第25回東播ジュニア親睦大会
時 |
2005年2月6日 |
場所 |
二見北小学校 他播磨町内3会場 |
主催 |
東播小学生バレーボール連盟 |

東播地区のチーム対象の親睦大会がおこなわれました。
県大会以上につながらない大会ですので男子チームも女子チームも
関係なくフリー抽選にて対戦をおこないます。
この大会も播磨ジュニアにとっては鬼門と言ってもよいくらいの大会かもしれません(汗)
4年前:ブロック決定戦敗退(ベスト8)、
3年前:ブロック1次決定戦敗退(ベスト16)、
2年前:3位、
昨年:準優勝。
そして今回・・・・・。
抽選の結果予選からフルパワーで臨まなければ勝ち上がれない事もわかっていました。
県以上につながる東播公式戦を全制覇してきた今年のメンバーですので最後のこの東播試合も
最高の成績で終わりたいものだと練習をしてきました(と思うのだが・・・)。
この時期の大会というのは、対戦相手以上に、戦わなければならないものがある。
インフルエンザ、風邪、胃腸炎等の病気、寒さからくる身体の不具合、そしてモチベーション。
今回も大会1週間前になり、体調不良のメンバーが続出した。これは仕方ないとあきらめた。
問題なのは「モチベーション」
うちのメンバーも見ているこの掲示板だからあまり難しい言葉は使わないように書いている
つもりだが、モチベーションはなんと言えばよいのでしょうね。
「動機付け」って言ってもこれも小学生には難しいなぁ・・・。
目的や目標に向かって進む為のパワーの源(みなもと)。とでも言えばいいのかな?
ええぃ!ぶっちゃけて言えば、君らの「やる気」や「気持ちの強さ」ですわ。
結果からいうと、今年はブロック1次決定戦で敗退しました。
4年前の県大会ベスト4のメンバーもブロック決定戦で敗退。
3年前は力の差で仕方の無いブロック決定戦での敗退。
2年前、近畿選手権3位のメンバーながら準決勝戦で敗退。
昨年、東播大会で「準」も含め「優勝」が取れなかったメンバーであるが初の準優勝。
好成績を収めてきた年代ほどこの大会の成績が思わしくない。
ホームページを開設してからの活動報告での、この親睦大会を3年分読み返してみた。
我ながら同じような事を書き連ねているなぁと思うほど。モチベーションということに
ふれていた。(あらためて自分の文章を読むと恥ずかしくなる 笑)
お暇な方はどうぞ(爆) 2001年親睦大会 2002年親睦大会 2003年親睦大会
なーんや!この時期のこの大会は鬼門でもなんでもないやん!モチベーションが原因やん!
確かにこの時期の歴代播磨ジュニアのAチームって、ハードな練習も少なくなってくる。
注意される事も少なくなってくる。確かに次年度のチームへのシフトも考えての事ではあるが
そればかりではないのですよ。
もう6年生に教える技術はほとんど教えた。後は自分達で自己研磨しなさい。
自分達で判断し、行動して練習しなさい。
自分達で何ができるのか考えて動きなさい。
って言う監督の色々な思いがあっての事なのですよ。
そう!「自分達」でね。
もう見捨てた訳でもなければ、愛想をつかした訳でもないのですよね。
6年生にすれば練習も厳しくなく拍子抜けするかもしれない。ラッキー!ってな感じかもね。
でも6年生の保護者としては、寂しく感じるものなのよ。解るか君ら!
私も経験済みです。厳しい練習をしている我が子を見ながら一緒に1年間喜怒哀楽を
かみ締めて来たが、いざ主体練習から外れた子どもを見ると本当に寂しい。
ましてや、新チームの反対コートに入り、乱打の相手をしていて、いい加減なプレーを
していたり、5年生のアタックを弾いていたり、気のないアタックを打っていたりしている
姿を見ると悔しくて、悔しくて、情けなくて、悲しくて・・・。
保護者さんによっても色んな考えや思いもあるでしょうね。
なんか楽しそうに和気藹々(わきあいあい)と過ごしていいね。とか
自分の子のチームはとりあえずおいて置いて新チームの子達力が段々付いてきてるなぁ〜とか。
もう後数ヶ月だからどうでもいいわぁとか。みんなOKだと思います。
でも僕は過去に我が子とチームメイトの子に
自分の上記のような気持ちを隠さずにぶちまけました。
『俺は悔しい!お前達が5年生のアタックをカット出来ない姿を見て本当に悔しい!』
『6年生のアタックを簡単にレシーブする5年生の姿を見て5年生に対する憎しみさえ感じる』
『ええか!5年生のアタックは意地でも全部拾えよ!』
『ええか!5年生に拾われるようなアタックは打つなよ!』
おとな気ない言動だったと思いますが、主体練習から外れたとはいえ気のないプレーをしている
我が子と1年間応援してきたチームメイトの姿が許せなかった。
監督は上記のような考えからなにも注意はしません。笑いながらおちゃらけバレーをするも
結構!でしょうね。でも
「よく考えろよ。まだ試合は残ってるぞ。」
「中学校に行ってバレーに関わらず運動部に入るのなら体力は落とさないような行動をしろよ。」
って視線がビシビシ入ってきてますよ。

負け審判をして会場代表チームが決定移動して静かになったコートで新チームの練習を急遽
することになりました。新チームの下級生達は「ゲゲッ・・・!最悪ぅ!」ってな感じだったでしょうが
6年生はどんな気持ちやったんかな?知る由もありませんが。
もう下級生に切り替えたという意思表示の新チーム練習じゃないとおっちゃんは思うで。
下級生達がどんな顔をして練習していたか見た?必死でボールに向かっていっていたし、
息を切らしながらもアタックを打ち続けていたよね。全力で!
Aチームのお前達もみんなあんな顔をして練習をしていたんだぞ!
お前達Aチームは最近あんな顔をしながら練習をしているか?
きっと監督はみんなに再認識してほしかった為の急遽5年生練習であったと思います。
5年生の反対コートに入った6年生達の動きや行動をホゴさんがどんな思いで見ていたのかも
また知る由もありませんが、私はこんなすばらしい成績を収めた子達だからこそ最後まで
下級生達からお手本となるチームとして卒業してもらいたいと願いつつ見つめておりました。
練習時間が短くなるこれからですが、与えられた時間内は
全力を出し切るみんなでいて欲しいと願います。
結果:予選ブロック1次決定戦敗退
予選リーグ |
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|
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播磨ジュニア |
21 |
- |
19 |
日野 |
|
16 |
- |
21 |
|
|
15 |
- |
11 |
|
播磨ジュニア |
21 |
- |
11 |
ペガサス明石 |
|
21 |
- |
16 |
|
ブロック1次決定戦 |
|
- |
|
|
播磨ジュニア |
18 |
- |
21 |
志方アンフィニ |
|
21 |
- |
14 |
|
|
9 |
- |
15 |
|

