はつもうで


「やはり、丸井は予想通りじゃな。


ほれみんしゃい、オレより奴の方が問題あるじゃろ」

「…そうですね」

「仁王―!!こっちに射的があるぞ」

「お、そらやらんとな。柳生も行くぜよ」

「に、仁王くん…!」

丸井くんは屋台の食べ物ですが、

仁王くんは屋台のゲームに弱いから心配されているのですよ

と、柳生が言おうとしたが腕はすでに仁王に捕まれ

引きつられる形となって射的の屋台へと連れて行かれた


「柳生はどれが欲しいんじゃ。とってやるきに」

「…そうですね。では、あのウサギをお願いします」

「お前にしてはえらく可愛い選択だな」

「折角ですから妹へのおみやげにしようと思ったのですよ」

「……妹想いなことで。」

肩すかしをくらいつつも仁王は気を取り直して

射撃をはじめた。リクエストを聞くだけ合って腕前はなかなかのものだった。

隣では赤也と丸井がああだこうだといいつつ

射撃をしていたが、残念ながら欲しかったものが手に入らなかったようだった

さらにその二人の後ろではジャッカルがぐったりとしてる姿が見えた



さてさて一方、気づいたら騒がしい集団とはぐれた、

もとい別行動をしている幸村と柳と真田は

「やっぱりはぐれたな」

「まったく、人の注意をちゃんと聞かないから」

「ジャッカルと柳生がいるから何とかなるだろうけど、お参りをまだ済ませてない。

そろそろ境内に入るからそろってお参りしたいから真田悪いけどつれてきてくれないか?

「ああ、いいだろう」

「弦一郎、あいつらはきっと全員そろう頃だ。ゲーム系の屋台を中心に探すと良いだろう」

「うむ、わかった」

真田は幸村に言われ柳の情報を元にすぐに行動に移った。

真田の背中を見て

「これで少し羽を伸ばせる」

幸村は軽く背伸びをし、隣の柳は何とも言えない表情をしつつも

幸村の言いたいことも判るのでメモをとりながら相づちをした。

「真田は色々と気を遣ってるのだろうけど、融通が利かないところがあるからね。」

「言いたいことは判らなくはないが」

柳は弦一郎がかわいそうだと少々哀れみを覚えた

「柳、真田には内緒だよ」

「わかった」

幸村は柳の言いたいことを察し、くぎを差した

幸村の気持ちもわからなくはないので柳はそれ以上何も言わなかった


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何でこんなに長くなったんですかね(疑問)