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10月18日
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2005年
8月15日
営業時間
平日AM9:00〜PM7:30
日祝日AM8:30〜PM7:00
定休日
毎週月曜日
第2・3月曜日・火曜日
住  所
大阪府松原市
      上田2−2−16
TEL
072−331−3460
2004年・10月18日
和歌山 下津港& 和歌山 由良湾 方杭漁港(かたくい)

釣り人:ヘアーサロンキヤマ 店主
狙うは太刀魚&アオリイカです。今回の、釣行はどうだったのか?楽しみです。

10月17日(日)仕事が終わり楽しみにしていた釣行です。2〜3日位前から急に肌寒くなり秋の気配が。秋、秋と言えば、秋釣りです。そうです、太刀魚の時期です。さっそく友人を誘って日曜日の晩(PM10時30分頃)から和歌山の下津港へ太刀魚釣りに出発しました。
ここ2〜3年あまり太刀魚の魚影が薄く釣れなかったので今年はどうかなぁーと思いながら車を走らせました。別に、釣れなくてもサビキでアジを釣って、夜明けからのアオリイカを狙うつもりなので、活きエサのアジが釣れれば良いと思い日付けが変わった0時すぎに、太刀魚の仕掛けを暗い海に投げました。
次に、アジ釣り用にサビキ釣りを用意しょうと準備していたところ、隣のおじさん(地元の方)が「兄ちゃん、当たりきとるでぇー!」と言っています。今さっき投げたばかりなのでそんな筈はないと思い顔を上げるとなんと、私の電気ウキがスッーと海中に沈んでいるではありませんか。!!!(今日は爆釣の予感)まだ、心の準備が出来ていなかったので、嬉しいやら狐につままれた様な感じがして手が震えました。よっしゃーと思い少し焦ったのか早く合わせ過ぎて針に掛かりませんでした。
残念!!!久しぶりの釣りなので、焦ってしまいました。<教訓;太刀魚釣りで、早あわせは厳禁。ウキが沈んでからタバコでも一服するぐらいで合わせる>第2投目同じ所を狙って投入。サビキの準備は取止め、太刀魚のみに集中。すると、10分位でアタリがきました。今回は、教訓を胸にゆっくり、ゆっくりリールを巻き太刀魚を誘います。(太刀魚は、立って泳ぐので、エサを食べるのがあまり上手くありません。だから、ゆっくりと誘いをかけます。生きた魚にたいにネ。)次に、グッと竿が引き込まれその瞬間、竿を合わせました。
ズッシリと手ごたえがありました。「ヤッター!!!」85cmのギラギラした太刀魚君です。思わず君付けしてしまいました。釣りバカの皆様なら解ると思いますが、初物をゲットした時のうれしさに、釣られた魚に感謝の気持ちを込めて、思わず君を付けて呼んでします。「太刀魚君、釣られてくれて有難う」みたいな感じですネ。
その後も、当りがバンバンきます。大きな群れで湾全体に入って来ているみたいです。爆釣です。入れ食いです!!!凄いです。これだから、釣りはやめられません。夜明けの6時迄で14匹ゲットです。バンザーイ!バンザーイ!今年の太刀魚はいけそうです。
次の獲物は、アオリイカです。AM6時すぎ太刀魚の爆釣りに気を好くし、さらなるポイント由良湾の方杭漁港に向かって車を走らせました。下津港から由良の方杭漁港まで、車で40分位です。
方杭に着いた頃には、日も昇りいつもの朝になっていました。青い空、青い海がとても美しく、夜中の暗い海とはまったく違う景色が広がっていました。「今度は、アオリイカを爆釣りダー!!!気合を入れて釣るぞー」と、意気が上がります。さっそく、車から道具を運び、仕掛けを用意してアジを海に投げました。
アオリイカ釣りは、生きたアジの尻尾に道糸をくくり、針も何も付けずに海に投げます。後は、アジが好きな所を泳いで、アオリイカがアジを捕まえるのを待ちます。アオリイカが乗ったら(アオリイカがアジを捕まえる事)道糸を手繰りよせて、上から野猿(ヤエン・下の写真参考)と言う引っ掛ける道具をロープウェイみたに落としてやり、アオリイカを引っ掛けます。一言で言うと簡単な様ですけど、これは、とても難しく、技がいります。
 アジを海に投げた後は、待つだけ。昨日から一睡もしていないので少し体がだるく、眠気もさしてきました。一服しようかなと思った時、ドラグ(釣り糸を巻いている物)が、ジィーッと言って糸が沖に向かって出て行きます。目がいっぺんに覚めました。アオリイカの当りか??今回も、仕掛けを投入して10分足らず。またしても、爆釣りか!!道糸を少し手繰り寄せると、グッ、グッとアオリイカの当りです。少しアジを食べさせから、ヤエンを道糸に通してロープウェイみたいに滑らします。アジの尻尾の所までヤエンが着いたら、竿をシャクリます。「アッー、」外れました。ヤエンがうまくアオリイカに引っかからなかった様です。残念無念!
しかし、今日は、太刀魚といい、アオリイカといい早くから当りが出ます。気を取り直して、生きたアジを再度投入。待つこと30分。また、当りが来ました。今度は、慎重にヤエンを投入。アオリイカを、ゲットしました。胴長25cm、重さ800gのアオリイカです。この時期にしては、まぁ、まぁの大きさです。
その後、何回か当りが有りましたが、外しの連続。最悪な事に、午後からは、まったく当りナシ。結局、1匹で終わりました。チャンチャン(;:)
午後3時まで、粘りましたが、納竿して帰途に着きました。
【結論】太刀魚が沢山釣れたからといって、アオリイカも沢山釣れるとは、かぎりません。それが、釣りの厳しさです。今回は、アオリイカ君が、あまりお腹が空いていなかったのでしょう。次回の、釣行では、頑張ります。「明日も、釣りに来れたなら、絶対、アオリイカも爆釣りできた」と、独りごとを言いながら帰って行く、そんな私って、釣りバカでしょうか!!!!!

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