ゴイサギのページの見出し

2004年8月2日撮影
ゴイサギ写真


場所は大和川の支流石川、志紀大橋の下手の堰。
ゴイサギやコサギにとって格好の猟場になっている。
ゴイサギは膝を折って姿勢を低くし、
魚の泳ぎ回っている場所へ近づき、
ない首を伸ばせるだけ伸ばして待機し、
一瞬で素早く獲って、岸へ持ち帰って食べた。
大きさがカワセミとは全然違うけど、狩りの雰囲気は似てると思った。


ゴイサギ写真
ゴイサギ写真 ゴイサギ写真



以前、アオサギを撮ってたら近くにもう1羽いたのでついでに撮った。(と思っていた)
その時は気がついていなかったのだが、写真をよく見るとどうもアオサギじゃない。
雄雌の違いとか、冬羽の違いとかいろいろ可能性をさぐってみたがどうも違う。
ゴイサギに体型が似てると思い、
ネットで検索してゴイサギのいろんな写真を見ていたら、
よく似た模様の写真があった。
そこにはゴイサギの幼鳥とあった。
鳥の写真を撮っている人の交流の場にのせて聞いてみたら、
やはりゴイサギの若鳥で、ホシゴイと呼ばれるそうだ。

ゴイサギは単独ということはないはずなので、
ここらにきっと成鳥が何羽もいるはずと思い、
同じ場所でついに成鳥の姿をゲット。
上はすべてその成鳥の写真。
下は最初に発見したホシゴイの写真。




ホシゴイの写真
2003年12月23日撮影



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