8月13日  久しぶりの日本食は「とんかつ」 今日の一枚を見る

機内から  何度か寝たり起きたりを繰り返し、たまに写真(左)のように外の風景を撮ったりしながら日本に到着。帰ってきました。

 計3ヶ月にも満たない、長期とは言いにくい旅でしたが色々なことを経験できました。帰ってきて最初に思ったことは、やはり日本の飯は空港でもかなり美味いてこと。「とんかつ」にしても(実際値段もはるのだが)この美味さは相当なもの。世界の飯も美味いが、やはり日本人には日本の飯だ。これが結論。


おしまい。



 渡土便欠航の際、手際よく日本語でフォローしてくれたトルコ航空の職員さん、成田山への道を親切に教えてくれた下校途中の地元中学生、一緒にボヤ騒ぎに遭遇したトルコ人ビジネスマンの方、知っている日本語をうれしそうに話してくれたホテルのマネージャー、値切り倒して結局買わなかった絨毯屋のオヤジ、ブダペスト東駅から最初の宿まで乗ったタクシーのにーちゃん、センテンドレまで乗せてくれたバスのおっさん、黄色のバリさん、ヤマダさん、えらい慕ってくれた韓国人の若者、おそろしく美人な子供電車の車掌さん、プラハ行き夜行列車でボディガードに指名してくれたルーマニア美人、ポールのポスターを見入るぼくにわざわざポールだと教えてくれたキオスクのおばちゃん、桐渕さんご一家、学生だと決め付けてチケットを売ってくれた青年、コンサート会場の教会を教えてくれたプラハ市民の方、レストラン・シュテファンのみんな、「ハチィジィ」がお気に入りのドン・ジョバンニ人形劇場のおねーさん、食事を一緒にした3人のカナダ人の若者たち、弱いのにずっと呑んでた白人の女、アリじいさんとノラばあさん、ポールとハイタッチしたマッカファン、サー・ジェイムズ・ポール・マッカートニーご本人様、[8us]が[BUS]だと教えてくれたチェスケー・ブジョヨヴィツェの駅員さん、サルツブルグ在住のトルコ人の子供たち、同じくサルツブルグのユースでガイドブックを見せてくれた日本人男性、寝言言ってたイズミサノさん、5ユーロまけてくれたヴェネツィアの宿のオーナー、けちったために朝食をご一緒できなかった日本人のおばさん、「エコノミー・ベリー・ストロング」名言を吐いたボローニャのピザ屋のオヤジ、峰不二子のTシャツを着たイタリア美人、ロマーヌ・ボーランジェ似のイタリア美人、めちゃめちゃ美味いボロネーゼを教えてくれたアンコーナ港荷物預かり所の女の子、名古屋と横浜に行った事があると声をかけてくれた船員、船内でビールを売ってくれた若い船員、スプリットで世話になったプライベートルームご一家、グラッパをおごってくれたレストランのバーテン、バスに乗り遅れないように見張っててくれたスタンドのおばちゃん、最後は洗濯代でもめたけど結構良い宿だったプライベートルームの老姉妹、その宿にいたネコ、極貧旅行の日本人パッカーくん、井川遥似のウェイトレス、ドゥブロブニク在住で演歌を聴いていた方、初めて日本人と話しをしたという若いウェイター、サラエヴォまで一緒のバスで一言も会話しなかった日本人女性、ヤスナ、「ウェルカムトゥサラィエヴォ!」