ハーブティーのある生活

ハーブティーを食後のお茶のような感覚で、気軽に飲んでみませんか。ハーブティーの「ハーブ」は日本語で言うと「香草」「薬草」。色がきれいで香りがいい(味も美味!)だけでなく、体にもいいんです。収穫したものを乾燥させたもの(或いはフレッシュでも)を使用するので、もちろんカフェインフリーで体にやさしい。だから、お仕事中にコーヒーや紅茶をたくさん飲むっていう人は、そのうちの半分をハーブティーに切り替えてみては…? メカニズムとしては、ハーブティーの香りを深く吸い込むことで、鼻腔から脳、神経へ作用し、ゆっくり飲むことで胃はもちろん口中から有効成分を吸収することで、効果が上がるんです。


ハーブを入手

 

ハーブを手に入れよう

家庭菜園やインドアやプランターで自分で育てたハーブをちょこちょこっと収穫して…というのが理想的です。量は多く収穫できませんけれど、丹精込めて育てたハーブと向き合うひとときはなにものにも代え難いものがあります。種から手軽に育つものもありますし(ミントやカモマイルなど)園芸店で売っているハーブの苗をお気に入りの鉢に植え替えてやるのもいいでしょう。また、身近に必ず一人は「ハーブ大好き!」という人がいるはず。そういう人に「ちょっと育てたいんだけど…」と言えば、きっと株を分けてくれる筈ですよっ。

参考のために「基本のハーブ10種」としては、ジャーマンカモマイル・セイジ・タイム・チャイブ・バジル・パセリ・ミント・ラベンダー・レモンバービナ・ローズマリーが挙げられるようです。(広田静子さんのNHK講座のテキスト「ハーブを楽しむ」より)

でも、レモングラスのように原産地がインドでイネ科…というようなものなど、実際には、全てを自分で育てるのには限界があったりしますので、お店で買うことになります。ハーブを専門に扱うところだと、種類も豊富であれもこれも欲しくなっちゃいます。やロフトやハンズなどの雑貨店、スーパーの紅茶コーナーのそばとか、デパートの地下食品売場ならあるはずです。ここで気を付けたいのは、食品・飲料用のものかどうかをチェックすること。ポプリ用の色や香りが付けてあるものは衛生上飲用には使用できませんのでご注意を。

このようにおしゃれなティーバッグタイプも売っています。手軽だし種類が豊富でたのしい・・・。旅行先に持っていってもいいですね。

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