エンジンスタータ(ターボタイマー)の取り付け方法

具体的には(株)サンヨーテクニカSTARBOの「キースイッチコネクタ」の取り付け方法を説明します。
ここでの説明は参考にしてください。失敗しても責任は持ちません!!
メールでの質問はOKですよ。

取り付けたのはSTARBO RS-370i
RS-60がつぶれてしまったので、買い換えました。

特徴は、アンサーバック機能とセキュリティー機能が増えたことですね。
この写真は配線後のものです。
写真の下側がハンドル側です。
問題のコネクタは写真右側のコネクタ群にあります。
正方形の白いものがコネクタのメス。
オス側は複数個コネクタがささっています。
そのなかの一つが「キースイッチコネクタ」です。
8本の線が出ていますが、色は
白、青、白/黒、黒/黄色、黒/白、黒/赤、(ピンク/青)2本
合計8本です。
白/黒とは、白がメイン色で黒の線が入っているものです。

作業はこのオス側のコネクタを抜いて、コネクタから出ている配線に並列に配線します。
つないだままでは、きっと作業出来ないと思います。

STARBOのコネクタは汎用コネクタ(ST−012)を使用します。
キーコネクタの以外の配線については、本体の説明書に従ってください。
キースイッチ配線の詳細 車側 車側の配線カラー STARBOの配線カラー
1.メイン系(+12V)
2.スタータ
3.メイン系キースイッチON
4.イグニッション系キースイッチON

使わない線について
5.イグニッション系(+12V)
6.メイン系キースイッチACC
7,8 キーの有り無し
白/黒
黒/白
黒/赤
黒/黄色





ピンク/青線




本体の設置は、運転席足元
配線は内装をカッターでカットして本体の真下より持ってきました。

従来の本体は内装マットの中に無造作にほりこんでいましたが、
今回の本体は、スピーカー、空気圧センサーなどが備わっているため、
見えるところに設置しました。
本当は隠したいです。
そのほか、ボンネット内にスピーカーを装着。

空気圧センサーは、かなりゆっくり扉を開けても、きっちりと反応します。
電圧センサーも備えているので、昔の単なるスターター時代からは進化しまくりですね。

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