三草山U
(標高564.1m)
![]() 三草山への指導標 9:20 ![]() ここから山道にかかる 9:44 ![]() 気持の良い山頂 10:48 ![]() 山頂からの眺望 10:48 ![]() 長谷の里道を歩く 12:35 ![]() 長谷集落の遠望 12:49 ![]() 見事な棚田 12:54 |
山の会では今回から例会の間に軽いハイキングを挟むことにして、初めての今回は能勢の三草山を選びます。 前に一、二度歩いた時は、山裾に広がる棚田を楽しめる季節ではなかったのですが、今回は丁度黄金色に垂れ下がった稲穂が見られそう? 長谷の集落と水田を取り囲むように、大阪環状自然歩道を歩いて、西側から三草を目指すのが標準的なアプローチのようですが、何分の暑さ! ルート途中でバテかねないと、東側からいきなり三草山に入ります。 舗装された林道を20分ばかり登ると、林道終点に表示があり、登山道にかかります。ここから先はいかにも涼しげな木陰!ここで一息入れます。 トラストを組んで保護されたゼフィルスの森まではおよそ20分。森のゲートをくぐると目の前に綺麗に整備された自然林が広がります。 一匹、二匹と辺りを舞うチョウを目にするのですが、これがゼフィルスなのでしょうか?良く分かりません。 森の中の緩やかな勾配を辿り、最後の長い階段を登りつめると、そこが頂上です。10時45分。歩き始めてから凡そ1時間半でした。 広く開けた気持の良い山頂です。眺望も申し分なし。直ぐには離れがたいような景観です。 下山ルートにはいくつものショートカットがありますから、急ぐ必要はありません。ゆっくりと早目のお昼を取ります。 食後のデザートと珈琲を楽しんで山頂を離れたのは丁度12時。1時間強を頂上で過ごしたことになります。長谷の棚田を取り囲む里道をゆっくりと下ります。 黄金色に輝く棚田を楽しみながら車に戻ったのは1時半近く、暑さにバテることもなく気持よく楽しめた凡そ4時間の里山歩きでした。 |