金剛山\
(標高1125m)
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![]() カトラ谷入口で一息 09:44 ![]() いよいよ沢に足を踏み入れます 09:59 ![]() 最初は緩やかな沢道 10:19 ![]() 次第に険しさを増します 10:24 ![]() 山頂にて 11:25 ![]() 頂上下の広場でお昼 12:11 ![]() 社務所前で下山前のひと時 12:27 ![]() 千早本道を下る 12:33 |
地域仲間との山行2回目は金剛山。夏場とあって、涼しいカトラルートを選びます。金剛にはたくさんのルートがあって、青崩やセトなども悪くはないのですが、ベストと言えばやっぱりカトラ!9度目の金剛は地域仲間とカトラを登ります。 朝は前回同様7時半の集合。2台の車に分乗して309号を南に下ります。金剛登山口到着は9時過ぎ。周辺の駐車場でも結構な車の数で、相変わらず人気の金剛山です。 カトラ谷取り付き点までは林道を歩くこと凡そ30分。登山客が結構多いとは言え、このカトラに向かう人はそうそう多くはありません。ひと組を遣り過ごしてからいよいよ谷筋へ足を踏み入れます。 最初は緩やかに沢を遡行しますが、前進するに連れて次第に道は険しさを増します。 やがて固定ロープや梯子の悪場を何度か通りすぎて、堰堤の上に出るとカトラ谷左岸の尾根道が迫ってきます。 この苦手の最後の急登を前にしてトップを交代します。大した距離はない筈ですが、トップを切って登る自信はありません。 途中一、二度立ち止まって呼吸を整えながら登り詰めると、そこは確かセトルートとの分岐点。先行した仲間がわたしを待っています。分岐を右に取って頂上広場に向かいますが、どうも様子が違う!行き交った登山客に尋ねてみると、なんと頂上は逆方向とのこと。記憶との違いに合点がゆかず、念のため帰宅してから調べてみると、どうやら尾根道も途中で分岐があるようですが、はてどこがその分岐だったのか結局分からず仕舞です。 ともあれ、全員揃って無事に頂上に到着。沢口から1時間40分程度は先ず々のところでしょう。頂上下の広場でお昼をすませて下山は千早本道を下ります。 ところが下りはじめて間もなく、前回の岩湧山同様、またまた雨に降られますが、どうやら本降りではなさそうで、雨具を出すのも面倒と、広い登山道を幸いに傘で凌ぎます。 下山はまだ1時半頃の早い時間だったでしょうか、登山口の茶店でお茶を飲みながらのひと時を過ごして、雨に降られながらも和やかな2度目の山行となりました。 |