初心者・中級者・Stop&Go方式の上級者はベースタイプ(タイプ3・5アール・5ジェット)が望ましい。全ての動作を正確に行うのに適している。
・遅くない−遅くない−遅くない−遅くない−遅くない
・速い −速い −速い −遅い −速い
ではトータルで前者の方が速い。ベースタイプではこのイメージで臨むと良い。
持ち方
・一般には利き腕に持つ。
・落とさないようにひもをしっかり腕にくぐらすのは当然。
・レース途中で落とす・壊すは自分の責任。そんなのは論外である。
地図
15000か10000かはレース前に調べて、歩測の確認をしておく。
持ち方
・ベースタイプのコンパスを持つ手と逆の手に持つ。つまり利き腕の逆。
・1回折りが基本。
CC
・自らの完走を示す唯一の証拠である。
・重要なレースでは「ゴムひも+頑丈なひも」の2重で手に縛り付けておくと安心。
・これをなくすのも論外である。
道具にお金をかける
「現状目一杯速く」→「タイムが買えるなら迷いなく買う」。Type3を5jetに変えて数秒・数分速くなるなら、タイムを買ったことになる。メガネをコンタクトに変えて速くなったら、やはりタイムを買ったことになる。
・コンパス
・コンタクト
・トリム
・テーピング
・レガース
・鼻孔拡張テープ
・スパイラルテープ
・鴨川でのランニング
・大文字一気登り
・農Gでのインターバル
・御所での歩測、コンパスワークおよび遠い視野
・七福での個々の地形に対する練習
・蓬莱での植生界の確認
・各種オリエンの方法論の読み物
主にランニングとコンパスワーク。特に、コンパスワークは繰り返しで頭と体で覚える。オリエンの大会がある数日前に20分ほど正確な手続きを行っておくと良い。正確な手続きと遠くを見ようとする態度が重要。
練習には京都御所が近く、見通しが良く有効。
練習では速く行うのではなく、確実に行うのである。