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会長の方針とご挨拶
清水 鴻一郎
 ロータリー100周年を迎えた今年度、我が京都洛南ロータリークラブも20周年を迎えることとなりました。本年度RI会長グレン・E・エステス氏は"CELEBRATE ROTARY"(ロータリーを祝おう)"を国際ロータリーのテーマにされました。我々もロータリー100周年を祝い、我がクラブの20周年をメンバー全員で祝いたいと思います。そして、同志として友情の絆を益々強固なものにしていきたいと考えています。
 神谷保男 国際ロータリー2650地区 本年度ガバナーは、「築こう奉仕の第二世紀−未来を託す子等のため−」をテーマに掲げられました。これこそ正に次世紀にむけてロータリーの真髄である奉仕の精神をより高めていく決意を示されており、「未来を託す子等」が平和で豊かで夢を描ける社会環境をつくるために、我々は全力を上げられないと思うのであります。
 今、日本の子供達の置かれた環境は、物質面では恵まれていますが、大人達自身が心のよりどころとなる、確固たる信念を持つことができず、家族の絆も希薄なものになってきているように思えます。今こそ世界には、毎日飢餓で亡くなっていく子供がたくさんいることや、満足に読み書きができない子供達も多くいることを知り、我々ロータリアンは、恵まれない発展途上国や子供達に手を差し伸べ、日本においては「心の貧しさ」に対して「心の教育」の重要性を啓蒙して行かねばなりません。
 私はロータリーを、ロータリーの奉仕を、継続していくことこそロータリアンの使命と考えています。もちろん自分の置かれた状況により、十分な奉仕ができる時も、必ずしも十分な奉仕が出来ない時もあると思います。しかし、置かれた状況の中で、精一杯継続していくことが大事だと思っています。他人の事どころではない状況に追い込まれることもあるでしょう。しかし、その時でも奉仕の心を持ち、ロータリアンであり続けることに大きな価値があり、そして必ず、努力の先には「輝く未来が」あると信じて止みません。
 今年一年、どうぞ宜しくお願い致します。