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だじゃれはことば遊びとして古くから親しまれてきました。
その形は様々にあります。
同じ読みを持つ語を用いたもの・・・理想がありそう
似たような音の語・・・塩がなくてはしようがない
複数の意味をもつ文章・・・お食事券=汚職事件
日本語を英語に置き換えたもの・・・フットい足
ある単語に似た別の単語をあてはめたもの・・・岐阜・ミー・チョコレート など
だじゃれ遊びは語彙をふやすだけではなく、その場にあった言葉を選ぶ態度などから
コミュニケーション能力の育成にも効果があるように思われます。
何より、ユーモアあふれるだじゃれは、周りを温かなムードに包みます。
そんなだじゃれ遊びの大会「D−1だじゃれグランプリ」に
数年間かかわってこられた森田久仁子さんをお迎えし、
「子どもとことば遊び −だじゃれを楽しむ−」についてお話していただきます。
少人数の気軽な会です。ご参加お待ちしております。
申し込みはいべっく担当者筒井までご連絡ください。
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森田久仁子さんのプロフィール |
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杉並区児童厚生員、その後ウルグアイ日本語学校の体験を経て、現在江戸川区共育プラザ小岩子育て支援担当指導員。 その間、様々なおはなしの活動や読み語りのグループにかかわる。 |
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主な活動として、
江戸川区おはなしボランティア連絡会 代表
区内で活動するグループがネットワークを作り、情報を共有し、学びあい、読み語りを通じこどもたちの言葉を育み、成長を見守る連絡会。「おはなし楽遊隊」「平井西小学校読み語りボランティア」として所属。
楽遊隊 代表
コンサートやお話の企画主催をするグループ。音楽やあそびうたの時は「音♪楽遊隊」、おはなしの時は「おはなし楽遊隊」として活動。
すくすくスクール クラブマネージャー
児童の放課後の居場所(すくすくスクール)を支える地域の代表。読み語り活動から発展。
江戸川区青少年委員 |