| リフォームで一石ニ鳥 センスアップのコツへ マイホームを持つ前にへ 住宅のリフォームで、単に一部屋の壁クロスを貼り替えただけでも、 「わあ、明るくなったわね」 「この家が新しかったころを思い出すわ」 といって、その変化に驚かれることがあります。 自分の家は毎日見るもので、日々の少しづつの変化には なかなか気づきにくく、リフォームして初めて 「こんなに壁紙が日に灼けていたのね」ということになるようです。 そんなわけで、リフォームしてみると、 家が思った以上にすっかり見違え、 この機会に家具を買い換えてみようとか、 友達を呼ぼうとか、わくわくしてくるものです。 時には、「リフォームしてから、家内がうきうきして 毎日楽しそうだし、料理もおいしくなった（笑）」といって、 ご主人もうれしそう、ということもあります。 …かと思うと、洗面化粧台を替えたら、 「主人が鏡に向かって、前より男前に映ると喜んでいます」 とおっしゃる奥様も。 （蛍光灯ではなく白熱灯になったせいでしょうか。 白熱灯は肌色を美しく、また顔を立体的に見せます） こういった思わぬ効果に「リフォームエステ」という言葉を冠し、 積極的にリフォームの良さを広めていらっしゃる方もおられます。 私も、自宅を思い切ってリフォームしたあとは、 うれしくてついつい自分が選んだ壁紙をうっとりと眺めたり、 ちょっとした棚に「なにを飾ろうか」とあれこれ試したり、 本当にリフォームして良かったなあと思っています。 住みながらのリフォームで、子供達と家具を運んだり、 養生を敷き詰めた見慣れない光景のなかで、 いつもと違う場所で寝たという苦労が、 家族共通の想い出になったりするものです。 リフォームは本当に時間もお金もかかりますし、 思いきりの要ることですが、 単に「きれいになった」というだけではなく、 「便利になった」 「インテリアに関心ができた」 「友達を呼ぶようになった」 「毎日に張りができた」 「想い出ができた」 といったリフォームの目に見えない効果も ぜひ味わっていただけたらと思います。 センスアップのコツへ ＨＯＭＥへ マイホームを持つ前にへ |
