店の近くのカフェだった。
窓際の席で、総司は本を読んでいた。頼んでいるランチプレートを待っているのだ。
外はとてもいいお天気で、12月にしてはあたたかい程だった。少し風邪気味の総司にすれば、ありがたい。
そんな事をぼんやり考えていた総司に、突然、声が降ってきた。
「……ここ、いいかな?」
男の声に、びくりと肩が跳ねた。
一瞬、女の子と間違えてのナンパ?と思ったのだ。
きっとした表情で顔をあげた総司は、とたん、目を見開いてしまった。
「ひ、土方さ……!」
叫びかけ、慌てて両手で口をおさえる。
そんな総司の前で、土方は優しく微笑んだ。椅子をひいて、目の前の席へ腰をおろす。
仕事中に寄ってくれたのか、スーツ姿だった。脱いだ黒いコートを隣の席の背もたれに掛ける。
プレスされた白いワイシャツ、濃紺のスーツがよく似合っていた。ぼんやり見惚れていると、それに気づいた土方が、濡れたような黒い瞳で見つめ返してきた。とたん、どきどきして頬が熱くなる。
「店の方にいなくて、帰ろうと思っていたんだが」
「ご飯を食べに来たのです。あの……土方さんは?」
「いや、この後、会食がある。ちょっと寄っただけだから」
土方は珈琲を頼むと、がっかりしてしまった総司に、柔らかく微笑みかけた。
「おまえが食事している間ぐらいは、いられるよ」
「本当ですか?」
たちまち声を弾ませた総司に、土方はくすっと笑った。
久しぶりの逢瀬だった。
いつものごとく土方は多忙であり、なかなか二人逢える時がなかったのだ。
だが、そういう時がつづくと、土方はいつもこうして、小さな時間をつくってくれる。
忙しい仕事の合間を縫うようにして、逢いに来てくれるのだ。
そんな土方の優しさが、たまらなく嬉しかった。
「ずっと、忙しいのですか?」
そう問いかけた総司に、土方は頷いた。
総司は僅かに目を伏せてから、食事を始めた。はこばれてきたランチプレートは、とてもおいしそうだ。
柔らかく煮込んだラタトゥイユに、グリーンサラダ、オムレツ、ライ麦パン。
それらを丁寧に、綺麗な仕草で食べる総司を眺めながら、土方は言葉をつづけた。
「たぶん……クリスマスも一緒に過ごせない。国内にもいないんだ」
「え」
「仕事で海外に行く予定だから。あっちでも会議がたてこんでいるし」
「どこへ行くのですか?」
土方が答えた国の名に、総司は目を見開いた。
はっと気づいて、慌てて知らぬ顔をしようとしたが、もう遅い。
「何だ。どうかしたのか」
「えっ…あの……」
土方の問いかけに、総司は狼狽えてしまった。
実は、彼が行く予定の国の、その隣国。そこが今、天使と悪魔の闘争の的となっていたのだ。
そのため、大天使である総司が赴く事になっている。クリスマスまでかかりそうだったため、土方と過ごせないのは仕方がなかったのだが……。
(お隣の国だなんて……)
「……その、ぼくもクリスマスの頃、日本にいないのです」
おずおずと答えた総司に、土方は僅かに目を細めた。
何も云わず、珈琲カップを口に運んでいる。
男にしては長い睫毛が伏せられているのを見つめつつ、総司は言葉をつづけた。
「その、土方さんが行く国の隣……V国に、用事があって……」
「V国?」
土方が眉を顰めた。
「それはまた物騒な」
「……」
「あの国は今、到底安全とは云い難い。先日、クーデターが起ったはずじゃ……」
云いかけ、土方は、ふっと口をつぐんだ。目を伏せ、黙り込んでしまう。
それに、総司は慌てて身を乗り出した。
「土方さん、あの……ぼくは……っ」
「……すまない」
「え?」
