着物を着る際にポイントとなるのが、帯の結び方。
結び方次第で、華やかな場にも厳粛な席にも対応することができます。
ここでは、パーティなどに出かけても見栄えのする飾り結びをご紹介します。
文庫系むすび
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右側の文庫だけを下げた、片流れのデザイン。
肩幅の広い方や、華奢すぎる方にオススメ!
パーティや披露宴の二次会などに映える、豪華な結び方です。
立て矢系むすび
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左右で違う、ひだの重なりが美しく、帯飾りの花がかわいらしさをアップします。
ほっそりと見せたい方にオススメです。
お太鼓系むすび
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やわらかな大きな羽根と、真中に花びらひだを乗せた、かわいらしいお太鼓です。
華やかな結び方ですので、ほっそりと見えます。
お太鼓系ならではの型崩れしにくい帯結びですので、長時間の着付けや、椅子に座ったりなどの動作が多い場合にもオススメです。