岡崎秀雄関係書状仮目録3
2、上田ちか子
1、5月16日 ちか子→岡崎様(・・・明後日参り候間、乍憚先方様へ其よし御伝言・・・)
2、11月23日 萬屋重→岡崎秀雄様(竹の子の返礼、病中見舞い返礼、*代筆)封紙あり
3、朔日    ちか→岡崎様(・・・萩原大人之たにさく(短冊)ハ此たひのためのては御座無て
も・・・)
4、5日    ちか子→岡崎尊君御前に
5、5日    ちか子→岡崎君御前に(あつさつよく・・・)
6、8日    ちか子→岡さき君(さく日は御□寄被下有かたく・・・)
7、8日    ちか子→岡崎君御返事(・・さて蔵六君より事火急ニ・・先日御代さく御代筆の所
を・・・)
8、10日   ちか子→岡さき君(本御方よりたのまれ候いはひのうたのことについて・・・)
9、10日   ちか→岡さき様(病気見舞いか?)
10、 12日 うへたちか→岡崎様(さく夜は御たつね被下難有・・・)
11、13日  ちか子→岡さき君御前ニ(いよいよ御さかんのよしめてたく・・・)
12、13日  ち□□→岡さき君御まへに(好物御遣御礼、ほか八十賀依頼など)
13、16日  萬屋重→岡さき様(・・・相かはらすたかんな御持せ被下・・・)
14、25日 ちか子→秀雄大人御前(・・さてせむ夜の[ ]壱首ひねり出し[ ]ちょつと御らん・)
15、     ちか子→岡崎君御返事(御代筆料について、河きた真彦君より水谷君・・・、蔵六
不足・)
16、    ちか→岡さき先生(御なつかしく存候折から・・・相不替多病候て・・・)
17、    ちか→岡さき様(・・さて此詠草人の代作にて火急入用、御なほし被下御うつし被下
候・) *末尾に和歌を書き、添削を依頼している部分あり
18、うつき10日夜  ちか子→岡崎君(・・こひのうた□□拝見・・、御やく束のねことの余り相
認メ上候) 
19、    ちか子→秀雄大人(・・・このあふき(扇)になになれとも御詠申極被下候・・・)
20、    ちか子→岡崎君(・・・うた繕ひはとふしても此たひはてき不候、ないており候・・・)
21、    ちか子→岡崎君(一さく日・・・直り不申・・・)
22、    ちか子→岡さき君(このころはふたんつかひ候ふてのきれ申候、・・・)
23、 ちか→をか崎君御返事(・・もし祝の御詠にてもくるしからすは近日ニしたため置候・・)
24、  志ほ□→岡さき様御内事(先日□□□のけそうふみをもらふた時・・・)
*別の書状の差出人の記載から志津□はちか子のことかと思われる
25、   志ほ□→岡崎大人
26、21日 志ほ子→も□むろ先生(・・・このおふきかふてつひてに御したため被下候、・・・)
*別の書状の宛名人の記載から、も□むろ先生は秀雄のことかと思われる
27、 志ほ□→岡さき様ニ品添(・・・このふな下よりもらい候間、たき申候御□□被下候・・)
28、20日  うえ田→   *書状冒頭に歌あり
29、    より→も□むろ先生 *よりとあるのは志ほ子と考えられる
30   より(志ほ子)→岡さき様(・・さて十二之中一ツかき御座候、かたがこつて参り候間・)
31、  より→岡崎様(・・そめ付弐ツ、赤壱ツなり、・・・くわんなきといふ字も存不候間・・)
32、はつかの日 長野義言→うへたちか子殿(歌添削依頼ほか、・・岡崎氏ハ御もとへ御こし
ハなくや・・)
33、    志ほ子→をか崎君御前(・・もしましな□あらは夫□遣御ととけ、跡は御やめ可被
下候・)  *原文書未確認
8、神足観音寺察聞
1、6月11日  察聞→島大人、並河大人、岡崎大人 (小子方月並会之義、十五日のところ
二十日に延引)
9、谷森善臣
1、5日    谷森→岡崎雅兄 (明日御約束之義、・・・先見見合せ度奉存候、乍然国分君・
矢野君・・・
10、上之町
1、       上之町より→岡崎君 (このおいた只今大坂ミやけに至来・・・)
その他 (差出人の詳細が不明なもの)
1、7月初2  □□→岡崎秀実様(今般於東京諸侯伯之褒賞并官位等御昇進之書付・・・暫
時御恩借)
2、       □□□→おかさき様 *差出人はNo3と同じ
3、       □□□→御岳大雅君(・・御申越今夜中相考御笑許奉願上・・)*差出人はNo
2と同じ
4、       松□□→岡崎□□
5、2月14日 □→岡さき大兄
6、      □□□→岡さき君(この屏扇面なになりとも御有合の御玉詠御したためおき被下
候・・・)
7、 うなつき7日、 □→  (・・・さて先日御労相掛候懸文のうち、秋の夕は・・・)
8、      □□→秀雄兄(歌解通語永々御許借候所・・・御返却申候・・・跡ハ外史而居巳ニ
御座候事)
9、          (病気見舞い)
10、         (母のくわんれきの賀に(歌)とくとく御ひき直しととのひ候やう被成被下御
代筆被下候)
11、          (このほとちか□御はなし御そうたん被置候俗事、御しんせつに仰被下
候間)
12、 19日    (おちょく御持参被下・・・うたはよほとむつかしきうたにて無名のうた・・・)
13、  *市史CH版にはなく、原文書のみ確認できたもの。新規撮影済み)
14、12 1日  松□□→柳□老兄(大坂七十賀詠所望念入候・・其後は御人も御帰村之由
昨日矢野老人)  *No4の差出人と同じ
15、        井又→   (献立覚え)
16、        (御あつかりのたにさく(短冊)先々御かへし之上置候、この懸歌二集ハこの
間竹かへの)
17、        →岡さき様(ひらせ様ゆきしたため候間御ととけ被下候、あつかり候御たに
さく(短冊)ハかえりにいたたきたく候、めてたく候)
18、         (・・延引にて・・其わけハふるき歌斗故ちとよみ出候てしたためたく存居候
へとも)
19、         (このころのてほりたいうた少し直し被下候、(以下長歌あり))
20、         (方角御散歩之節、いづミ江御使し□願□(断簡カ))

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