「余計な事を聞いてしまった。おまえが悪魔である俺に、話せる事ではないだろうに」
微かに眉を顰めて謝る土方に、総司は息を呑んだ。それから、テーブルの上に置かれた土方の手を握りしめ、大きく首をふる。
「そんな事…ありません。余計な事じゃないもの」
「総司」
「あなたは、ぼくの恋人なんだから。聞いて当然でしょう? お願いだから、そんな……遠慮しないで。謝ったりしないで」
総司の言葉に、土方はほっとしたように笑った。そっと手を握り返してくれる。
「ありがとう、総司」
「土方さん……」
総司は彼の笑顔に安堵しつつ、言葉をつづけた。
「お店とは違うお仕事のためなのです。でも、土方さんに隠すような事じゃないから」
「わかっている」
土方は柔らかく笑いながら、総司の手をもちあげた。悪戯っぽい瞳になると、手の甲にそっと唇を押しあてた。
「ひ、土方さんっ」
「逢えたら嬉しいが、無理だろうね」
「たぶん」
「だが、一応、ホテルの電話番号を教えておくよ」
土方はメモにさらさらと、ホテルの名と電話番号を記した。それから、総司の瞳を覗き込み、優しい声で囁いた。
「気をつけて……行っておいで」
「はい。土方さんも」
こくりと頷いた総司に微笑みかけ、土方は立ち上がった。くしゃりと総司の髪をかきあげてから、踵を返し、店を出てゆく。
遠ざかる男の背を見つめ、総司は火照った頬にそっと手をあてた。
その数日後の事だった。
総司は、異国の地にいた。
それも紛争が起っている国ではない。隣国の、土方が今仕事で滞在しているはずの国だった。
(……何をやっているんだろう、ぼくは)
総司は夜空を見上げ、はぁっとため息をついた。
紛争は激しいものだった。
悪魔側も上級悪魔が赴いているらしく、表だった動きはないくせに、水面下で一つずつ確実に天使達の牙城を突き崩していった。その手際は息を呑むほど見事なものだった。
そのため、総司たちは守りに入らざるを得なくなり、その対応に追われた。到底、悪魔を攻撃するどころではなかったのだ。
挙げ句、昨日の事件だった。
総司の判断ミスのため、天使の一人が重傷を負ってしまったのだ。
この世界故の怪我ならば回復も早いが、悪魔からの攻撃によるものならば、傷は深い。それも、総司の判断ミスだった事は明らかで、自責の念がこみあげたのは当然だった。
その後、総司も、他の天使たちも少しだけ休む事にした。だが、総司は眠る事も出来ず、気がつけば夜空に飛び立っていた。そして、国境を越え、この国へと飛んできてしまったのだ。
隣り合った国ながら、そこはまるで、別の世界だった。
荒れ果て、半ば戦場を化した国から見れば、この国は夢のようだ。
美しく光輝く建物や、花々、樹木。笑いさざめきながら歩いてゆく、人々。
だが、これが本当の姿なのだと思った。
こうであるべきなのに、こうして導くべきなのに、自分たちはいったい何をしているのか。
「……本当に駄目だ、ぼくは」
長い睫毛を瞬かせ、小さく呟いた。
総司は今、建物の屋上にいた。
その屋上の端に腰かけ、ぼんやりと夜空を見上げている。
5階建てとはいえ、かなりの高さだった。だが、天使の翼を広げているため、人間の目には見えない。
それに、総司がいる付近はそれほど人気もなかった。公園傍のためか、建物も少ない。
遠くから音楽が聞こえた。
クリスマス・キャロル、Silent nightだ。
総司は、ふとそれを口ずさんだ。
甘い歌声が、夜空に広がってゆく。
どうしてだか、涙があふれた。心が冷たく澄んでゆく気がするが、とても淋しい。
世界中で、自分が一人ぼっちのような気がした。
