ゴルフと私
初心者のころは、一生懸命練習に励んだ事もあり、シングル目指し、いや成れるものと自信と、うぬぼれでいっぱいでした。ところがある日突然、シャンク病(ソケット)にとりつかれてしまい、初期治療を誤ったのか。以来どん底・低迷・長いトンネルに入ってしまいました。
人生の中でこれほど努力しても報われないものは、ゴルフ意外には無いのではないかと思ったほどです。愉しいはずのゴルフがストレスばかりで、一時はゴルフをやめようかと考えた事もありました。 他にこれといった趣味もなく「若かったんですね」、ネオン街を徘徊していました。気が付くとブクブクと太り、体調も悪く、すっきりしない、もやもや状態が続いて・・・やっぱりゴルフしかないと思い直しました。
 

『健康』には歩くことが、一番だと解っていても、ただ歩くだけという事は、なかなか実行しにくいものです。 スコアさえ気にしなければ、歩くだけでいいんだからと、自分に言い聞かせ自然のなかでいい空気を吸い、芝生の中を歩くことは、健康維持につながると考え直したからです。それから、私のゴルフは変わりました。今ではひとホールで一度だけナイスショットを、いや今度こそビュティフルショットをと、叩いた数だけ期待し、叩いた数だけ愉しみながらウオーキングしています。 ある研究によると、ゴルフを週に3回定期的にやっている人と全くゴルフをやらない人を比べると、ゴルフをやっている人のほうが寿命も長く、その上病気にもかかり難いというデータがあります。 ゴルフは格好のリクリエションになると同時に体力や気力の充実、健康増進、心身のリフレッシュに、大きな効果をもたらすと考えます。たくさん叩けば体によい!少し叩けば気持ちがいい!運動量からいっても、老若男女を問わず愉しめるスポーツは、ゴルフを於いて他にあまり考えられません。
実際正しくプレイすれば生活習慣病老化を防ぐ手段として、最高のスポーツです。のろのろプレーはいけないけど、ゆったりとプレーすること、相手に迷惑をかけずに愉しくプレーすること、これからも元気に続けていけたらと願っています
私のベストスコアーOut/Inとも30代は後にも先にもこれっきり
朝日野メディカル
コース   朝日野カントリークラブ
日 時  昭和58年7月24日(日)
Hole Yadage Par 鉢嶺 矢野 Hole Yadage Par 鉢嶺 矢野
1 475 5 7 7 8 10 366 4 4 4 7
2 357 4 4 5 5 11 375 4 3 6 5
3 146 3 3 4 6 12 137 3 3 3 5
4 320 4 4 5 4 13 494 5 6 7 6
5 329 4 4 5 4 14 338 4 4 5 6
6 457 5 5 6 7 15 439 5 5 7 6
7 375 4 4 5 4 16 320 4 4 4 7
8 174 3 4 4 5 17 128 3 4 4 5
9 320 4 4 4 5 18 357 4 5 5 8
Out 2953 36 39 45 48 In 2954 36 38 45 55
Total 5907 72 77 90 103

優勝 京都新聞社杯1995年7月23日(日)於城陽カントリー東コース

京都新聞切り抜き
  
                                        1998.11.23城陽カントリー 
                                                            
                                 2002.1.27城陽カントリー

                                  2002.11.24城陽カントリー

                                    2004.2.8城陽カントリー
私のホームコース
城陽カントリー倶楽部(東コ−ス6877ヤード/西コース6347ヤード)  .設計 佐藤儀一『アリソンの申し子』
所在地  京都府城陽市寺田奥山1−46  0774-52-2525    開場  昭和34年7月23日
漂う名門の雰囲気・品格・銘茶でしられる宇治に茶山の連なりにつくられた丘陵コース。
寺田甚吉氏の理想のゴルフクラブは、いいロケーション+いいメンバー+いいコース=いいクラブだったという。
東は長く、西は緻密、ともにグリーンまわりに戦略度が高い。グリーンバンカーが深く、これだけのサンドバンカーを各ホールに持ったコースは少ない。開場以来1グリーン・高麗芝であったがベントに改造。
撮影平田一八