朝の光が障子越しに射し込んでいた。
 柔らかな白っぽい光に部屋は包まれ、静寂にみちている。
 その中で、総司はうとうとと微睡んでいた。
 何度も頬に口づけられ、手を弄ばれているのはわかるが、それでも眠くてたまらない。否、その優しい愛撫が心地よいからこそ、尚更、微睡んでしまうのかもしれなかった。
「……総司」
 低い声が耳もとで、そっと囁いた。
「……」
 むずかるように、ゆるく首をふった総司に、くすっと笑った。
 大きな掌が頬を包みこみ、優しく撫でる。
「可愛いな……」
 柔らかく頬に、首筋に、ふれられるのを感じた。不意に、するりと肌着がおろされ、胸の尖りに甘い疼きを感じる。
「ぁ……っ」
 思わず小さく喘いだ総司を宥めるように、愛撫はくり返された。次第に躯が火照り、心地よい快感が腰奥を中心として広がってゆく。
「……ぁ、んっ……」
 胸の尖りを指で摘まれ、総司はびくりと肩を震わせた。細い指さきで褥を掴み寄せる。
 きゅうっと捻られた瞬間、熱い快感が背筋を突き抜けた。
「ぁあ……っ」
 思わず声をあげ、背をそらした。とたん、はっと我に返る。
「!?」
 慌てて見上げれば、土方が満足げな笑みをうかべ、見下ろしていた。
「やっと起きたか」
「な、何……っ?」
「見ればわかるだろう? 昨夜の続きだ」
「そんな」
 総司は慌てて身を捩り、彼から逃れようとした。だが、腰に逞しい腕をまわされ、抱きよせられる。ぴったりと躯を密着させながら、土方は耳もとで楽しげに囁いた。
「まだ屯所に戻るまで時はある。心配するな」
「そういう事じゃなくて……」
「昨夜ぐらいでは足りん」
 土方は総司の耳もとに唇を寄せ、なめらかな低い声で囁きかけた。
「もっと……おまえが欲しい」
「……っ」
 総司は耳朶まで真っ赤になってしまった。
 恥ずかしくてたまらないが、それでも、愛されている実感に喜びがわきおこるのも確かだ。次第に、彼に抵抗する力も抜けてゆく。
「土方…さん……」
 小さな声で彼の名を呼んだ総司を、土方は優しく抱きしめた。白い肌に唇を押しあて、その赤子のように滑らかな感触を味わう。
 それに、総司はいやいやと首をふりつつ、もう抗わなかった。否、抗うことが出来なかったのだ。
 躯中を大きな掌で撫でまわされるたび、熱い疼きを覚えた。唇がふるえ、耳朶まで真っ赤になってしまう。
 瞳が潤むのも感じ、ぎゅっと目を閉じると、より甘い快感がこみあげた。
「ぁ、ぁあ…んっ……」
 昨夜、さんざん可愛がられた躯は、少しの愛撫で甘くとろけた。男を何度も受け入れた蕾も、指でほぐすだけで、誘いこむように柔らかくなる。
 土方は総司の中に己を沈めたくてたまらず、思わず喉を鳴らした。はっとして見上げた総司を、獰猛な獣じみた瞳が見下ろす。
「……総司」
 掠れた低い声が、総司の名を呼んだ。
 男の熱を孕んだ声音だ。それだけで感じてしまいそうになり、総司はきゅっと唇を噛んだ。
 黙ったまま男の胸もとへ身を寄せると、それを承諾ととったのか、土方の手が細い両脚をすくいあげた。膝裏に手をかけられ、大きく押し広げられる。
「や」
 羞恥に思わず顔を背けたが、土方は構わず事を進めてきた。蕾に、堅く熱い猛りがあてがわれる。
「……んっ…ぁ……」
 不安と期待に喘ぎ、ぎゅっと褥を掴んだ。まだ三度目なのだ。男を受け入れることに、総司の華奢な躯も心も馴れていなかった。
 それをよくわかっている土方は、決して急がない。蕾に己の猛りを押しあて、ゆっくりと擦りあげた。くちゅっと音が鳴り、それに、総司が恥ずかしげに睫毛を伏せる。
 やがて、総司の躯がほぐれると、土方はゆっくりと腰を沈めた。男の堅く大きな猛りが狭隘な蕾を押しひろげ、貫いてゆく。
「ッ! ぁ…ゃあッ…ッ!」
 総司の唇から、悲鳴がもれた。
 反射的に上へ逃れようとするが、すぐさま男の手がそれを引き戻した。しっかりと腰を掴んだまま、より深く突き入れる。
「ィひぃッ…ッ」
 掠れた悲鳴をあげ、仰け反った。蕾の奥まで男の猛りが貫き、二人の躯が深く繋がる。
 土方は細い躯を抱きしめ、はぁっと息をついた。まだ数度しか味わっていないが、総司のそこは熱く狭く、すぐさまいってしまいそうなほど心地よかった。目も眩むような快感とは、この事かと抱くたびに思う。