たまらなく淋しくて怖くて悲しくて、子どものように泣きだしてしまいたくなる。
(……土方さん……)
逢いたい、と思った。
甘えたらいけないと思うのに、駄目だとわかっているのに。
それでも、逢いたくてたまらなかった。逢って、あの力強い腕で抱きしめてほしかった。彼のぬくもりに包まれ、体中すべてを愛されたいと願った。
このままでは、躯も心も凍えてしまいそうだった。
「……あ」
総司は、目を見開いた。
雪が降ってきたのだ。
紺色の夜空から、ひらひらと粉雪が降り待ってくる。
それに思わず手をのばした。だが、雪は掌の上ですぐとけていってしまう。それは、まるで世界の儚さを意味しているようで、総司はまた悲しくなってしまった。
きゅっと唇を噛みしめ、目を伏せる。
「……」
視線を、地上へ落とした。
昏い闇に沈む公園、樹木と花。
石造りの古めかしくも瀟洒な建物。
あれは、ホテルだろうか。玄関に灯された小さな明かりが、どこか可愛らしい。
仄かな街灯に照らされた石畳の上に、人気はなかった。いや、一人だけ佇んでいる。
黒いコートを纏った、若い男が一人……
「!」
息がとまった。
信じられなくて、思わず呆然と見つめてしまう。子どものように、何度も目をこすった。
だが、それは幻でも何でもなかった。
ひらひらと降り舞う粉雪の中、一人佇んでいる男。
この地では珍しい、黒髪に、黒い瞳。
すらりとした長身に、ウエストシェイプの黒いコートがよく似合っている。ふわりと裾が風を孕み、ひるがえった。
「──総司」
声が聞こえるはずもない。だが、そう呼ばれた気がした。
それは、土方だった。
異国の地に佇む、恋人。
彼はそこにいて、総司だけを見つめてくれるのだ。
心傷ついた、大天使を───
土方は、ゆっくりと両手をさしのべた。
微かな笑みがうかべられる。
「……おいで」
今度こそ、聞こえた。
「総司……ここへおいで」
「……ぁ」
迷いも躊躇いもなかった。涙があふれる。
躯中が熱くなって、逢いたくて逢いたくてたまらなかった人の腕の中へ、一刻も早く飛び込みたいと望んだ。
そして、その願いを叶えた。
「!」
総司は建物の壁をかるく蹴り、夜空へ身を躍らせた。ばさっと音をたてて純白の翼が羽ばたき、男のもとへ舞い降りてゆく。
世界中の誰よりも。
総司が心から愛し、求めている──魔王のもとへ。
「……土方…さん……!」
腕の中に舞い降りてきた総司を、土方はしっかりと受けとめた。優しく抱きすくめ、喉奥で微かに笑う。
なめらかな低い声が、耳もとで囁いた。
「いい子だ」
「……土方…さん……土方さん……ッ」
「あぁ、俺はここにいるよ」
土方は総司を抱きしめ、優しく、額に頬に、キスをおとしてくれた。男の腕の中で、純白の翼が次第に消え、いつもの総司に戻ってゆく。
それに、どこか惜しいような表情になったが、ふとある事に気づいた瞬間、土方は眉を顰めた。
「総司……おまえ」
「え……?」
「もしかして、熱があるんじゃないか」
「熱? なんか……ないですよ」
「躯が酷く熱いぞ。それに……」
ぼうっとした表情で見上げる総司に、慌てて額を押しあてた。思わず唇を噛みしめる。
「やはりな」
(もう少し早く会議が終っていれば……)
「とりあえずホテルに行こう」
土方はそう云うと、かるく身をかがめた。総司の腰と膝裏に手をまわすと、その腕に軽々と抱きあげてしまう。
総司は目を見開いた。
「ちょっ……土方、さんっ」
「大丈夫だ。ここは日本じゃない」
「って、そういう問題じゃ……」
「いい子だから、黙って」
