ハーブ栽培あれこれ
土はハーブ用の培養土とふつうの畑用の培養土と両方用意しています。
ハーブ用培養土は高価なものが多いのですが、
近くのジョイフル朝日で時々安いハーブ用土を売っているのでまとめ買いしておきます。
コンテナ(鉢、プランター)に植えるときはハーブ用、地植えのときは畑用を使います。
これらに赤玉土(小粒)と腐葉土を適当な割合で混ぜて使います。
水はけを良くするには赤玉土、肥沃にするには腐葉土という具合です。
場合によっては培養土なしで赤玉土と腐葉土だけで作る場合もあります。
アルカリ性を好むものに使う苦土石灰、
特に水はけを要求されるもに使うパーミキュライトや川砂、
たまに使うくん炭やピートモスなどがあれば十分です。
ブレンドの仕方は、培養土などが入っていた空き袋に培養土などの材料を入れて、
ガサガサと振って混ぜています。
土の種類や割合は本を参考にして、だいたいこんなんかなという程度でやります。
フェンネルを食べるイモムシ
イモムシの写真
種はホームセンターで買いますが、苗は春にハーブ園に出かけて購入します。
私のおすすめ農園は寺田ハーブ農園。
  奈良県當麻町大畑53  TEL 0745-48-7755 or 090-3651-9593
ここに行けば、いろんな種類のハーブ苗が育てられているので、
直接見ながら、しかも育てているお姉さんの説明も聞けて、
何より、農園の庭や畑やあぜ道で、大きく育った姿も見ることができるのです。
育て方のコツや品種の違いや、その他わからないことを教えてもらうこともできます。
ハーブの本も置いてあって見れるし、育て方の手作りプリントとかももらえます。
サナギになって
サナギの写真
挿し木で増やすときは、若々しい穂の先を10センチくらいカットして、下の葉を取り、
うすめた植物栄養剤に浸してしばらく水揚げし、その後ぬらした赤玉土に挿して、
室内のうっすら陽が当たる場所か、屋外でも壁際で朝日だけ当たるような場所に置いて、
屋内なら噴霧器で、屋外ならホースの霧で乾かない程度に水やりしながら育てると、
10日くらいで発根したら、ポットに培養土で植えつけます。
よく水やりして日の当たる場所で生長させます。
最後はこんな姿に
参考にしている本
主婦の友社刊 主婦の友生活シリーズ「はじめてのハーブ作りQ&A」


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チョウの写真
チョウの写真
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