と迎えてくれた料理人、ベオグラードの両替美人、ちょっとぼったくってマラカナまで乗せてくれたタクシーの運ちゃん、マラカナの中に通してくれた係りの方、逆にいれてくれなかったパルチザンの係りの方、「デモクラシカ」で西欧的的民主主義を謳歌していたオヤジ、別れ際にかわいく敬礼して行ったカワニシさん、気配を感じさせないソフィアの絵描き、ちょうど結婚式だったお2人、悲鳴が忘れられないオランダ人、リラからソフィアまで飛ばしてくれたバスの運転手、良い勉強をさせてもらったシリル・アビディに似たタクシー運転手、その直後の自己嫌悪状態を「ジャポンヤ、グー」で救ってくれたエディルネのトルコ人、絨毯屋「さくら」のオスマン、トルコ料理修行中の若者、ロカンタ[KASAP OSMAN]のオーナー、いまだ真意わからずのオカン・イルマズ、親切の後ぼったくってくれたイスタンブルのタクシー運転手、トルコ前半のツアーを計画してくれた旅行会社のフェネルサポ、ベリーダンスとおしゃべりが好きな日本のおばさん、アホヒッピーに対する怒りをギリギリのタイミングで鎮めてくれた同宿の旅人、シリアのヴィザ取得を手伝ってくれたみんな、握手&質問攻めにしてくれたトルコの学生たち、イスタンブル−セルチュク経由パムッカレ行きバスで世話を焼いてくれたトルコ人、パムッカレで世話になった日本人妻ノリコさん、一緒にサッカーした子供たち、そのご家族、2年ぶりの再会を果たしたラクダの親子、遺跡の温水プールで目の保養をさせてくれた若い白人女性のみなさま、エイルディルで最初に同部屋だった韓国人女性、歯磨き粉を売ってくれた売店の女の子、すそ合わせまでしたのに買わなかった洋服屋のおっさん、軽くたしなめてくれたトルコ人の子供、パラグライダークラブのセハと部員のみんな、イブラヒム、ムスタファ、ムサ、嫁がかわいい韓国人夫婦、ビーチまで案内してくれたサッカー少年、不法侵入者を優しく迎えてくれたフセインご一家、抜群のロケーションでチャイをいただたいた茶店のご一家、ラゼルに住みこみで働いていた2人、エルさんご一家、日本語が堪能過ぎる姉がかわいい韓国人姉妹、コーヒーまで出してくれた印刷会社の社長、北部なまりがひどいイングランド人、ケコワ島ツアーで一緒したみんな、上級者トヨタさんにヤワラくん、一緒にユーロファイナルを観戦した若者たち、日本人の彼女を欲しがったアフメット、洗濯物を探してくれたシリフケの宿のみなさん、アンタクヤで安宿まで連れて行ってくれたトルコ人青年、アンタクヤ考古学博物館の館長、アレッポの石鹸屋、フルーツスタンドのにーちゃん、ホムスのバスターミナルで色々助けてくれたハッサケ出身のヒゲの男性、同じくバスターミナルで助けてくれたハンバーガー屋の息子、パルミラの宿バールシャミーンのオーナー、「アラブ城」だけ流暢なパルミラツアーのおっさん、威厳たっぷりだったベドウィンのお父さんとそのご家族、スターにしてくれたパルミラの子供たち、カイロ情報をくれたヨコハマ君、ビールをまけてくれたビバルスホテルのにーちゃん、勝手に持ってきた熱いチャイをおごらせたシリアのおっさん、たらいまわしにしてくれたダマスカスの銀行のみなさん、ハンマームの利用方法を教えてくれたおっさん、何度も垢すりはどうだと聞いてきたおっさん、ベドウィン・フードを現地巻してくれたバールベッグの方、結局20ドルもうけたタクシーの運ちゃん、クリフのサミール、「正直屋」を命名したヤオ君、一緒に死海に浮いたナカヤマさん、その他オオモリくんイバラキくんをはじめクリフで一緒だったみんな(オーナーと自称北朝鮮人以外)、死海の行き帰りにヒッチさせてくれたトラックドライバー、友達いるのかクニタチくん、ぺトラで乗ったドンキー、日本語を話すぺトラガイドのおっさん、停電ごめんねアカバの宿のみんな、紅海ビーチで最大級の誉め言葉をくれたトルコ人父子、「へじめますと」の港湾係員、ヴィザの件を教えてくれたスペイン人ツアーの方々、一緒にエジプト入国を果たした