唇にかるくキスを落とされ、総司はますます赤くなった。耳朶まで真っ赤になり、土方の広い胸もとに顔をうずめてしまう。
それに、土方は小さく笑い、ホテルへと歩き出した。ふわりと黒いコートの裾がひるがえる。
あらためて見れば、土方はスーツ姿だった。おそらく仕事の後なのだろう。
総司は土方の腕の中、躯中の力がぬけるのを感じた。
(土方さんの腕の中って、あたたかい……)
このままずっと、こうしていたいぐらいだった。
あたたかくて安心できて、幸せで。
自分の居場所がここなのだと、言葉でなく教えられている気がする。
そっと見上げれば、土方はすぐ気づいて優しく微笑んでくれた。それに安堵し、目を閉じる。
やがて、総司は、土方の腕に抱かれたまま、ゆるやかな眠りに落ちていった。
次に気づいた時は、ベッドの中だった。
土方が泊まっているホテルのスイートだ。
ベッドルームだけでもかなり広い部屋であり、また美しく整えられていた。濃緑のカーテンが幾重にもかけられた大きな窓越しに、昨夜の公園の鮮やかな緑が見渡せる。朝の光が射しこみ、厚い絨毯に柔らかく降りそそいだ。
総司がぼーっと天井を見上げていると、ドアがノックされ、土方が入ってきた。スーツのベストとワイシャツ、ボトムスという恰好から、そろそろ出かける処なのだとわかる。
「目が覚めたか。おはよう」
「……土方…さ……っ」
云いかけ、喉をつまらせた。
何しろ、声がまともに出ないのだ。辛い。異物がつっかえたようだった。
「酷い声だ」
土方は痛ましげに眉を顰め、総司の髪を指さきでかきあげた。ひんやり冷たい彼の指が心地よい。
「あの後、ホテルに入る頃には、もうおまえ眠ってしまっていたから。随分、熱もあったし、疲れていたのだろう」
「……ごめん、なさい」
「謝る事じゃない。それより、まだ熱は下がっていないんだ。ここで休んでいなさい」
「あ、でも……」
「何だ」
土方はカフスボタンをとめながら、訊ねた。急いでいるのか、スーツの上着に腕を通そうとしている。
それに、慌てて言葉をつづけた。
「ぼく……戻らない、と……」
「戻る?」
「あの国に、やる事が沢山……」
「何、莫迦な事を云っている」
土方は形のよい眉を顰めた。苛立ちを隠せぬ声音で、云った。
「そんな場合ではないだろう。だいたい、その状態で飛べるのか」
「わかりません、けど……」
「それとも、倒れたおまえを、俺に探しに行けと?」
「……」
「昨日、おまえを見つける事ができたのは、幸運だった。だいたい、おまえも俺に逢いたいと思ったから、このホテルの近くまで来てくれたのではないのか」
「それは……そうですけど……」
総司は口ごもり、俯いてしまった。
逢いたいと思っていたのは、本当だった。
だが、迷惑をかけたかった訳ではないし。少し顔を見られたらと、思っていただけなのだ。
まさか、こんな事になるとは思ってもいなかった。
それに、自分は早く戻らなければならないのだ。
あの国へ戻らなければ、何もかもが壊れてしまう。
黙り込んでしまった総司に、土方は深く嘆息した。総司の傍へ戻ると、ベッドに片膝をついて身を乗り出す。
小さな頭を胸もとに抱きよせ、その耳もとに優しい声で囁いた。
「今は、もう何も考えるな」
「……」
「何も考えず、休んだ方がいい。総司……おまえのためだ」
「……」
言葉を返さない総司に、土方は一瞬、唇を噛んだ。だが、柔らかく微笑み、頬にキスをおとしてくれる。
離れてゆくぬくもりに、総司は思わず縋りたくなった。むろん、それは出来ない。
「おやすみ」
