会長の方針とご挨拶 角 正三郎 「率先しよう(Lead the Way)」という爽やかなRIテーマを掲げて、新ロータリー年度の幕を開いたウイリアムB・ボイド国際ロータリー(RI)会長は 『今日私たちは、半世紀前にハロルド・トーマスが抱いていた目的と同じ目的を持って、ここに集まっています。それは、今も昔もこれからも変わることなく、よきロータリーとよきロータリアンです ロータリーの真の目的として、ロータリーのプログラムは、いかなる形においても団体行動によって世界を正すと言う事を目的にしてはならない事、私はたったひとりの人間であるが、一個の人間である。 私は全ての事は出来ませんが、少しの事ならできます。 私は神の恩恵によって私に出来る事を実行して行きたいと思っております』 とのハロルドの格言を申されました。(ロータリーの友より) さらに、2650地区平井義久ガバナーは「絆―――きずな、きづな」と呼ぶように語源に繋ぐ、繋がるという意味が含まれています。何の結束もなく、個人、個人の都合や利益が最優先するようでは絆が生まれません。今の世の中、この大切な絆を何処かに置き忘れていませんか。人と人の繋がり、人と人との絆は世の中で一番あたたかいものであるはずです。(ガバナー月信より) 感動を得られる奉仕活動を企画し率先し、実行する事が更に強い絆となる。この様なアドレスをいただきました。 ロータリーが第二世紀目にはいり、そこで私は、効果的な組織、機能的な奉仕を実践しょうと「ロータリー・イノベーション」を掲げ先ほどの、アドレスの伝承、とアドレスを効果的にするための伝統、つまり、変えてはいけない事と変えていかなければならない事を胸に刻み、皆さんと共に「奉仕の理想」に向けて頑張りたいと思います。