 腕の中の総司を見下ろすと、つぶらな瞳が彼を見上げた。涙で潤んださまがいとけなく、またとても愛らしい。
 低い声で問いかけた。
「……苦しくないか……?」
 それに、総司はこくりと小さく頷いた。だが、無理している事がわかる仕草に、思わず眉を顰める。
 優しく頬に口づけを落し、総司の躯が自分のものに馴れるまで、ゆっくりと待った。やがて、総司の躯から力が抜け、柔らかく彼を受けいれてゆく。
「……っ…ぁ」
 微かに動くと、総司が小さな声をあげた。だが、その声に苦痛はない。
 上気した頬に口づけてから、土方はそっと慎重に動き始めた。昨夜、少し無理をさせてしまっただけに、今朝はできるだけ優しく抱いてやりたいと思う。
 これが、最後になるのかもしれないのだから……。
「……」
 その想いを封じ込め、土方は総司の細い両脚を抱え込んだ。感じる部分だけをじっくりと擦りあげていってやる。
 たちまち、総司が甘い悲鳴をもらし始めた。いやいやと恥ずかしそうに首をふるのが可愛らしい。
 だが、優しく責めたてる土方に、不意に、総司が両手をのばした。細い両腕で男の首をかき抱くと、小さな声で囁いた。
「……もっと」
「え?」
「もっと……激しくして……」
 思いもかけぬ言葉に、土方は驚き、腕の中の総司を見下ろした。それに、総司は潤んだ瞳で彼を見上げつつも、告げた。
「お願い……激しく抱いて下さい」
「総司、おまえ……」
「あなたの熱を、激しさを……私に教えて」
「……」
 土方の目が見開かれた。
 最後かもしれぬ故、優しくと思った。だが、総司は違うのだ。彼の熱を、激しさを、教えて欲しいと云う。
 甘い睦言にまぎらせた、深く激しい情愛。
 危うく儚い刹那さに、気も狂いそうな悲しみと……喜びを覚えた。
「壊してしまうかもしれねぇぞ」
 そう答えた土方に、総司が手をのばした。細い指さきが彼の頬にふれる。
「構いません……」
「総司」
「あなたになら、いっそ壊されても……」
 最後まで云わせなかった。奪うように唇を重ねると、そのまま激しく突き上げる。
「んんぅー……ッ!」
 くぐもった悲鳴を総司があげたが、もう手加減はしなかった。総司が望むまま、激しく交わってゆく。
 片足だけを抱え上げ、斜めから己の猛りを打ち込んだ。太い猛りで蕾の奥を何度も乱暴に穿たれ、総司が悲鳴をあげる。
 だが、拒絶も苦痛の色もなかった。どこまでも柔らかく躯を開き、総司は彼を受けいれてゆく。
「ぅ…くっ、ぅ…ひぃッ、っ…土方、さ……ッ」
「総司……総司……っ」
 土方はくり返し総司の名を呼び、その細い躯を抱きしめた。何度も己の猛りを突き入れ、蕾の奥を捏ね回す。
 くちゅくちゅ鳴る音に、総司は耳朶まで真っ赤になって泣きじゃくった。
「ひぃ、ぁ、あッ…ぁっ……」
「……すげぇ締めつけだ……っ」
「ぁっ…ぁあッ、いっちゃ…ッ」
 総司が細い頤をあげた。とたん、土方の腹に白い蜜が飛び散る。それでも、土方は律動をやめなかった。それどころか、より激しく揺さぶり、腰を打ちつける。
 甲高い悲鳴をあげ、総司は泣きながら必死に身を捩った。
「や! も…だめッ…ぁああッ…っ」
「……っ、総司……」
「あッ、ぁああっ、あ──ッ」
 男の腕の中、総司が泣き叫んだ瞬間、その腰奥に男の熱が叩きつけられた。
 それは二度、三度とつづき、総司は泣き濡れた瞳を見開いた。あまりの強烈な快感美に、躯中が痺れ、視界さえ霞んでしまっている。
「……ぁ、ぁ…っ、んっ……」
 思わず男の逞しい躯にしがみついた。ぎゅっと抱きつき、頭を擦りつける。それを、土方はきつく抱きすくめた。
 はぁっと吐息をもらして目を閉じたが、むろん、一度で熱がおさまるはずもない。
 唇を深く重ねると、そのなめらかな肌を両手で撫でさすった。抱きしめる土方の腕の中、総司が甘い喘ぎをもらす。
 それが合図のように、再び、二人は互いを求めあい始めた。焔のように燃えあがり、いつ果てる事もない蜜の時へともつれ込んでゆく。
 すべてを忘れるように求める土方を、総司はどこまでも受け入れてくれた。男の愛も、苦しみも、悲哀も。何もかも、受けとめるように。
 そんな総司が、誰よりも愛しかった。
 愛しくて愛しくてたまらなかった。
 