ドアを閉めた土方が、部屋を出てゆく気配がした。やがて、足音も遠ざかってゆく。
それを感じながら、総司は枕に顔をうずめた。
「……え?」
電話のむこうで、斉藤は驚いたような声をあげた。
一瞬、黙ってから慌ただしく問いかけてくる。
「どういう事です、それは」
土方は黙ったまま、背を壁に凭せ掛けた。
会議の合間だった。
僅かな休憩時間に、連絡をつけたのだ。本当なら総司の様子を確かめたい程だったが、ここからは距離がありすぎる。翼で飛んだとしても、無理な話だった。そのため、もう一方の方を片付けておこうと思ったのだ。
「何かあったのですか。そっちで新たな情報を手に入れたとか」
「別に。何もねぇよ」
「土方さん」
「とにかく、休戦だ。俺が命じるまで一切動くな」
低い声で決めつけるように云った土方に、今度は、斉藤の方が黙った。しばらく沈黙してから、ゆっくりと云った。
「もしかして……総司、ですか」
「……」
「総司のミスで天使が負傷したと聞いています。だから、あなたは」
「……総司は今、俺の許にいる」
土方の言葉に、斉藤は絶句した。
それに、淡々とした調子でつづけた。
「熱を出して、倒れたんだ。あれでは戦いにならねぇ」
「戦いにならないって……」
「おまえも、勝つ事がわかりきっている相手では、つまらんだろう? おまえにそんな楽をさせる気、俺にはねぇよ」
くっくっと喉奥で嗤う土方に、斉藤は云った。
「つまり、今は休戦しろ。でも、総司が回復すれば、全力で天使たちを叩きつぶしても構わない……という事ですね」
「あぁ、好きにしろ」
電話の向こうで、斉藤が深々とため息をついたのがわかった。
「わかりました」
という言葉と共に、電話が切られる。
土方の返事も待たずに切るなど、相当怒っているという事だった。
それに、土方は携帯電話を仕舞いながら、苦笑した。
斉藤の怒りもわかるが、とりあえず今は、総司を休ませてやりたかった。戦いなど、どうせ国一つ滅ぶか滅ばないかだ。そんな事より、総司の方が遙かに大事だった。
むろん、戦いの勝利を譲るつもりはない。だが、戦うのなら、全力で。
総司の力が弱まっている時に戦いを仕掛けるなど、土方の矜持が許さなかったのだ。
「俺も甘いのか、我侭なのか」
薄く嗤いながら呟いた土方は、ふと目をあげた。
また、窓外を粉雪が舞いはじめている。
とたん、昨夜の総司を思い出した。
初め、綺麗な歌声に気がついたのだ。
見上げれば、天使が雪の中で唄っていた。クリスマス・キャロルを。
夢のような光景だと思った。
綺麗で、儚くて、優しくて。
童話の挿絵にでもあるような、宗教画そのものの光景に、土方は思わず見惚れた。
あれが、自分のものだと思うと、躯中が熱くなった。
唄っている総司が泣いているのに気づいたのは、そのすぐ後だった。悲しそうに、淋しそうに泣いている。
それを見つめるうち、やがて、総司は彼に気がついた。目を見開き、信じられないという顔になる。
可愛くて、愛しくてたまらなかった。
だからこそ、両手をさしのべたのだ。
抱きしめたのだ。
世界中の誰よりも愛しい、大天使を。
「今夜は、イヴか」
土方は窓外を眺めつつ、呟いた。
「これだと、明日は雪のクリスマス……だな」
初めて迎える、異国での聖夜。
それがどんなものになるか、わからないが。
とりあえずは、恋人と過ごせそうだという事に満足を覚えつつ、土方は踵を返した。厚く敷かれた絨毯の上を歩いてゆく。
彼の後ろ、窓ガラスの向こうで粉雪が降り舞っていた。
長くなるので分けました。同日、前後編upなので、このまま後編へどうぞ♪
