“ ミサコの被爆ピアノ ” & KYOKO 弾き語りコンサート

日 時 2013年9月15日(日)
午後7時〜8時30分 (午後6時30分開場)
場 所 石部文化ホールロビー
出 演 KYOKO 
主 催 石部文化ホール自主事業実行委員会いべっく
公益社団法人 甲賀・湖南人権センター
          (あすぱる甲賀)
共 催 (公財)湖南市文化体育振興事業団
後 援 湖南市教育委員会 
 協 力 湖南市地域おこし協力隊
湖南市立図書館

被爆ピアノとは・・・ 
広島・長崎で原子爆弾が落とされた中を焼け残ったピアノです。
現在確認されている“被爆ピアノ”は世界中に9台(全て日本)にあります。
そのうち4台を広島のピアノ調律師矢川光則氏が所有しています。
矢川氏は平和コンサートに“被爆ピアノ”を日本中に貸し出しておられます。
 
ミサコのピアノ
(ヤマハアップライトピアノ)
 
製造; 昭和7年 
製造番号; 18209
形状; 85鍵 象牙鍵盤 現在のU1の大きさ 
被爆状況; 広島市中区千田町 爆心地より1.8Kmの民家で被爆
経緯; 被爆ピアノ所有者より矢川光則氏に託される。平成17年7月から矢川ピアノ工房の所有となる。
現状; 被爆当時のままであるが、演奏は十分に出来るように修復され、コンサートで使用されている。



被爆ピアノ所有者の
矢川光則さん


Singer&Player
KYOKOさん


作詞の入君正美さん
   
 
    
 
KYOKO
 
  Singer&Player  
  1955年 名古屋生まれ、岐阜県瑞穂市在住。  
  5歳からピアノを始める。22歳で結婚、自宅でピアノを教えながら、3人の実子と1人の里子を育てる。  
  40歳から自宅を開放して認可外保育園を開設。  
  子育てがほぼ終わった50歳から、書きためていた楽曲と被爆者2世の夫の反戦歌・故郷賛歌に曲を載せてピアノ惹き語りのコンサート活動を始める。  
  平和を守るコンサートや、人権コンサート/フェアリーマム・ステージを県内外で開催している。  
  CD「ひまわり」 「七夕」を自主制作。  
     

 
矢川光則
 
  (被爆ピアノ所有者・ピアノ調律師)  
  1952年広島生まれ。18歳で上京し、大手ピアノメーカーなどを経て、生まれ育った郷土広島でヤガワ楽器調律センターを設立。  
  1995年、矢川ピアノ工房の設立を機に、古いピアノを再生し、発展途上国や福祉施設に寄付する奉仕活動を始める。  
  その中で被爆ピアノと出会う。被爆した父から聞いた話が深く心に刻まれており、これまでに4台の被爆ピアノをできるだけありのままの姿で再生する。  
  この被爆ピアノで「世界共通言語の音楽を通して、さまざまな人に平和について考えてもらおう」と平和コンサートを始める。  
  平あ記念公演に現存する「被爆アオギリ」の木の前で「アオギリ平和コンサート」を始め、全国で「被爆ピアノ・平和コンサート」を行っている。  
     

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