赤坂山
(標高823m)
![]() 登り始めて5分の休憩小屋 10:15 ![]() 正規ルートとの合流点か? 10:42 ![]() 間もなく東屋へ 10:57 ![]() 東屋到着 11:17 ![]() 清流に一息つく 11:35 ![]() 稜線に出る 12:27 ![]() 山頂に立つ 12:47 ![]() 強風を避けて昼食・正面は三国山 11:48 ![]() 寒風への縦走路を途中で戻る 13:51 ![]() ![]() |
近隣の山仲間との山行も今回が3度目。今回初めて参加する人も新たに二人加わって、7名のパーティとなりました。 選んだのは湖北の赤坂山。花の山として知られているだけに、季節としては適当ではありませんが、初心者向きの比較的登り易い山ではあります。 時間が許せば寒風まで縦走しようと、頑張って6時半の早朝に出発したものの、連休とあって案の定の大渋滞!1時間近い大幅な遅れとなりました。天気は上乗ですが、風の強い日となりそうです。 10時5分、いつもの登山口から入山したつもりが、5分で早くも最初の休憩小屋。以前に見かけたことはあるものの入るのは初めての小屋です。 どうもルートがおかしい、おかしいと言いながら痩せ尾根を登り詰めると、どうやらそこが正規ルートとの合流点。地図には記されていない登山口から登り始めたようだと漸く気がつく有様です。 ともあれ当初目標の東屋へは11時15分頃の到着ですから、タイムは予定通りです。この山は此処までが嫌な階段の急登で、この先は比較的登りやすい登山路に変わります。 その先はしばらく沢沿いの爽やかな道が続いたあと、登山路は春ともなれば両側にイワウチワやイワカガミが咲き乱れるスポットに差し掛かりますが、この時期もちろん花の姿はありません。 稜線に出たのが11時27分。いつもより15分程度遅いペースでしょうか?高木の全くない笹原の平原に立つと、今日はまた大変な強風です。 風を避けて、山頂の風下側で昼食を済ませます。この風の強さと時間を考え合わせると、寒風までの縦走は無理と、明王禿まで足を伸ばすことを提案しますが、受けがあまり良くありません、止む無く結局予定通り寒風を目指すことに・・・ 春にはカタクリの花が道の両側を飾る穏やかな縦走路ですが、歩きはじめてみると春とは大違いで、道を見失いそうなほどにススキや笹が生い茂っています。 歩くこと30分強でまだまだ前方は記憶を越えるかなりのアップダウン、やっぱり止めたが無難と引き返すことに一決します。強行しても下山はかなり遅い時間になりそうです。 下山したのはもう3時半を過ぎていたでしょうか?寒風を経由していれば4時半を過ぎていた処でしょう。 帰路にかかる前に駐車場前の喫茶店で一息入れることに・・・何でも去年出来たばかりの新しい店のようで、ひととき、マキノの宣伝に余念のない気さくなマスターの話に耳を傾けます。 帰路はまたまた渋滞に悩まされたものの、新しいメンバーが加わった今回は晴天に恵まれて、先ずは快適な湖北の山行となりました。 |