 
(総司、愛してる……)


 胸の中で囁き、土方は目を閉じた。
 愛してる。
 この世の中でただ一人、おまえだけを愛してる。
 もう二度と、この腕の中から離したくないほどに……。















 東山から戻った土方は、前と変わらぬ日々を過し始めた。
 新撰組の副長として多忙な日々を過してゆく。総司もまた、同じくだった。一番隊隊長として、また筆頭師範代として、息つく暇もない忙しさなのだ。
 そんな中で、総司はある事を聞けぬままでいた。
 土方が命を失う日のことだ。
 具体的な日は聞いていない。だが、土方が覚えていることは確かだった。あれ程明敏な彼なのだ。覚えていないはずがないだろう。
 だが、それを土方は総司に決して明かさなかった。総司もまた聞くに聞けなかった。最近では、口に出すことさえ恐ろしく、彼の気持ちを思うと何も云えなくなってしまうのだ。
 失う怖さより、失う予感に怯えている。
 今日はまだ大丈夫か、明日は何事もないか。
 文字通り、薄氷を踏むような日々だった。愛する人が命を失う時を、指折り数えているような──そんな錯覚さえ覚えてしまう。


 どうすればいいの?
 私は何をしたらいいの?


 問いかけに答えが返るはずもなかった。
 総司は酷く用心深くなり、ますます土方の傍から離れぬようになっていた。ましてや、外出する時など当然のことだ。自ら護衛をかい、土方の傍にひっそりと寄りそった。土方も拒むことなく、それで総司の気が済むならと、好きにさせていた。
「総司は心配性だな」
 そんな軽口をたたいてさえみせる土方を、見つめた。
 彼は、こんなにも強いのだ。さすが新撰組副長だけはある、腹の据わり方だった。
 黙って見つめていると、土方は優しくその頬を撫でてくれた。
「そんな顔をするな」
「土方さん……」
「大丈夫だ、俺にはおまえがいる」
 その言葉に、土方が総司に寄せる愛情、信頼のすべてがこめられている気がした。涙がこみあげる。慌てて目を瞬かせたが、すぐさま見とがめられてしまった。
「泣く奴があるか」
 云いざま、そっと頭を抱きよせられた。
 黙ったまま男の胸もとに凭れかかれば、その鼓動があたたかい。
 ぬくもりも何もかもが愛しかった。
 まぎれもなく、生きている彼だった。
 そうして、昼も夜も総司は土方に寄りそいつづけた。少しでも一緒に時を過したかったのだ。
 その日は、朝から粉雪が舞っていた。
 ちらちらと降ってくる初雪は美しく、そして、儚げだった。
 巡察を終えて戻ってくると、土方は副長室で外出の用意を整えていた。
「お出かけですか」
「あぁ、黒谷へ行く」
「私も行きます。すぐ支度をしますので」
「……」
 一瞬、土方は形のよい眉を顰めた。
 巡察から帰ってすぐ土方の外出につき従うことに、総司の躯への負担を思ったのだ。だが、意志の強そうな瞳で見つめられ、云っても仕方のない事かと吐息をもらした。襟元を整えながら、答える。
「好きにしろ」
 そっけなく云い捨てた土方に、総司はふと不安げな表情になった。疎まれているのかと思ったのだ。
 だが、その表情にすぐ気づいた土方は、小さく苦笑した。
「怒っちゃいねぇよ。ただ、おまえの躯の事を考えただけだ」
「大丈夫です。巡察では何もありませんでしたし」
「ならいいが……無理はするなよ」
