鬼会式 【昼鬼会大祭典

平成18年3月5日(日)(西紀2,006年・皇暦2,666年・明治139年・昭和81年)

鬼会式幟 太鼓・鐘台車 鐘台車 鬼会式踊り連
鬼会式会場 汐掻き お面箱とり
小鬼御輿 赤鬼と青鬼の勇壮な舞 護摩供養(祈願)

昼鬼会
薬師堂前に舞台を設けて、若者で鬼となる者は、赤、青の鬼面を被り、
数人に護衛され、式場に到着します。
その途中悪魔を表現している大勢の若者に進行を妨げられ、
赤鬼、青鬼が乱舞し、争闘し悪魔を退散させる荒々しい行事。
若者は、お面箱に触れることにより息災が得られ心の悪を退散し幸せを呼ぶ(幸せを授かる)。

【汐かきの儀】
 史料館前午前8時30分出発 午前10時30分帰途

【道中行列コース】

 
中村公園(午後1時出発)→釈迦堂→中村橋→史料館→メーン会場(薬師堂)
【隊形】 
露払い→鬼幟→小鬼御輿→鬼提灯→赤・青鬼→お面箱取り鬼→役員→太鼓・鐘台車→鬼会式踊り連→小鬼→警備
【鬼の舞】
 
午後3時・お面箱取り開始・鬼 やらい(舞台)へ 午後4時30分鬼の舞打ち止め、
お面かぶり、護摩火入れ 午後5時30分昼鬼会式打ち止め

 薬師堂へのお供え物は午前10時より受付         
各家庭配布史料より

当日は平年どおり修験者の参加を得て護摩を焚き【天下泰平・五穀豊穣・悪魔調伏】を祈願。
★ 護摩木(祈願文・氏名・満年齢) 1本200円

【鬼会式の始まり】1024年〜1028年(平安時代)後一条天皇時代(H17年からかぞえて980年前
【106代正親町天皇元正2年(1574年)八正寺霊山坊快祐が年中行事掟の中に八幡宮の拝殿より鬼会式は出ずと記されている】