)

     登山日:2012.2.27
     お天気:晴
     人  員:5名
     ルー ト:夢前農業公園登山口Cコースー山頂ーAコースー登山口
     タイム :5時間

農業公園駐車場から明神を望む  08:27

登山道はいきなり結構厳しい 8:37



遥かに頂を望む   8:59


  
岩稜が厳しくも面白い   9:05



岩尾根が続く   9:15



ようやく7合目   10:31


 
山頂は目前    11:31


山頂の眺望   11:41

 
昼食後に記念撮影   12:37



下山コースも岩尾根続き  14:06 




駐車場周りの風景  14:27
山の会2月の山行きは、悪天でお流れとなった前回予定の播磨富士を目指します。






今回も予報は雨模様です。午後からは雨になるかもとのことですが、朝起きてみればさほどのこともなし、どうやら晴れ間も覗きます。








播磨富士と呼ばれる明神山は、すでに経験済みの雪彦山のすぐ近傍にありますが、登ったことはありません。高さはありませんが、岩稜が楽しめるのが魅力のようです。








予定より30分早く8時半に麓の農業公園に到着です。先行車は1台だけ、ガラ空きの広い駐車場に車を停めます。







歩くこと数分、ABCに登山コースが分かれます。
健脚向きですが、ネットでお奨めのCコースで登ります。





いきなりの急登です。30分も歩くと岩場が続きます。観音岩が9時5分、6合目の表示を見たのが10時少し前です。





天気は上乗、汗ばむ陽気です。






標高515m、7合目の地蔵岳到着は10時半。登り始めから2時間です。途中地元の若い登山者と行き交いますが、何と1時間少々で登っているとのこと。若いとは言え、驚くべき速さです。







地蔵岳を超えると少し下って最後の急登にかかります。残る標高差は150mほどですが、出くわした地元の二人連れの話では、1時間はかかろうとのこと。何でも、この山を楽に登ることが出来れば、日本中恐れる山はないとのお話。さもあらんかな?うなずく厳しさではあります。






なるほど、喘ぎながら山頂に立ったのはほぼ11時半。結構沢山の登山者の姿です。







見事な眺望です。360度遮るものなし。遠く三室山や後山の白い頂が目を引きます。いずれも積雪期に登った山ですが、この時期でもまだ雪に覆われているようです。







去りがたい思いで山頂を後にしたのは1時前だったでしょうか、下りのAコースも結構な厳しさです。岩尾根が続きますが、小ピークが多く、アップダウンにいささかうんざりです。






下山は2時半。所要時間は2時間弱でしょうか。丁度6時間の理想的な山行きとなりました。







帰路に就く前に、蕎麦の看板に誘われて駐車場すぐ横のお店に立ち寄りますが、残念ながら売り切れとのこと。珈琲で帰り前のひとときを過ごします。