 身支度を整えると、二人は外出した。
 近藤が旅に出ているため、どうしても副長である土方が黒谷に呼ばれる事が多くなっている。本当なら外出は控えて欲しかったが、そんな事できるはずもなかった。土方自身、決して承諾しないだろう。
 西本願寺の屯所を出た二人は、京の街を北へのぼった。
 それは、五条あたりにさしかかった時だった。
 突然、凄まじい殺気が襲いかかってきた。はっと気づいた時には、白刃が迫っている。
「!」
 総司は咄嗟に飛び退り、刀を抜き放った。斬りかかってくる男の刃を鍔で受け止め、押し返す。
 見れば、敵は十人近くいた。嵐がわき起ったようだった。
 むろん、土方も刀を抜き、斬り合いに身を投じている。それを背で感じつつ、総司は刀を奮った。敵は、使い手揃いという訳ではなかった。だが、いかんせん人数に差がありすぎる。
 それでも、負けるとは思わなかった。彼と一緒である以上、自分が負けるはずがないのだ。
 何処か昂揚した気持ちのまま、総司は相手を突きで容赦なく斃した。そのまま正面の敵へと向ってゆく。
 その瞬間だった。
「……っ!?」
 不意に、喉奥を何かが突き上げた。あっと思った時には、血が口の中に広がっている。
 総司は刀を握りしめ、息をつめた。一気に激しい発作が襲ってくる。ぐるりと空が回り、のしかかるような重さに崩れ落ちそうになった。それを堪え、必死に踏みとどまる。
 血はあふれた。唇から血があふれ、こぼれ落ちてゆく。
 殺気が押し寄せ、総司はほとんど無意識のまま刀を横に払った。どうっと敵が倒れる。
 だが、そこ迄だった。がくりと膝が折れた。
 死が、闇が、襲いかかってくる。
「……総司ッ!」
 名を呼ばれた。
 むろん、土方だとわかっていたが、ふり返る余裕はない。
 次の瞬間、すぐ傍で白刃が鋭く鳴った。霞んだ視界の中、土方が総司を背に庇うようにして、敵と対峙しているのがわかった。
 はっと息を呑んだ時には、もう遅かった。
「土方…さ……ッ!」
 鮮血が飛び散った。
 こちらに背を向けていた土方の躯が大きく傾ぐ。それに、横合いからの敵が一気にとどめを刺した。
「──」
 総司の目が見開かれる。
 まるで、悪夢の中にいるかのようだった。
 自分の目前で、彼が殺されてゆく。命を奪われてゆく。 
 土方は胸もとを突かれ、ついで肩から胸にかけて斬り下げられた。黒い着物が見る間に鮮血に染まる。
 刀が手から滑り落ち、膝が地面に崩れた。そのまま音をたてて倒れ込む。
「……」
 地面に倒れ込んだ土方は、身動き一つしなかった。瞼も固く閉ざされ、両手も力無く投げ出されている。
 その光景を呆然と見つめる総司の前で、浪士たちは土方の死を確かめた。それが済むと、目的は果たしたとばかり、総司には見向きもせず去っていった。
 後には、粉雪が降り舞う中、血まみれの土方と総司だけが残された。
「……っ……」
 総司は力を振り絞り、のろのろと這うようにして土方に近寄った。震える手をのばし、彼の頬にふれる。まだあたたかだった。
 だが、唇に手をあててみた総司は、息を呑んだ。
 土方は息をしていなかった。首筋にふれてみたが、指さきには何もつたわらない。
 死んだのだ。
 愛しい彼は、死んでしまったのだ。
「……」
 総司は土方の亡骸を見つめながら、躯中が瘧のように震え出すのを感じた。


