明神山
(標高668m)
![]() 農業公園駐車場から明神を望む 08:27 ![]() 登山道はいきなり結構厳しい 8:37 ![]() 遥かに頂を望む 8:59 ![]() 岩稜が厳しくも面白い 9:05 ![]() 岩尾根が続く 9:15 ![]() ようやく7合目 10:31 ![]() 山頂は目前 11:31 ![]() 山頂の眺望 11:41 ![]() 昼食後に記念撮影 12:37 ![]() 下山コースも岩尾根続き 14:06 ![]() 駐車場周りの風景 14:27 |
山の会2月の山行きは、悪天でお流れとなった前回予定の播磨富士を目指します。 今回も予報は雨模様です。午後からは雨になるかもとのことですが、朝起きてみればさほどのこともなし、どうやら晴れ間も覗きます。 播磨富士と呼ばれる明神山は、すでに経験済みの雪彦山のすぐ近傍にありますが、登ったことはありません。高さはありませんが、岩稜が楽しめるのが魅力のようです。 予定より30分早く8時半に麓の農業公園に到着です。先行車は1台だけ、ガラ空きの広い駐車場に車を停めます。 歩くこと数分、ABCに登山コースが分かれます。 健脚向きですが、ネットでお奨めのCコースで登ります。 いきなりの急登です。30分も歩くと岩場が続きます。観音岩が9時5分、6合目の表示を見たのが10時少し前です。 天気は上乗、汗ばむ陽気です。 標高515m、7合目の地蔵岳到着は10時半。登り始めから2時間です。途中地元の若い登山者と行き交いますが、何と1時間少々で登っているとのこと。若いとは言え、驚くべき速さです。 地蔵岳を超えると少し下って最後の急登にかかります。残る標高差は150mほどですが、出くわした地元の二人連れの話では、1時間はかかろうとのこと。何でも、この山を楽に登ることが出来れば、日本中恐れる山はないとのお話。さもあらんかな?うなずく厳しさではあります。 なるほど、喘ぎながら山頂に立ったのはほぼ11時半。結構沢山の登山者の姿です。 見事な眺望です。360度遮るものなし。遠く三室山や後山の白い頂が目を引きます。いずれも積雪期に登った山ですが、この時期でもまだ雪に覆われているようです。 去りがたい思いで山頂を後にしたのは1時前だったでしょうか、下りのAコースも結構な厳しさです。岩尾根が続きますが、小ピークが多く、アップダウンにいささかうんざりです。 下山は2時半。所要時間は2時間弱でしょうか。丁度6時間の理想的な山行きとなりました。 帰路に就く前に、蕎麦の看板に誘われて駐車場すぐ横のお店に立ち寄りますが、残念ながら売り切れとのこと。珈琲で帰り前のひとときを過ごします。 |