韓国人とロシア人、「さんきゅう」とお礼まで言ってくれたエジプト人ビジネスマン、おんぼろタクシーのスティーブとその一味、パピルス博物館の日本語がちょっと使える学生さん、一緒にマンゴージュースを堪能したパッカーくん、アラビア語講座を即席開講してくれた売店のオヤジ、カイロ出国審査で三度別室へ連行しようとした係員、アナトリア考古学博物館までの道を教えてくれたアンカラの人々、ルール遵守という基本を再確認させてくれたヒゲの見事なトルコ人、トラブゾンで迷ったぼくをチャイで癒してくれたヒゲのトルコ人、黒海相手に太公望するヒゲのトルコ人、会えなかったナターシャのみなさん、スメラ寺院まで励まし合って一緒に登ったみんな、韓国人に間違った日本の情報を吹聴されたオランダ人、オトガルで一緒にチャイを飲んだメルシンの学生さん、エルズルムのトルコ航空事務所で良い笑顔を見せてくれた女性社員の方、一緒にハマムへ入場した地元のオヤジ、最高のレンテンスープを飲ませてくれたレストランの料理人、何度かメール交換したトゥガイ、バス内でおちゃらける子供を叱り飛ばしたオヤジ、ぼくをホテルに案内して小遣いをせしめた子供、ドゥバヤジットのガイドのニイチャン、ピクニックにまぜてもらったクルド人のグループ、感激の見送りをしてくれたクルドの子供たち、生涯初の恋文を書かせてくれたトルコ人、助けてあげた韓国人女性2名、ヴァンツアーのやり手ジェティン、ダイナマイトバデイのトルコ娘、何度も再会した韓国人女性教師4人組、誰もがストライクだろうフランス娘(妹)、道に迷わないようにこちらをのぞいてくれていたトルコ人のおっさん連中、女性へのタッチが多いケマル、マラティアスタジアムをあたかも自分のことのように自慢するトルコ人、今ごろ相当やり手になってるだろう少年、うれしそうに応対してくれたケバブ屋の父子、アフターケアにも気遣いをみせたネムルートの宿のみんな、アマスヤでチャイとイスラームの本をくれたオヤジ、チップを待っていた健気な従業員、シーメンスのサイトアドレスを自分のメールアドレスだと言い張る子供をリーダーとした連中、石を投げつけてきた子供、すれ違いざまに「はろー」と言ってくれたトルコの見返り美人、金はないけどいつも楽しそうな蒸しトウモロコシ売りの青年、名物のリンゴをプレゼントしてくれた学生、ほうきに跨って映画館から出てきたかわいい子供、見たい映画が一致しなかったアマスヤの若者、無料でガイドしてくれたユースフ、アマスヤのオトガルで一緒にトルコのチームを応援したみんな、つっこんだ話しを何度かしたパラダイス・ペンションのみんな、そこの飼い犬、それぞれとツーショット写真を撮った韓国人女性教師3人組、スリリングな体験をした気球ツアーで一緒だったみんな、その後のカッパドキアツアーのみんな、ギョレメ野外博物館で入場料をまけてくれたおっさん、暇つぶしにつきあってくれた宿の従業員、アジアカップに見事優勝した日本代表の選手たち、そして彼らを応援した全ての日本人、ユヌスエムレのオーナー、心配の種をふやしてくれた小柄でかわいらしい日本人女性、スズキくんとハルカちゃん、エジプシャン・バザールで再会した韓国人、ドイドイ・レストランのみんな、太宰が好きな旅人風若者、改めて発音が駄目だと指摘してくれたイングランド人、ヒトラーまで賛美したトルコ人、めちゃめちゃかわいいスペイン人3人娘、いちびりが過ぎたイタリア人、アサヒカワさん、公園の主(ネコ)、この旅で出会った全ての人、みんなみんな、本当にありがとう。

8月12日へ トップページに戻る