 おまえが殺した


 突然、鋭く耳奥に響いた。
 それは、己の身の内からの声だった。


 私が……土方さんを殺した。
 この手で殺してしまったも同然なのだ。
 こんな病もちでなければ、発作がおきなければ、この人は死なずに済んだのに。
 傍にいることで、守り抜くどころか、足手まといになってしまった。
 土方さんは自分を庇い、そして、死んだのだ。


「……ぁ……っ……」
 声が出なかった。
 総司はのろのろと両手をあげた。そして、己の首を絞めるように、掴んだ。爪が肌に食い込み、血を滲ませる。それでも、総司は力を緩めようとしなかった。


 許せなかった。
 自分がどうしても許せなかった。
 愛しい男をいつか失うことは、わかっていた。定めだとわかっていた。
 だが、それが、何故こんな結末でなければならなかったのか。
 どうして、こんな酷い。


 総司は涙に濡れた瞳で、空を見上げた。
 白い粉雪が柔らかく降り舞ってくる。
 美しい冬の昼下がりだった。しんと静まり返った街は、まるで何もなかったかのようだ。
 総司は空を見つめたまま、小さく囁いた。


「……ころ…し、て……」


 連れていって、ではなかった。
 死にたいではなかった。
 ただ、殺されてしまいたかった。
 愛する男を失い、後悔と罪悪感に苛まれ、生きてゆく事などできるはずもない。だが、土方と約束したのだ。決して、後を追わないと。自ら命を絶たないと。
 ならば、殺されるより他なかった。それ以外に、自分を救う道があるだろうか。
 総司は血まみれの両手で、土方の頬を包み込んだ。身をかがめ、そっと口づける。
 冷たい接吻。
 だが、最後になるだろう、恋人たちの口づけ。
「愛してる……」
 掠れた声で囁き、総司は土方の躯の上に伏した。おおいかぶさるように抱きしめ、固く目を閉じる。
 遠く、こちらへ向ってくる大勢の足音が響いた。所司代に連絡がいったのだろう。
 もうすぐ、自分たちは引き離されてしまう。
 だから、あと少しだけ。
 土方さん、お願い。
 あなたを感じさせていて……。





 そして、静かに時はとまった。




















次で完結です。総司が選んだ道とは? ラストまでおつきあい下さいませね。